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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。

ほんとにあった!呪いのビデオ57レビュー

こんにちは!

今回も株式会社パル企画様の
「ほんとにあった!呪いのビデオ」
のレビューをします!

各映像を以下の基準でランク付けします。

非常に怖い…Sランク
怖い   …Aランク
普通   …Bランク
怖くない …Cランク

[隙間] Aランク

投稿者がハムスターと遊んでいる時の映像です。
ベットの下の隙間に横たわる男性が映ります。

(感想)
ハムスター可愛い😍
ちなみに私もハムスター飼ってます!

そんな事は置いておいて、映像はかなり怖くて、ビックリします。若干白目気味なのが不気味です。

[からみつく] Cランク

とあるコインランドリーに設置された監視カメラの映像です。
椅子に座る女性と、洗濯物を回収する男性が映っています。
男性は洗濯物を回収すると、驚いた様子で、洗濯物を落としてしまいます。
その洗濯物に髪の毛のようなものが付いていました。
また、椅子に座る女性はその様子を一瞥もせず、途中で急に消えてしまいます。
そして、洗濯機の前に再び現れ、男性が帰ると共に女性も消えてしまいます。

投稿者によると、この女性が、店内に入る様子は撮影されていなかったようです。

(感想)
最初は普通の女性に見えます。
怖くはないですがそれなりに不気味ではあります。

[棲んでいる] Cランク

投稿者がとある廃墟で撮影した映像です。
部屋の中にあった姿見に老婆の姿が映ります。

(感想)
うーん。。
はっきり映ってますが、怖くないです。
何処となく寂しげな雰囲気がある霊です。

[邪心 前編] Cランク

投稿者(川上)が友人2人と、別の友人の結婚式の為に撮影したお祝いビデオの映像です。

お祝いビデオに映る友人の1人(赤木)が話すシーンで、ノイズが入り、女性の声や顔が映り込んだそうです。

その後、赤木は自宅マンションのベランダから転落し亡くなってしまったそうです。

赤木はビデオを撮影してから、息苦しくて寝不足であると川上に話していたそうです。

スタッフ達は赤木の夫(以下、赤木夫)に取材を申し込みますが、断られてしまい、川上の元にも赤木夫から「余計な事をするな」と連絡が入ったそうです。

川上によると、赤木夫は気性が荒く、過去に浮気を疑い赤木に手を挙げたこともあるとの事でした。

恐怖を感じた川上は、スタッフ達に取材中止を依頼し、調査は止まってしまいました。

その後、川上の映像と似た現象が起きている映像が投稿されてきました。

その映像の投稿者(大江)に取材すると、

・彼氏(新庄)と動物園でデートをした時の映像。

・新庄にカメラを向けると、ノイズが入り、女性の顔が映った。

・映像が撮られてから、新庄は、長い髪が喉に絡みつく夢を見るようになり、精神的に病んでしまった。

・新庄とは連絡が取れなくなり、現在は行方不明。

ここで大江から投稿された映像が流れます。

コアラを見てる時、新庄にカメラを向けると、ブロックノイズが生じ、左右に揺れる女性が映り、不気味な女性の声も聞こえます。

(感想)
また3部作か、、
長そうですけど、今のところは分かりやすいです。

映像はありきたりで怖くないです。

[穴場] Cランク

投稿者が恋人と海へ釣りに行った時の映像です。
岩場でカメラを下に向けると、横たわる半透明の男性が映り、再度カメラを向けると、消えています。

(感想)
水死体っぽいです。
ありがちな映像で怖くないです。

[お焚き上げ] Cランク

大晦日の夜に、投稿者が、神社でお焚き上げしている時の映像です。
炎の中に苦しむような顔が映ります。

非常に分かりにくいです。
というか発見できませんでした笑

[予兆] Cランク

投稿者が友人と海外へ旅行に行った時の映像です。
観光船に乗っていると、飲み物を売る小舟が近づいてくるのですが、その運転手の頭部が歪みます。
後日、この運転手は、スクリューに巻き込まれて頭部が切断され亡くなってしまったそうです。

(感想)
逆光じゃないのかな?
スクリューの事故はめちゃ怖ですが、映像は全く怖くないです。

[続・邪心 前編] Bランク

スタッフ達は新庄について調査を始めました。

新庄のバイト仲間(浜本)に話を伺うと、新庄は厳しく仕事を教育していた村上という人物に恨まれている可能性があるとのことでした。
また、新庄は知らない相手から映像が送られてきたと話していたそうです。

村上に電話取材すると、

・新庄を恨んでおり、復讐サイトに愚痴を書き込んでいた。

・そんな中、死神というハンドルネームの人物から「見ると不幸になる映像」のURLが届き、差出人を偽装して新庄に送信した。

・村上はその映像を途中までしか見ておらず、現在、そのURLはリンク切れになっている。

スタッフ達がその復讐サイトを調査すると、過去に、赤木夫もそのサイトを利用しており、死神とやり取りしていた事が分かりました。

スタッフ達は赤木や新庄の死の元凶が、この死神と名乗る人物ではないかと推測しました。

スタッフ達はダメ元で赤木夫の自宅に再び向かいましたが、彼は不在で、ドアにメッセージを残すことにひました。

ここで川上から投稿された映像が流れます。

赤木が話すシーンで、ブロックノイズが入り、その中に女性の姿が映ります。

また川上の映像と、大江の映像を合成させると、1人の女性の顔になりました。

スタッフ達は復讐サイトに書き込みをし、死神からの連絡を待つことにしました。

次巻へ続く、、

(感想)
2つで1つの映像ですか。
出来過ぎな感じがしますね。

死神というハンドルネームは過去の「黒狐」や「心霊博士」と同じ匂いがします笑

[まとめ]

全体的にイマイチな巻でした。
最近は良作が多かったので、悪さが目立ちました。

最初の「隙間」だけは中々怖かったです。

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