2022/10/20の日経を読んで
オーダースーツの購入単価が上昇しているという。コロナ禍でTWが当たり前になり、着用頻度こそ減っているが、ここぞという時のための勝負スーツを買う人が増えているという。スーツはビジネスマンのユニフォームであり、やはりここぞという時は良い物を着たい。興味深い記事だったので要約して、所感を述べたい。
平均購入単価は3年で1割上昇した
経済再開で対面ビジネスが増えたことも単価を一段と押し上げる
2022年の平均購入単価は一人当たり151,947円で2019年の143,651円よりも6%高い
買う消費者はよりこだわりが高くなっている
良いスーツを少数持ちたい派が増えている
私自身、夏用のオーダースーツを1着持っているがやはり特別な日に着るものであるという意識は強い。勤めている会社がドレスコードフリーになり、スーツ出社は不要となった。だからこそスーツを着る日は特別であり、良いものを着たい。私は勤めている会社でドレスコードフリーが宣言されてからも1年以上、会社はスーツで行くものとして、一貫してスーツで出勤していたが、今はそうは思わなくなった。スーツに特別感が出てしまったということもあり、特別な日に着るものという意識が強い。
冬用のオーダースーツも買うのはありかもしれない。