見出し画像

【HSP】自分目線のHSS型HSP②「苦手なこと」

こんにちは。檸檬です。

前の投稿では自分目線のHSPの話を少しさせて頂きました。
今回は誰にも話したことのない、自分が今まで感じてきた感覚をもう少し深く書いていこうと思います。
HSPの話は恐らくいろんな意見があると思います。それくらいデリケートな話でもあります。

幼少期の頃からの自分自身の特徴としては、
「集団が苦手」
「強い口調が苦手」
「変化が苦手」
などといったような感じで、苦手なものが多かったのです。
傍から見れば「ただの甘えじゃない?」と思われるかもしれません。
子どもながら自分自身もそう感じたこともありました。
でも、実際は苦手だからと言って外で癇癪を起すわけではなく、毎日ひたすら耐えていました(その代わり家ではストレス爆発するのですが)。

例えば、
「強い口調が苦手」
というのは、子どもだと先生に怒られることも多少あると思いますが、クラスメイトが怒られる様子を見ているのがいつも辛かったため、「自分は絶対怒られないようにしよう」といつも良い子を演じていました。その為、幼稚園でも学校でも怒られたことはほぼありません。そのせいか先生受けはいつもいい方でした。
大人になってからも、自分は何もしていなくても上司の態度が悪かったり、悪い人ではなくても強い口調の人だと堪えてしまいます(多分HSPに限らずともそういう方もいらっしゃるかと思います)。

「集団が苦手」
集団って周りの目がものすごくありますよね。
みんなと同じようにしないと浮いてしまう。空気を読みすぎるHSPとしては、そもそも誰かに見られていると本来の自分を出せない(気の許せる人以外)ので、子どもの頃から猫を被っていました。その為、子どもらしくない子どもでした。

「変化が苦手」
これは単純に変化に慣れにくいということです。
進学などで環境が変わって慣れにくい…というのはHSPの人以外もいるとは思いますが、私の場合(環境にもよりますが)慣れるまで半年~1年程かかり、慣れた頃にはクラス替え、というのも少なくなかったのです。それだけでなく、子どもの頃ずっと好きだったアニメが終わり、新しいアニメ(新シリーズなど)になるだけでも違和感を感じ、慣れるまで時間がかかった記憶があります。

…などとざっくりと私の場合を書いていきました。
他のHSPの方はまた違った感じ方をしている可能性もあるのであくまでも自分目線です。

それでは次の投稿へ続きます。
閲覧ありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?