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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。

ほんとにあった!呪いのビデオ59レビュー

こんにちは!

今回も株式会社パル企画様の
「ほんとにあった!呪いのビデオ」
のレビューをします!

各映像を以下の基準でランク付けします。

非常に怖い…Sランク
怖い   …Aランク
普通   …Bランク
怖くない …Cランク

[現場] Aランク

投稿者と友人が、お酒を飲んだ後、夜の路上ではしゃいでいる時の映像です。
とあるマンションの入り口に花束が添えてあり、それを馬鹿にするかのようにはしゃいでいると、「見ないで」と話す女性の声が聞こえます。
そして、カメラが花束を捉えると、血まみれの女性の生首が映ります。

(感想)
映像自体はよくある感じですが、それでも怖いと思います。
それにしても、罰当たりな投稿者ですね💢

[人形] Aランク

投稿者と投稿者の娘が、単身赴任中の夫のために作成したビデオレターの映像です。
娘が人形で遊び、抱き上げると、人形の首がカメラの方向にぐるんと動きます。

(感想)
怖い😱
この人形カメラを睨んでます!!
人形って個人的に苦手なんですよね💦

[大雪] Cランク

夜中、投稿者が大雪が降り、銀世界になった街中を撮影した時の映像です。
とある民家の前に作られたかまくらを撮影していると、かまくらの中にこちらを覗く女性が映ります。

(感想)
へ?
全然分かりません。。
よーく見てみると、女性の顔に見えるような、見えないような、、

[邪心 後編] Bランク 警告映像⚠️

「ほんとにあった!呪いのビデオ57レビュー」
「ほんとにあった!呪いのビデオ58レビュー」

にて紹介した「邪心 前・中編」の続編です。

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<これまでの簡単なあらすじ>

製作委員会のもとに送られてきた2本の投稿映像。

その2つの映像には、それぞれブロックノイズが入り、それを合成させると女性の顔が浮かび上がりました。

投稿者達に話を聞くと、映っていた友人や恋人が謎の失踪を遂げていることが分かりました。

調査の結果、失踪した人達は、恨みを買っており、復讐サイトに書き込みされていた事が分かりました。

また、復讐サイトに書き込みをした人物は「死神」と名乗る人物から、「見ると不幸になる動画」を提供されていました。

その後の調査により、「死神」は中学時代に3人の女子グループにいじめられ、引きこもりになってしまったという事が判明しました。

スタッフ達は、復讐サイトに架空の復讐依頼を書き込み「死神」とやり取りを行い、遂に、直接会い「見ると不幸になる映像」を貰う約束を取り付けました。
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増本というスタッフを、「死神」との待ち合わせ場所の公園に向かわせ、他のスタッフ達は車で待機する事にしました。

約束の時間から30分ぐらい過ぎた後、増本の携帯に着信があり、増本は公園の奥へと行ってしまいます。

車で待機していたスタッフ達は慌てて増本を追いかけ、そして、倒れている増本を発見しました。

増本が言うには、

・事前に「死神」に自身の携帯番号を教えていた。

・「死神」から連絡があり、公園の奥に行くと、女性がいて「見ると不幸になる映像」が入ったDVDをもらう事ができた。

・「死神」に取材の話をしたところ、彼女はDVDを返すよう要求してきて、増本と揉み合いになった。

・DVDは死守できたが、「死神」は逃げてしまった。

その後、中編で取材に応じてくれた「死神」と思われる女性の同級生である谷岡に、増本と「死神」と思われる女性が接触した場面の映像を見せました。

すると、映像に映る女性は、いじめられていた倉本ではなく、倉本の友人であった相原に似ているとのことでした。

また、谷岡が、相原について、地元の友人に確認してくれるとのことでした。

その夜、谷岡からスタッフへ連絡が入りました。

・相原の現在については不明であった。

・聞き込みの過程で、倉本が1年前に自殺した事が判明した。

スタッフ達が過去の事件を調べてみると、近隣の山奥で若い女性2人が練炭自殺を行い、1人は亡くなり、もう1人は生存したと言う事が判明しました。

まさか、この亡くなった人物が倉本で、生存した人物が相原なのでしょうか?

ここで、「死神」から受け取った「見ると不幸になる映像」が流れます。

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警告⚠️

これからご覧頂く映像は非常に危険であり強い霊障を引き起こす可能性があります。
気が進まない方は視聴を止めてください。
こちらでは一切の責任を負いかねます。

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森の中で女性が、ブツブツ何かを呟きながら、左右に揺れている光景が映ります。
そして、この女性の周りに、白い霧が発生し、それが徐々に顔のようなものになります。

続く、、

(感想)
増本、、、笑

「見ると不幸になる映像」はほんとの最後に流れると思ってましたが、まさかのタイミングでした。

警告映像ですが、映像自体はありきたりであまり怖くないです。
まぁ自分がこういった映像に慣れすぎたせいかもしれませんが笑

[介護] Cランク

投稿者が、高齢の父親の様子を仕事場でも確認できるように、父親が暮らす部屋の中に設置したwebカメラの映像です。
父親が寝ている寝室の明かりが突如消え、再び点灯すると、襖が開き喪服姿の女性が入り込んできます。
その後も、明かりが点滅を繰り返し、その度に女性は父親に近づいていき、枕元まで近づいた後消えていきます。

(感想)
不審者じゃないの⁈笑
全然幽霊に見えないです。

[海水浴] Cランク

海水浴場で撮られた映像です。
砂の上に半透明の頭部と思われるものが映ります。

(感想)
半透明なので全く怖くないです。
今更こんな映像じゃ満足できないです笑

[録音] Bランク

投稿者と友人達が、地元の廃墟を探索した時の映像と、その廃墟で手に入れたテープの音声です。

テープには「熱い!やめて!」と泣き叫ぶ女性の声が録音されており、廃墟の浴槽を探索した時の映像には、浴槽に焼けただれた顔の女性が映ります。

(感想)
過去によくない事件が起きたのでしょうね。
そのせいか、女性はどこか寂しげに見えます。

[続・邪心 後編] Cランク

スタッフ達は倉本の実家に連絡し、倉本の兄(以下、倉本兄)へ取材を行いました。

・倉本と相原の2人で自殺を図り、倉本は死亡し、相原は生き残った。

・その後、相原は精神病院に入院したが、脱走してしまい現在は行方不明である。

・相原は倉本が転居した後、いじめのターゲットにされていた。

ここでスタッフ達は下記の推測をしました。

①倉本と相原はいじめを苦に自殺を図った。

②相原は死に切れなかった。

③相原はいじめていた人達に嫌がらせをするため、倉本が死ぬ直前の映像を送った。

④いじめていた人達に次々と不幸が訪れた。

⑤相原は、この事から、この映像に呪いの効果がある事に気づき、「死神」と名乗り、様々な人物の復讐に手を貸してきた。

ここで、増本が相原(死神)と接触した時を映した映像が流れます。

相原の背後に、倉本と思われる女性が一瞬映ります。

まさか、倉本が相原に取り憑き、様々な人物の復讐に手を貸しているのでしょうか。

完。

(感想)
めっちゃ胸糞悪い話でしたね。
気分が暗くなりました。

映像は別に怖くなく、普通の女性が背後に映っているようにしか見えませんでした。

[まとめ]

「現場」と「人形」が良かったです。
その他はストーリーも含め微妙でした。

何回も言いますが、3部作の長編はもう結構です笑


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