見よ緑、育てよ緑 無意識レベルで感じる効果
最近、脳科学に興味がありまして、
読んだ本の中にこうありました。
『生活の中に緑があるか、ないかは
私たちの思考に大きな影響を与える』
例えば病室。
病室から緑が見えるか、見えないかで
治癒率な変わるそうです。
緑が見える病室の患者さんは、
早く回復するといわれています。
緑が水を連想させることで
心が落ち着き、
セロトニンが分泌されて
脳の状態がよくなり、
それによって免疫力が上がるのではないかと
考えられているそうです。
次に、オフィス。
オフィスの中に観葉植物などの緑を置くと、
男性は創造性が15%上がり、
女性は問題解決に対する柔軟性が高まる
というデータがあるそうです。
そして、公園。
子どもたちを
コンクリートばかりの場所で遊ばせるのと、
緑のある場所で遊ばせるのでは、
先にオフィスの箇所でも述べましたが、
緑があると創造性が豊かになるので
遊び方のレパートリーが増えるそうです。
この3つの例には共通した注意点があります。
それは、
本物の緑であること!
🌳🌿🍀🪴🌱
不思議なことに
緑のイミテーションや
オブジェを置いたとしても効果はないそうです。
もし、職場の雰囲気を変えたかったり、
頭の中の整理がつきにくい時、
お子さんが落ち着きがなくて困ってらっしゃる方。
緑を効果的に利用してみてはいかがですか?
余談ですが・・・
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