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2022/12/23の日経を読んで
メタバースでアバター向けファッション市場が活況である。グッチやナイキが服や靴を出品し、米ロブロックスは服などアイテムを10億点も販売している。ネット企業にとってアイテム課金は有望市場である。一方で若年層の過剰な課金を防ぐ仕組みも必要になる。記事を要約すると共に所感を述べたい。
アパレル会社はメタバースでの販売を通じ、若い世代にアプローチする狙いがある。
グッチだとたとえば、ロゴ入りコートが250円。実物だと数十万円はする。
10〜20代前半のZ世代を対象にしたアバターファッションの調査結果では利用者の4分の3はアイテムに毎月課金をしている
着せ替えは自己実現、自分に自信を持つ、見せびらかすといった目的がある
アバターファッション流行はコロナ禍による巣篭もり需要である
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Z世代では無いから感覚が掴めないかもしれないが、メタバース上では無くて、現実世界で思いっきりおしゃれしたらええんちゃうん?が率直な感想である。Z世代は大人しい、控えめなのだろうか?現実世界を謳歌した方が楽しそうだが、しかし、これからはメタバースの世界も主流になりつつある。時代に乗り遅れてはいけない。