記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。

呪いの心霊映像 最恐コレクション2 レビュー

こんにちは!

今回は「呪いの心霊映像 最恐コレクション2」のレビューをします!

最恐コレクション1とは違い、今作は後日談は追加されておらず、完全に呪いの心霊映像シリーズのパート5からパート8までの総集編となっております。



各映像を以下の基準でランク付けします。

非常に怖い…Sランク
怖い   …Aランク
普通   …Bランク
怖くない …Cランク

[動物園] Bランク 

「呪いの心霊映像5レビュー」

にて紹介した「動物園」が再度流れます。

※以下は上記レビューの内容そのままです。

カップルが動物園へ遊びに行った時の映像です。
移動式の遊具に乗る子供を映すと、その子供の背後に頭部がない半透明の子供の姿が映ります。

(感想)
どこか寂しげな雰囲気がある霊です。
成仏してほしいです。

[オーディション] Cランク 

「呪いの心霊映像7レビュー」

にて紹介した「オーディション」が再度流れます。

※以下は上記レビューの内容そのままです。

投稿者が過去に助監督として参加していた、低予算映画のオーディションの様子を撮影した映像です。
この映像に奇妙なモノが映り込んだそうです。

スタッフ達は投稿者(前田)に取材を行いました。

・3、4ヶ月前に映画のオーディションを行った。

・オーディション中に役者の女性(井口)の様子がおかしくなり倒れてしまった。

・その次の日にスタッフが交通事故を起こしてしまい、大きな怪我を負った。

・監督はいきなり高熱が出て入院した。

・上記のトラブルが原因で撮影できなくなり、映画は中止となった。

・後日、何気なくオーディション映像を見返していたところ、井口が倒れる時に別の不気味な女性が映り込んでいた。

・受付表から井口の所属事務所を確認したところ、井口の所属事務所には募集をかけていなかった。

スタッフ達は井口の所属事務所へ連絡してみたところ、井口は半年前に事務所を辞めていた事が判明しました。

そして、スタッフ達は井口と同時期に劇団に所属していた人物(辻)に取材を行うことができました。

・入団した時期が近かったので、井口とは比較的仲が良かった。

・井口は同い年くらいの占い師っぽい女性と同居していた。

・井口は次第に稽古に来なくなり、最終的には連絡が取れなくなってしまった。

その後、辻に投稿映像を見せたところ、なんと倒れ込む女性と井口は別人であるとの事でした。

後日、辻から劇団に残っていた井口の写真を送付してもらい確認したところ、倒れ込む女性とは別人であり、井口は女性の後ろに映り込んでいた不気味な女性に似ていました。

その後、井口に関する足取りは完全に途絶えてしまいました。

ここで投稿映像が流れます。

オーディションに参加している女性の1人が、狂ったように笑かと思うと、その直後「違う!!」と何度も叫びながら倒れてしまいます。
そして、その最中、後ろの椅子に半透明の女性が映り込みます。

(感想)
このエピソードは何なんですかね笑
風呂敷を広げるだけ広げて、何も回収しないまま終わってしまいました、、

寂しげな女性が映るだけで、映像は怖くないです。

[骨董市] Cランク 

「呪いの心霊映像7レビュー」

にて紹介した「骨董市」が再度流れます。

※以下は上記レビューの内容そのままです。

投稿者が恋人と一緒に、とある神社の境内で開かれた骨董市を訪れた時の映像です。
カメラがふと境内に立っている木を映した時に、その根元に血を流した人間の頭部が映ります。

この骨董市が開かれていた神社は、戦争で亡くなった英霊達が祀られている場所だそうです。

(感想)
うーん。
画質があまり良くなく、表情まで確認できないのが残念です。
まぁ睨んでるとかそういう系ではないと思います。

[話し相手] Aランク 

「呪いの心霊映像5レビュー」

にて紹介した「話し相手」が再度流れます。

※以下は上記レビューの内容そのままです。

投稿者が友人達とお酒を飲んだ帰り道に偶然撮影した映像です。
とある駅の高架下を通ったところ、奇妙な人物がいたためカメラで撮影したそうです。
そしてそこには驚愕の事象が記録されてしまったそうです。

