反省
私は妻が大好きだ。片時も離れたくない。
そばに居るだけで安心する。逆にそばにいない時は不安になる。
常に妻の事を考えている。
決してオーバーに言っているわけではなく、本当に妻の事を想っている。
キレイな青空を見ては、一緒に見たいと考え
キレイな夕焼けを見ては、一緒に見たいと考える
美味しそうなものを見つけては、食べさせてあげたいと思い
一緒に食べたらどんなにうまいだろうかと想像する
辛そうな顔を見ると自分には何が出来るのか必死に考える
でも出来る事は限られており自分の無力さに落胆する。
妻は私と出会う前、たくさん辛い思いをしてきた
だからこれからの人生は出来る限り楽しい思いをして過ごしてもらいたい。
”辛い事もあったけど、今は楽しく暮らせている”
そう思ってもらえる人生を共に創り共に歩んでいきたい。
その為にも、不安を与える様な事はしたくない。
するべきではない。
だけど、お調子者の私はときどき言葉のチョイスを間違える。
決して傷つけるつもりはないのだけど、
自分の思うところは別なところで傷つけてしまう事がある。
なので反省の意も含めここに私の気持ちを綴っておきたい。
四十余年生きて来て、たくさんの失敗をしてきたからこそ
妻と歩むこれからの人生は、お互いが心安らかに過ごせる様にしたい。
だから私は貴女を裏切らない。だから私は貴女のそばにいる。
年齢的にきっと私の方が先に逝くだろう。
でもそれはまだまだ先の話。生命の灯が消えるその日まで
僕は君を大切にするからね。
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