ホテルニューオータニでの挙式を英断した。
2024年10月26日に御三家ホテルの一角である「ホテルニューオータニ」で挙式を挙げることが本日決まった。
婚約者と先週から一緒に、ゼクシィ経由でブライダルフェアで式場選びに会場へ足を運び始めたのだが、先週の「ホテルオークラ」の次の2件目で式場を決心した。主導権はもちろん彼女にある。残り3件、予約があったのだが、ここで決めたことは英断だったと思う。婚約者にあっぱれを送りたい。
ホテルニューオータニは「帝国ホテル」「ホテルオークラ」と並ぶ日本のトップホテルであり、御三家と呼ばれる。
私も6月23日のプロポーズは御三家ホテルを考えたものの、プロポーズは東京タワーが最も近いホテルでと考えていたため、外資系のEditonにしたわけだが、日本のホテルの中でと考えたならば、この御三家で選んでいたと思う。
私はどっぷりと彼女に寄り添って、5件でも6件でも何なら10件以上でも式場選びに付き添うつもりだったのだが、もう決めるのかというのが率直な感想。
しかし、何も後悔していないし、むしろ英断だと思う。式場を抑えたことで、1年3ヶ月後の式に向けて、余裕を持って準備することもできる。1歩、2歩確実にリードして進むことができたのだから、あっぱれである。
今回の決め手になったのは間違いなく、ブライダルコーディネーターの方の対応と人柄とそして伝統的なニューオータニという会場、そして金額だと思う。
どのブライダルコーディネーターが付くのかは正直運だと思うが、本当に人に恵まれたと思う。前回のオークラの時の女性の方は20代前半くらいで、初々しくも丁寧に案内してくれたのだが、今回はブライダル業界で20年以上渡り歩いてきた40代後半くらいの男性であった。もうこの方の提案が丁寧で本当に素晴らしかった。
この方の経歴としてはブライダル業界歴20年以上であり、多くのホテルを渡り歩き、それこそ最初の勤務先の上司が勤めるニューオータニに引き抜かれて、今ニューオータニで働いて3年目だという。ブライダル業界のことに長けていたので、他のホテルとの比較や、メリットだけでなくデメリットも丁寧に教えてくれた。
営業職ではないが、メリットだけ話すのではなく、客観的にデメリットも公平に話してくれる人というのは好感度が持てる。
そしてこのニューオータニで働いている上司との繋がりがあるおかげで、10月という時期にも関わらず、超大幅値引きをしてくれたのだ。
日々の仕事でも感じるが、最後はモノではなくやはりヒトだなと思う。
さて、私は東京にきて初めてニューオータニに訪れたわけだが、ここは千代田区のど真ん中にあるにも関わらず、広大な庭園が広がり、四季を感じることができる。広さは何と1万坪もあるという。今日は快晴の青空だったのだが、本当に映えた。ニューオオタニといえば、この日本庭園というくらい有名だそう。
手付金の20万円を支払い、2024年10月26日(土)を抑えた。もう既に10月11月の土日は9割くらい埋まっていた。どうやらコロナ禍で挙式を延期していた人達もこのタイミングで挙式を挙げるようで、1年で最も人気のある10月11月シーズンはあっという間に埋まったそう。
挙式には80名を呼ぶ。これから1から自分達の結婚式を作り上げていきたい。今日、2024年10月26日(土)という大きな目標ができた。自分自身を鼓舞し続けたい。
8月19日の青山での両家顔合わせ、8月31日の引越し。怒涛の今この時を、今この瞬間だからこそ、精一杯楽しみたい。
余談だが、私は大谷翔平が大好きである。オオタニという単語が入っていることも嬉しい。
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