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国際オランウータンの日

ボルネオ島とスマトラ島には、3種のオランウータンが生息している。

過去100年で80%減少したといわれているが、その原因は違法伐採や農地開拓などによる生息地減少。またペットにする事を目的にした違法な密猟や密輸、地球温暖化による生息環境の変化なども大きな脅威となっている。

生息頭数
ボルネオオランウータン 約57000頭
スマトラオランウータン 約13500頭
タパヌリオランウータン 約800頭
(2016年データ)


レッドリスト
ボルネオオランウータン 
〜近絶滅種 2016年

スマトラオランウータン
〜近絶滅種 2017年

タパヌリオランウータン
〜近絶滅種  2017年


オランウータンだけに限らず他の種もそうだと思うのだが、環境の変化や密猟・密輸は少なからず日本も他人事ではない。

動物園へ行った時ぐらいは、目の前にいる動物の事を知ろうとしてもらいたいし、私自身もしっかりと目を向け出来る事をして生きたい。


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