紫フォクシー調整日記
こんにちは。普段はドネルケバブというHNで
ワンピースカードを遊んでいます
今回は自分が現在使用している紫フォクシーの調整を備忘録として
残していこうと思います。
【このデッキの強み・弱み】
・強み
7フォクシーのパワーマイナスによる制圧
リーダー効果による盤面ロック
ドンブーストによるテンポ奪取
・弱み
コンボデッキゆえの再現性の低さ
全体的に低パワー
リソースを稼ぐ手段が少ない
まず強みについてですが、
皆さんもご存知の通り
キャラの7コストフォクシーの相手キャラ全体に1000デバフをかける効果と
リーダー効果による相手盤面の2面ロックになります
特に7フォクシーは複数体並べた時にその分デバフがかかる為
2体並べば-2000、3体並ぶと-3000パワーとなり
除去が無いデッキは7フォクシーを並べるだけで勝てることもあります。
もう1点の強みであるドンブーストによるテンポ奪取については
紫デッキ全体の強みであり、特に紫ルフィのほうがこの部分では
安定して行えるので、明確にフォクシーにしかできない強みにはなりませんが
モンダやイトミミズを使用できるので、
他の紫系デッキよりもテンポ奪取の確率が高くとれることからも
強みとしてカウントしてよいと思います。
弱みに関しては、このデッキが環境で使われていない理由になります
まず1つ目のコンボデッキゆえの再現性の低さ
リーダー効果の条件としてフォクシー海賊団が場に3体存在する必要が
ある為、フォクシー海賊団のカードを引かなくては始まらない点と、
引くためにフォクシー海賊団のカードを数多く入れる必要が出てしまいます
フォクシー海賊団のカードが強ければ問題なかったのですが、
2つ目の弱みである全体的に低パワーという点にある通り
フォクシー海賊団のカードはどれもこれも低パワーです。
これは単純なスタッツに加え、効果までもが低く設定されています。
カードパワーが低いフォクシー海賊団のカードを少なくとも20枚前後は
入れないとリーダー効果の発動が安定して行うことが出来なくなってしまう為、その分デッキ全体のパワーが下がってしまっているのが現状です。
それに加えてフォクシー海賊団以外の紫のカードも
カードパワーが低くなっているので、
フォクシーが弱いというよりも
紫単が弱いというほうが正しい気がしています。
3つ目のリソースを稼ぐ手段が少ないについては
このデッキ固有の弱みではない為、
直接的に感じられないことが多いですが、
リソースを稼ぐことができないデッキが環境デッキになることは
難しいと思うので、記載しています。
【大会での調整記】
ここからは大会に持っていって得た感想等になります。
といいつつも、なかなか忙しくあまり練習や研究が出来ていないので
他のデッキへの理解がエアプ丸出しな点はご容赦ください。
※まだしばらく使うかと思うので、ちょいちょい追記できたらいいなと
思ってます
■2/24 コギスカCUP
発売日当日
夜に神奈川方面で予定があった為、ちょうどいいと思い参加
低コスト体がパワーが低い為、攻撃回数を担保する為に
9カイドウと九尾ラッシュを4投
予選
1.ボニー後 勝ち
2.ボニー先 負け
3.ナミ先 勝ち
4.モリア後 勝ち
トナメ
準決 カタクリ後 勝ち
決勝 サカズキ先 負け
計4-2
参加人数が少なかった為、予選スイスドロー4回戦+上位4名の
トナメでした。
結果的には2位で1ボックス頂きあざっすといった感じ
基本的にめちゃくちゃ初見殺しで勝った印象でした。
2戦目のボニー戦の負けはキャベンディッシュの横から
10ドフラを連打されてなすすべなく負け。
サカズキ戦はポルチェ連打で押し込みながら
九尾ラッシュ連打で勝ち筋を拾いにいきましたが
相手のカウンター値が足りていて負け。
ボニー戦はこちらが事故っていたこともあったので
そこまで気になりませんでしたが、
サカズキ戦は結構上振れハンドで負けてしまったので
早くもこのデッキの限界値を感じました。
■3/3 フラッグシップEX
前週それなりに勝てたので同じリストで参加
1.黒黄ルフィ後 負け
2.カタクリ後 勝ち
3.カタクリ後 負け
4.ヤマト後 勝ち
5.カタクリ後 勝ち
計3-2 480位くらい
ペローナも得れず、着いたのが遅かった為
フェスイベントの参加賞ももらえず散々でした。
黒黄ルフィ戦はエアプすぎてプレミ負け。
カタクリ戦は7マム+10マムから
最後はアマル・リジェクトの黄金ムーブで負け。
とはいえ黒黄ルフィ、カタクリ、ヤマトと当たった対面に関しては
キツい感じはしなかった。
自分が上手ければもうちょい勝てたので、
弱いデッキと判断するにはまだ早いと感じました。
■3/9 フラッグシップ
サカズキの禁止発表が前週にあり、使用者が減少すると予想
代わりにエネル、ボニーが増加すると読んでマゼランを投入。
1.クイーン後 勝ち
2.ヤマト後 勝ち
3.サカズキ後 勝ち
4.モリア後 負け
5.カタクリ後 勝ち
計4-1
1、2戦目は初見殺しで勝ち
3戦目は初めてリーダー効果を確認されなかった為
初見殺しが出来ませんでしたが、
ポルチェ4枚の超絶上振れで奇跡的に勝ち
ただ4戦目のモリア戦は自分がもっと上手ければ勝っていたので
次の試合で勝てていたかはわかりませんが
今でも後悔しています。
とはいえペローナを取れたわけですが、
勝因が初見殺しと不利対面を上手く避けれただけなので、
ほぼ運勝ちと言えるでしょう。
マゼランは想定対面と当たらなかったので、
最後のカタクリ戦以外はあまり活躍しませんでした。
■3/23 カペラCS
新制限での大会。よりエネルとボニーが増えるとみて
前回から変更なしで臨みました。
1.ボニー後 勝ち
2.ハンコック先 負け
3.ボニー後 負け
4.赤紫ロー後 負け
5.赤紫ロー後 負け
サイドイベント
1.ペローナ先 勝ち
2.モリア後 負け
計2-5
はい、タコ負けです。
あまりワンピースカードをやれていなかったこともありますが、
ボニーも赤紫ローもあまりにもきつかったです。
ボニー戦の負けは9ゾロ最速着地でひき殺されました。
こちらも7フォクシーを3体出したにも関わらず普通に負けたので、
プレイうんぬんよりも、デッキのパワーが負けていると感じました。
赤紫ローはこちらの小型を捌きながらキャラを連打され、
5キッドで蓋をされるゲームを2連続でされました。
こちらもプレイよりデッキの構造が
そもそも勝てる構造になっていないと痛感させられ、
デッキの構築を1から見直す必要を突き付けられた1日でした。