PR短編ドラマ「姫神さまと私」
巳年カウントダウンイベント事業企画
品川区戸越公園南口商店街PR短編動画
皆さんこんにちは。そして遅ればせながら、明けましておめでとうございます。約10か月ぶりの投稿になります。
本年2025年は、巳年であって実に60年に一度の記念すべき巳年なんですね。これ、中国で生まれた暦法である「十干十二支」において発生する「乙巳(きのと・み」の年なんだとか。
その記念すべき巳年という訳で、昨年から今年にかけて、開運やらで干支の蛇(白蛇)を祀った神社の特集を、SNSやテレビで話題になっているのをご存じの方も多いでしょう。
白蛇の神様を祀っている神社は全国に少なからずある訳ですが、東京ではボクの住んでいる町の近くにある「蛇窪神社」が有名。通年を通して60日に一度、十干の「己(つちのと)」と十二支の「巳(み)」が重なる日があって、縁起の良い日とされており、御朱印を求めて沢山の参拝者が来る訳ですが、それが60年に一度の年と重なり、それが大晦日とも重なり、神社は年末から年始にかけて異常な人出で、連日参拝規制がかかったほどでした。
さて、そんな記念すべき巳年に、「蛇窪神社」がある地域の品川区の各関係者さんたちが、地域の町起こしのためにNPO法人を立ち上げ、年間を通してイベントなどを開催して盛り上げようとなった訳です。
そのイベント事業の一環として、地域のPR動画を創るという企画も盛り込まれました。
この企画の先導を担ったのが、戸越公園南口商店街の会長で、駅前の「三栄の家具」の社長である、原誠緒さん(このnoteでも時々映画の記事などを投稿しています)でした。
原さんとボクは40年前、同じ映像の専門学校で出会って以来の付き合いです。お互い映像の世界には進めなかったものの、映画好きとしてずっとあれやこれや語り合ってきた仲でした。
この企画の話が持ち上がった時点で、原さんは「単なるPR動画はどこにでもあるし、そういうのは創りたくない。ドラマ形式にしたいのだ」と主張があり、ボクにシナリオを作ってくれないか、と依頼があったのです。
そうして、このイベント事業である「PR短編ドラマ」の制作がスタートすることになる訳ですが、制作話はまた別途振り返って記事を投稿するとして、今回は1月12日の日曜日に開催される町のイベントが近づいており、尚且つ特別先行上映会もあるので、そのお知らせとPR短編ドラマ「姫神さまと私」の予告編をアップさせていただきます。気になっていただけましたら、ぜひご視聴下さい。
プロデュースと撮影を原さんが担当し、ボクが脚本と監督をしました。そんなことをするのは、高校生の時に文化祭で上映した8ミリ映画を制作した以来のことでした。