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2023/04/25の日経を読んで

電動キックボードのシェアリングサービスを手掛けるLuupは2025年に貸出拠点を一万カ所と現在の3倍に増やす。投資ファンドなどから45億円を調達した。電動キックボードは7月の改正道路交通法の施行で一定条件下では免許が不要になる。需要拡大に備える一方で安全利用の啓発が課題になる。記事を要約すると共に所感を述べたい。

  • Luupは事業拡大に備えてベンチャーキャピタルなどを引受先とする第三者割当増資で38億を調達した

  • 調達資金は貸出拠点の増設に充てる。東京は23区全てでコンビニ店舗数を超える水準を目指す

  • 7月に施行される改正道路交通法は16歳以上で最高時速20km以下という条件を満たせば、免許なしで公道を走行できると定めた

  • 先行する海外では17年ごろから利用が広がり、電動キックボードの利用頻度を毎日、週に数回と答えた割合な日本が2%に対して、米国は3%だった

日本の普及率には伸び代がある
7月から16歳以上でも運転が可能になる

Luupは今までに2回乗ったことがあるが、確かに便利である。しかもキャンペーン中は無料で乗れたりでき、都内の移動は非常に便利である。一方で車道を走るということもあり、車の真横をすり抜けたり、すり抜けられたりして危険な場面も多かった。間違いなく7月から事故が増えると思う。特に若者がトレンディなTOKYOだと16歳から乗り始める若者は多いだろう。高校できちんと取り締まって欲しい。何事もそうだが、良い面悪い面両方に目を向けて、真摯に考えたい。

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