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流石に寂しい。

3年を過ごした、美波町。
家族のように大事な人がたくさんできたし、

宝物のような、時間をたくさん過ごした。

もうすぐ、ここを去る。
あと、何回会えるだろうか、
あと何回、話せるだろうかと
考えるだけで涙が溢れるほど、大好きな町。

車を売る仕事を、辞め
新たな、場所での再スタートを決め、

美波町にやってきた、これが3年前。

田井のビーチコーミング後反省会
くじら岩付近

海も山も川も綺麗で、人も暖かい。
温かいというのは、ただ優しいのではない、
ちゃんと、見守ってくれ、間違いは正してくれる。突っ込んだ話も遠慮なくできる。

そんな感じ。

たくさん美味しいご飯も食べた。
好きな人と一緒に食べるご飯は本当に幸せだと気づいた。

居酒屋つくし
壱THE HOSTEL
ともやさんのトマト
みんなで作ったご飯


毎週美味しい手作り料理を振る舞ってくれる松村さん
松村さんの手料理


あとは、さゆりさんから聞いた話が感動だった。
田舎にきて、自分は自然の一部だと思えるのようになった。って。本当にそうだなーって思った。

田植え

農作業のお手伝いもたくさんした。

稲刈り
赤松晩茶

食べるもので体が作られていることをすごく実感したし、作り手の思いや試行錯誤に触れ、一次産業の尊さと難しさを肌で感じた。

すっぽん食べた

新しい出会いがたくさんあった。
自分は何者であるか説明する機会が
たくさんあり、改めて自分のやりたいことや、好きなことと向き合えた。

反省会
ともやさん
朗生さんとの出会い
のりちゃんとコーヒー教室
コンシェルジュのみんな
優しく道びいてくれる先輩たち
綺麗でたくましい先輩たち
やりたいことと、日々に踏ん張る仲間たち
行動力おばけ、大好きな友人
町をひっぱる大先輩たち


大親友
戦友
大事な妹


そして、自分も楽しく、町もちょっぴり元気なりそうなこと、たくさんチャレンジしてみた。

ハロウィン仮装
スマホ相談会
クリスマス会
職場体験

地域の行事にも、たくさん参加した。
地域の祭りが大好きになった。

みんな、家族みたいに大事。

ざーーーっと時間は駆け抜けたけど、
振り返るとものすごくいろんなことが
あったなと。

心機一転、新たなチャレンジに踏み出すことには何の迷いもない。

ただ、毎日のように顔を合わせていた
みんなと、一瞬一瞬心が動いた
この場所と離れるのがめっちゃ寂しい。


本当に幸せな3年間だった。
苦しみも悲しみも喜びも
史上最高に味わった3年間だった。

噛み締めて。全部ってもっていくよ。、
そんで、私にとって帰ってくる場所にするね。



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