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無職時の旅1 (諏訪大社)

初回は、諏訪大社から松本城へ。
理由は逃げ上手の若君ゆかりの地だから!
自分は、日本史が好きですが、
鎌倉・室町時代はあまり馴染みがなかった。
気になっていたが漫画は読んでなかった逃げ若がアニメ化。
一緒に見てたら、長女も結構面白かったらしく
北条時行ファンになったよう。
ならば、行こうじゃないか諏訪大社。
歴史の勉強にもなりそうだし、
ついでに国宝・松本城も行っとく。

諏訪大社は、四つの神社からなる。
日本最古の神社の一つであり、
上述のアニメ逃げ若や、
自分の好きな戦国武将武田信玄ともつながりがある神社。
子供たちはあまり興味を持たなかったので、
上社の二社のみ参拝。
自然の中に佇む感じで、派手さはない。
写真で見る限りでは、行かなかった下社の方が派手っぽい?

諏訪神社は、日本三大奇祭の一つ、
御柱祭というお祭りがあるらしい。
諏訪神社の各宮は、
神社を囲むように四方に御柱というご神木をぶち立てている。
このご神木を、切り出し各宮に曳航したてるのが
御柱祭とのこと。
上社前宮では、近くでじっくり見る事ができた。

前宮は本当にどこの町にでもありそうな田舎の神社といった感じだが、
清水が湧き出てて何か自然と一体化したような神社だった。
御柱も四本すぐわかる位置にある。

本宮は商店街みたいのがあったり、
御祈祷していたり前宮より観光地かしているようだった。
本宮で自分が、おぉ!と思ったのは、
雷電為右衛門の像と、手形があったこと。
雷電、お前長野出身だったのか。
全く知らんかった、、、。
雷電は江戸時代の力士で、最強の力士と言われている。
自分の中の雷電知識は、
修羅の刻一五巻(漫画)から得たもの。
諏訪で雷電に出会うとは思ってもみなかった。
雷電の章は、
雷電が、最強の雷電のまま雷電より強い者に倒され死ぬ事望み
それを描いている心に残るストーリー、
自分は好きなエピソードなので、おすすめしたい。
・・・話が脱線しすぎた。

地味な割に諏訪大社は人が多くなかなか駐車場に止めれなかった。
さすが由緒正しき格のある神社。
逃げ若は、前半はほぼ諏訪が舞台なのだから、
もっと逃げ若とコラボに力入れて町全体で
盛り上げてあげればよいのにとは思った。

諏訪大社を後にして、
諏訪湖を一望できる立石公園へ、
こちらも駐車場が混んでいた。
諏訪湖を見てみると、
小さいような大きいような、
大きな特徴は感じなかった。
夜にいったら、夜景と相まって綺麗だと思う。
が、、、本当の諏訪湖一望絶景ポイントは他にあった。
それは、別の無職旅エピソードの最終で書きたいと思う。


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