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つわりを乗り越えるための知識

1.つわりの基礎知識
一般的に、つわりは妊娠5週目頃から始まり、妊娠12~16週頃には落ち着くと言われていますが、個人差が大きく、妊娠後期まで続く人もいます。
私は4週目から始まって14週目で終わりが見えました💦
現在、第2子を妊娠中ですが、今回もつわりは重く5週から16週まで続きました。2人とも始まりがとても早かったです…。

つわりの症状として代表的なものを紹介します。
吐きづわり(常に気持ち悪く、嘔吐を伴う)
食べづわり(何か食べていないと気持ち悪くなる)
においづわり(特定の匂いで吐き気を催す)
眠りづわり(異常な眠気に襲われる)
よだれづわり(唾液が異常に多く出る)
私の場合は第1子は重症妊娠悪阻になり常に気持ち悪くてトイレが目の前にないと生活できない、何も食べられない、動けない状態でした。なので吐きづわりに悩まされていた感じです。
第2子は全てのつわり症状を実感しました。
特に今回はにおいづわり(洗剤、炊飯器、子供のオムツ交換、料理の暖かいにおいなど)、吐きづわりが辛かったです。

2、つわり中の生活の変化
妊娠したことで色んな変化を実感しましたが、思い出せる限りでは私の日常生活での変化はこんなことがありました。
・味覚が変わった
今まで好きだった物が全く食べられなくなりました。
例えば麦茶、いちご、お肉、牛乳など。
普段なら大好きで食べたくなるものが一切受け付けられない身体に…。
・歯磨きが辛すぎる
第1子も第2子もこれはすごく感じました。
どうしたって歯磨き粉の味を受け付けられず嗽だけする時もありました。
第1子の時に歯肉炎になって治療をしました。今回も恐らく歯肉炎になってるのですが、つわりが落ちつき今はしっかり歯磨きができるので治ったところで歯科受診してみようと思います✨️
・お風呂に入るのも命懸け
服を脱いで、、、シャワーを浴びて、、、また服を着る、、、この作業がとっても疲れて息切れしながらでした。シャンプーやリンスの匂いもしんどくてどうしても入れない日ももちろんありました…。
・寝ても寝ても昼間は眠い。なのに夜は何度も起きてトイレに行く
昼夜逆転状態でした。笑
「起きたら良くなってるかなあ…。」と毎日祈りながら眠りにつくものの、目覚めてみるとまだ気持ち悪い。
そんな日々にうんざりしてました。

3.つわり中の工夫・対策
・食べられるものを必死に探す
色んなものを試してみましたが、第1子の時はガリガリ君とサイダーで1ヶ月程過ごしました😢
そうめんやカルピスを友達には勧められましたが私には合わなかったです。
インスタで見たポテトはとっても美味しく感じました!
第2子で経験上ガリガリ君とサイダーは美味しい!と思い試してましたが今回は食べたいものがコロコロ変わりました。サイダーを嫌になり緑茶、ほうじ茶のが美味しく感じたり…。
ポテトも食べてみたけど合わなかったです。
今回は卵料理を美味しく感じたのでオムライスや親子丼を食べたりしてましたが重たい食べ物なので戻してしまうことも多かったです。
そのせいか今回は逆流性食道炎になり胃痛に苦しめられたので胃薬を出してもらいました。
最終的には口の中で味が残るのが辛く白湯を飲んでることが多かったです。笑
結果、その時その時の妊娠で食べたいものは変わるんだと2回の妊娠で感じたのでひたすら食べれそうなものを探すのが良さそうです🧐
・とにかく保温、保湿!!!
妊娠線はできたら消えない…という言葉が怖くつわりに苦しみながらも保湿は朝晩と欠かさずしてます。
第1子の時からこれは欠かさず行い結局予定日に3本ほど妊娠線が出てしまい落ち込みましたがそれまでは全くなく助産師さんにも褒められました!
高い保湿剤もありますが毎日保湿する事のが大事だと思うので安いものでも良いと思います🙆‍♀️
私はベビーオイル、ニベア缶をベースに使ってました。
妊娠後期に入ってからはバイオイルも一緒に塗ってました!(これは少し高いです)
第1子は夏の妊娠、今回は冬の妊娠でもあったからか今回のが乾燥が気になります。冬のが妊娠初期でも保湿を始めた方が良さそうです!
あとは保温も特に冬は大事だと今回感じました!
前回妊娠初期は夏だったので全く感じなかった胃痛を今回は何回も感じました。
カイロや腹巻、足首や首を冷やさないように気をつけてから胃痛を感じることが減ったので冬は保温徹底した方が良いです🙆‍♀️
・寝る時には抱き枕必須
よく妊娠後期になるとお腹が苦しくなるから抱き枕があるといいとネットでみますが私は妊娠初期から買いました。
Uクッションと枕で頭を少し高くして寝たり安定して横を向いて寝ることが出来たのでつわりで胃もたれした時や吐きそうな時ゆっくり休むことができました。

2回の妊娠を通して実感したつわりを乗り切るための工夫をまとめてみました!
つわりの感じ方は人それぞれですが、私の経験が少しでも同じように苦しんでいる妊婦さんの助けになれば嬉しいです。
次回は妊娠中の仕事で知っておくべき制度やサポートについてまとめていきたいと思います!

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