妊娠・出産はつらくて大変なのか?
つらくて大変だから産まない?
妊娠・出産は、さらにその先の育児がつらくて大変そう、だから私は子供を産まない。
という選択をする方、それはそれで、正解かもしれません。
つらくて、大変なこと、今思い当たるだけでもどんどんあがってきます。
小さい子を育てているママの疲労感
夫への愚痴
子供が成長していっても成長に伴い、悩みは変わり、尽きることはありません。
子供がいない自由
時間的にも、精神的にも
それを知っていればいるほど
そしてそれが好きなほど
もしかしたら子供との暮らしは苦痛なんだろうと思います。
でも、話を聞いてたら大変そう、面倒そう、1人が気楽。
と安易に思わないで欲しいとは思うのです。
正しい知識をもとに自分軸をもつ
物事には表と裏があり
1人でいる自由という表の面だけでなく、裏の面もある。
1人でいたから悩みがないわけではないように、大変大変、ばかりがむしろ表にみえる妊娠、出産、育児のその裏には、信じられないほどの豊かな感情や、愛情に溢れた世界があると私は思っています。
私が言いたいのは決して
子を持つという選択は、辛くて大変以上の幸せがあるから、子供を産もう!
じゃなくて
自分軸で、決めて欲しいなということ
子供が欲しいけど仕事が心配
今は仕事が楽しい
自分の自由な時間がなくなるのは不安
今はいいけどいつか欲しい
色んなこと思うと思うけど
決められるのは自分(とパートナー)
そして1番伝えたいのは
たしかに大変な妊娠、出産だけど
「知らなかった」で後悔しないでほしい。
妊活の時期×子供の数
例えば子供を何人ほしいかで
いつから妊活を始めるかがデータで出ていたりもします。
出典/Habbeman et al. Hum Reprod.30;2215-21 2015
大変さばかりに目を向けて時期を逃してしまった。
なんてことがあるのはやっぱりとても悲しいです。
だからこそ一緒に学びながら楽しんでこの時期を過ごせるようなお手伝いをしていきたいです。
学ぶ×愛する×つながる
全然特別なことをする必要はなくてやる事は本当にシンプル。
学ぶ
愛する
繋がる
子育ては、誰にも遠慮することなく、ただ子供を愛していくこと
悩みを信頼できる誰かと分かち合う事
それを繰り返しているうちに
愛のある世界が私のまわりに広がった感じがしました。
一人の時ただの公園だった場所は遊園地のように感じたり
子供がいなかったら関わることのないような人と関われたり
どんな大変で苦しい毎日が待ち構えているんだろうと
恐れる必要は全くなかったと心から思っています。
幸せはみんなでシェアすると増えていき
悩みはシェアすると薄れていく
だから私は幸せと感じたことも、つらいと感じたことも
目一杯シェアできる人たちと繋がっていきたいなと思っています。
そして、「学び」と「繋がり」の方法を
なんとかして確立していきたいなって頑張っていきます。
本日もお読みいただきありがとうございました。