スタッフ達は投稿者(三谷)に取材を行いました。

・大学の友人達とお酒を飲んだ帰り道、駅の高架下で不気味な女性に遭遇した。

・その女性は、一人にも関わらず誰かと話していた。

・デジカメがあったため、揶揄うようにその女性を撮影した。

・調子に乗り馬鹿にしていると、女性がこちらを向き、その隣に半透明の男性が現れた。

・その翌日、友人の一人(沢井)から「あの女が来る」と不可解なメールが届いた。

・気になって沢井に電話をかけたが、連絡が取れず、そのまま沢井は行方不明になってしまった。

数日後スタッフ達は三谷の案内で、映像が撮られた場所へと向かい、近辺で聞き込みを行いました。

その結果、一人の男性から「その女性が、付近にある廃アパートに勝手に出入りしている」という情報を聞くことができました。

スタッフ達は廃アパートへと向かい、車の中で張り込みをする事にしました。

そして女性は午前2時40分ごろに姿を現しました。

女性が廃アパートへ入ったのを確認したスタッフ達はすぐに後を追いました。

中に入ると、女性の音や声が聞こえてきました。

その声の方へスタッフ達が向かっていると、突然、カメラに不自然なノイズが発生し、画面が真っ暗になってしまいました。

しかしながら、スタッフ達は女性との会話を優先することを最優先と考え、前進することにしました。

そしてようやく女性を見つけ、演出補の岡庭が声を掛けました。

すると、女性は突然発狂したように叫び、スタッフ達に襲いかかって来て、スタッフ達は慌てて逃げ出しました。

その数十分後に、再び廃アパートへ向かうと、すでに女性は姿を消していました。

また、廃アパートの中にはボロボロになった携帯電話が落ちていました。

後日三谷に携帯電話を見せたところ、この携帯電話は行方不明になった沢井のものであるとのことでした。

やはり沢井の失踪と、この女性は何か関係があるのでしょうか。

ここで投稿映像が流れます。

問題の女性を冷やかす投稿者達。
投稿者達が調子に乗りガムを手渡そうとすると、女性が急に投稿者達の方を向き、女性の横の壁に半透明の男性が現れます。

(感想)
男性の人影よりも、女性が怖いです。
イヤホンで聞いていたため、廃アパートで女性が発狂するシーンは心臓が止まりました笑

[違うものを見ている 前編] Bランク 

「呪いの心霊映像6レビュー」

にて紹介した「違うものを見ている 前編」が再度流れます。

※以下は上記レビューの内容そのままです。

投稿者が友人やその恋人と共に、とある廃墟へ肝試しに行った時の映像です。
同封されていた手紙には彼らの身に起こった恐ろしい出来事が記されていました。

スタッフ達は投稿者(本木)に取材を行いました。

・本木、友人(大山)、大山の彼女の三人で廃墟へと肝試しに行った。

・廃墟に入るとトイレがあり、その個室を開けたところ背中を向けた女性が映り込んだ。

・その女性は肉眼でも確認できたため、パニックになり逃げ出した。

・女性の姿は三人とも見ていた。

・逃げ出した後、大山は急に黙り込んでしまった。

・大山もカメラを回していたため、その映像を確認しようとしたところ、大山から絶対見せないと拒否されてしまった。

・廃墟に行った三日後、大山が信号無視の車にはねられ亡くなってしまった。

・大山は病院に搬送された際には息をしており、ずっと「笑うな」と呟いていた。

ここで投稿映像が流れます。

大山がトイレの個室のドアを開けると、背を向けた女性が映りゆっくりと後ろを振り向きます。

まさか大山はこの女性に魅入られてしまったのでしょうか。

その後スタッフ達は大山の死の真相を探るべく、調査を開始する事にしました。

後半に続く、、

(感想)
このシリーズでは初の前後編映像ですね。
今のところは、排泄シーンを見られて激怒した女性の霊が大山を呪ったと考えていますが、絶対に違いますよね笑
面白いエピソードなので、続きが楽しみです。

