〇〇先生、「お忙しいところすみませんが...」
最近は教員の仕事が多すぎることに嫌気がさし始めています。
テスト監督や採点、入力に至るまで全部教員がやらなくていい!!!
スクールスタッフ的な役職を設置して、人を雇用しませんかね。
最近は「いや、これは教員がやらなくてもいい仕事だろ」って思うものをメモにまとめています。いつか解き放ちます。
テストの日に関しては、教員は基本お休みでいいよ!!
実際に年休取る人も多いんだからさ!!テスト監督とか緊張感あるし。一日終わった時にちゃんと疲れが来るんだわ!!このやろぉ!!
表題の件。
いや、もはや件でもない。
職員室でのさ、「〇〇先生、お忙しいところすみません。」の「お忙しいところすみません」のパートいる??
その1ターンで本題入った方が良くない?お忙しかったらなんなんだよ。「〇〇先生、少しいいですか」とかならまだわかるよ。お忙しいところ申し訳ないです、ってなんだよ。みんな忙しいのが教員だろ。その社交辞令のおかげで少し喋りづらいんですよ、僕は。もっと話しやすい関係を築きたいのに、その社交辞令のおかげで、こっちも気を遣わなきゃいけないのかって思っちゃうんだよ。気を遣わずに話せる職場であってほしいと思います。
大学院の時に、共同研究室がありました。そこでは1人1つ机が用意されていて、そこで研究をしたり、課題をやったり、雑談をしたりしていました。いろんな年代の人がいましたが、「お忙しいところすみませんが…」とかいう前置きはなく、気軽にいろんな話ができていました。そういう環境が恋しいなぁという自分もいます。
「どの先生方もきっと自分のことで精一杯なんですよ。」ってこないだ飲みに行った体育科の先生がおっしゃってました。日々の業務に忙殺されて、心に余裕がない状態ってたくさんあるし、ある意味みんな一杯一杯だからこそ、そうやって人の忙しさに気を遣うのかな。
僕も初任で今、やっぱり自分のことで本当に一杯一杯だけど、後輩のことを気に掛けられる人間でありたいなぁ。全然、難しいことをしなくてよくて雑談をするだけでもいいのよ。そういった話しやすい関係性を築くことが大事だと僕は思います。