[闇の住民] Bランク 

「呪いの心霊映像7レビュー」

にて紹介した「闇の住民」が再度流れます。

※以下は上記レビューの内容そのままです。

投稿者がバイト先の友人2人とドライブに行った際、帰る途中に立ち寄った廃墟で撮影された映像です。
投稿者達はこの場所で背筋が凍るような体験をしてしまったそうです。

スタッフ達は投稿者(速坂)に取材を行いました。

・廃墟を探索していると、直近まで人が生活していたような部屋があった。

・怖くなり引き返すと、来る途中に開いていたはずの戸が閉まっていたため、別の出口を探す事にした。

・出口を見つけ、友人(廣井)の方を振り返ると、廣井の横に男性が映り込んだ。

・慌てて逃げ出したが、外に出ると廣井がいなかったため、もう一度廃墟に入った。

・すると廣井は先の人が生活していたような部屋の中で立っており、呼びかけても反応がなかったため、無理やり外に引きずり出した。

・その後廣井と連絡が取れなくなった。

スタッフ達が廃墟周辺について調べると、廃墟周辺の山林で身元不明のホームレス男性の遺体が発見されていたことが分かりました。

ここで投稿映像が流れます。

閉めてないはずの戸が何故か閉まっており、廣井の横に異様に大きい男性が映ります。

(感想)
廣井だけが呪われるのは不憫です、、
映像自体はそれなりに怖いですが、どこにでもあるような映像です。

[岬] Aランク 

「呪いの心霊映像5レビュー」

にて紹介した「岬」が再度流れます。

※以下は上記レビューの内容そのままです。

カップルがとある岬を訪れた時の映像です。
誰もいない駐車場に車を停め、車内から景色や彼女を撮るためにカメラを回す投稿者。
カメラが彼女の方を向くと、彼女の背後の窓向こうに音もなく車が滑り込んで来ます。
そして、その運転手に、赤黒く顔の半面が潰れた男性が現れます。
驚いた投稿者が車外に飛び出し、確認するとそこには何もありませんでした。

この岬では飛び降り自殺をするものが多く、自殺者の多くは車でこの岬に来るそうです。
また、そういった車はこの駐車場に乗り捨てられているそうです。

(感想)
なかなかインパクトがある映像で怖いです。
投稿者が驚くシーンで、私も一緒にビビってしまいました笑

基本的に心霊映像はフィクションとして楽しんでいるのですが、これは本物っぽく感じてしまいました。

[肖像画] Aランク 

「呪いの心霊映像8レビュー」

にて紹介した「肖像画」が再度流れます。

※以下は上記レビューの内容そのままです。

投稿者が、友人の引っ越し祝いと誕生祝いを兼ねて友人宅で飲み会を行った時の映像です。
この映像に不可解な現象が起きたそうです。

スタッフ達は投稿者(小林)に取材を行いました。

・友人(河村)の自宅に仲間達が集まり、河村の引っ越し祝いと誕生祝いを同時に行った。

・部屋に置かれていた女性の肖像画の表情が不気味に変化したり、河村がケーキに付けられたロウソクを吹き消そうとした時に河村の背後に女性が映り込んだ。

・肖像画の女性と、河村の背後に映り込んだ女性は酷似していた。

・肖像画は美術部の同級生から貰ったものである。

・飲み会の翌日から、河村は元気が無くなり引きこもりがちになってしまった。

スタッフ達は河村に肖像画を渡した同級生(藤波)に電話取材を行いました。

・部室の整理のため、卒業生が置いて行った絵などを持ち帰った。

・問題の肖像画はその中の一枚であった。

・河村が自宅に来た時に肖像画を欲しがったため手渡した。

・肖像画を誰が描いたのかは分からない。

・河村が大学に来ないため、心配して電話をしたところ不可解な女性の声が聞こえた。

ここで肖像画の表情が変化する映像が流れます。

無表情な女性の顔が、苦痛に歪む顔へと変化します。

後日、10年前に藤波と同じ大学の美術学科に在籍していた新美という人物へ取材を行うことができました。

・問題の肖像画は、10年程前に同級生の少女が描いた自画像である。

・しかし、彼女は絵が完成した後、いじめを苦に自殺してしまった。

・彼女の遺族が絵の受け取りを拒否したため、その絵は倉庫に保管されることになった。

・その後、倉庫から女性のうめき声が聞こえたり、女性の霊が現れるという噂が流れるようになった。

ここで河村の背後に女性が映る映像が流れます。

河村がロウソクの火を吹き消した直後に、彼の背後にカメラを見つめ、苦痛に悶える表情をしている女性が現れます。

(感想)
なかなかに怖い映像でした。
女性の表情が怖かったです。
出来過ぎなストーリーではありますが楽しめました。

[違うものを見ている 後編]
⚠️警告映像 Aランク

「呪いの心霊映像6レビュー」

にて紹介した「違うものを見ている 後編」が再度流れます。

※以下は上記レビューの内容そのままです。

スタッフ達は大山の恋人(杉崎)にも取材を行うことができました。

・大山が亡くなる前日の夜、携帯電話を自宅に置いたままコンビニに行き、帰ってくると大山からの着信履歴と留守電が残されていた。

・留守電には女の笑い声が入っており、急いで大山に掛け直したところ、大山から留守電など入れていないと言われた。

・また大山が言うには、呼び出し音も鳴らずに杉崎の携帯に電話が繋がったそうで、その際に女の話し声が聞こえ、声をかけると電話が切れたそうである。

・留守電は気味が悪くなったため消去した。

・廃墟に行った時の映像は、絶対に見るなと言われ見せてもらえなかった。

果たして杉崎達が体験した奇妙な現象は、大山の死を告げる何らかの予兆であったのでしょうか。

スタッフ達は杉崎に、大山が残した映像を大山の実家から回収してくるよう依頼し取材は終わりました。

その数日後、スタッフ達は投稿映像が撮影された問題の廃墟を訪れました。

室内には焼け焦げたような跡があり、建物はボロボロに朽ちていましたが、特段不自然な点は見られず、問題のトイレにも何も手掛かりはありませんでした。

その後廃墟周辺で聞き込みを行ったところ、問題の廃墟は、20年以上前に不審火により火災が起き、潰れてしまった風俗関係の店舗である事が分かりました。

また、聞き込みを続ける中で、この廃墟にまつわる噂話を知っているという2人の女子高生に取材を行うことができました。

・深夜、この廃墟にあるトイレの個室を開けると必ず誰かが死ぬという噂話がある。

・このトイレには女性の霊が住んでおり、その顔を見るとあの世に連れて行かれる。

・4年ほど前から広まった噂であるが、出どころは不明である。

それから1週間後、本木から「杉崎が電車のホームから飛び込みをした」との連絡が入りました。

その翌日、スタッフ達のもとに、杉崎から封筒が送られてきました。

消印を確認する限り、この封筒は亡くなる前日に投函されたものであることが分かりました。

中身を確認すると、そこには、一本のミニDVテープと「見ちゃいけないものを見てしまいました」と書かれた手紙が入っていました。

念の為、スタッフ達は、この映像を確認する人物を演出補の太田のみにしました。

太田の証言によると、この映像は大山が廃墟内で撮影したと思われる映像であるとのことでした。

これからご紹介する映像は心身に重大な影響を及ぼす可能性があります。
気の進まない方はただちに映像を止めてください。
本木の映像とほぼ同じですが、個室を開けるシーンで不気味に微笑む女性の顔がはっきりと映ります。

(感想)
どんだけ人が死ぬのよ笑
このパターンだと、後日談で演出補の太田も死ぬ事になっちゃいそうですね(設定だけどね笑)

[まとめ]

後日談や追加映像が全く無いのか、、
前作だとちょこちょこ追加されてたんですけどね。
ただのコピペ作業でした笑

いいなと思ったら応援しよう!