ほんとにあった!呪いのビデオ40レビュー
こんにちは!
今回も株式会社パル企画様の
「ほんとにあった!呪いのビデオ」
のレビューをします!
各映像を以下の基準でランク付けします。
非常に怖い…Sランク
怖い …Aランク
普通 …Bランク
怖くない …Cランク
[社員旅行] Bランク
以前投稿者が勤めていた会社の社員旅行の映像です。
部屋の窓に白い着物を着た女性が映ります。
(感想)
あれ?こいつは、、
初期によく出てきた「白い着物の女」じゃないのか?
初見だと怖いかもですが、散々見てきたあいつにそっくりなので個人的にはあまり怖くなかったです。
[硫化水素] Cランク
引っ越しした友人の家に、投稿者カップルが訪れた時の映像です。
このアパートでは住人が変死した過去があり、投稿者カップルは何か面白い映像が撮れたらいいなと考えていました。
お風呂場を撮影していると、突如、彼女が倒れてしまいます。そして、彼女のそばに灰色がかった女性の姿が映ります。
過去に、このアパートでは、お風呂場で硫化水素を使った自殺があったそうです。
(感想)
不気味な顔ですが、ちょい怖ぐらいです。
映るのが一瞬すぎるんですよね。
[うつりこむ眼] Cランク
投稿者カップルが、雪祭りに行った時の映像です。
とあるブースの男性のサングラスに眼が映ります。
(感想)
これも一瞬すぎますね。
はっきり映ってますが怖くないです。
[自然発火] 取材のみ
投稿者夫婦が、部屋の中が焦げ臭く、身に覚えのない焦げ後が部屋の中に見つかったため、その原因を探るために、設置したwebカメラの映像です。
撮影から数日経った頃、突如としてカメラの照明が消え、椅子の背もたれに火が勝手につき、その直後に画面が乱れ、歪んだ人の顔が映ったそうです。
この自然発火した椅子を購入してから、投稿者夫婦は体調が悪くなったそうです。
この椅子は家具店の通販サイトで新品で購入したものでありましたが、気味悪く感じてしまいこの後リサイクルショップに売ってしまったそうです。
スタッフ達は、各種調査を開始し、下記の結果となりました。
・投稿者夫婦のアパートや土地には問題ない。
・リサイクルショップでは、既に問題の椅子は売れてしまっており、購入者の情報は個人情報保護の関係から教えてもらえなかった。
・問題の椅子の原材料の木を販売していた材木会社は倒産していた。
続く、、
(感想)
原材料に問題があるという、今までとは切り口が違うストーリーで面白そうです。
最後に「会社が倒産していたという事実に、我々は何か不自然な感じをおぼえた。」とナレーションが入るのですが、会社の倒産くらい普通じゃないですかね?
[夏の川原] Cランク
投稿者が同級生達と、真夏の夜に川原で遊んでいた時の映像です。
とたる同級生の背後に白い女性の顔が映ります。
(感想)
画質は悪いし、ギターの音がうるさいし、皆が仮面をつけているので何が幽霊か全然分かりませんでした笑
一応リプレイ時で確認はできましたが、画質が悪いためあまり怖くなかったです。
[ハウススタジオ] Bランク
大学の映画サークルが制作した、自主制作映画の映像です。
演者である男性の背後に、女性の姿が映ります。
(感想)
まぁまぁ怖いです。
口を開けているようにも見えます。
[レンタルオフィス] Cランク
とあるビルにあるレンタルオフィスに設置された監視カメラの映像です。
最後に残っていた男性が帰り、電気を消した際に、パーテーションに苦痛を浮かべた顔が映ります。
(感想)
自分の見方が悪いからか、全く人の顔に見えなかったです。
何かは写ってるんですけどね、、
[夜の池] Bランク
投稿者と友人達が、夜中に近所の池に行った時の映像です。
友人がいきなり池に落ちてしまい、投稿者がカメラを置き、助けにいくのですが、置かれたカメラの映像に、池の中からカメラを見つめる女性が映ります。
(感想)
女性の顔がボヤけていて表情までは分かりませんが、それなりに不気味な映像です。
[続・自然発火] Aランク
スタッフ達は、問題の椅子の原材料である木材を提供していた材木会社の元従業員に取材を行います。
・材木会社は親族経営であった。
・社長が過労により急死し、息子である副社長は仕事中に脳梗塞で倒れ入院してしまった。
・結果として、経営が成り立たなくなり、会社を解散した。
・この材木会社では、過去に、公共事業として「鎮守の森」と呼ばれていた森を切り開いたことから、近隣では、社長親子の不幸は森の祟りではないかと噂されていた。
・森を切り拓く際には、神社でお祓いを受けていた。
スタッフ達は、お祓いをした神社へ取材へ伺います。
神主によると、
・森の中には霊力が異常に強い1本の木があった。
・その霊力を抑えるために、「ある方法」を行った。
※ある方法については教えてもらえませんでした。
・その木を使い作られた物は、周囲に悪い影響を与えるかもしれないので、その木を切った後には、必ず燃やすよう忠告した。
住職は、スタッフ達にお札を渡し、問題の椅子に貼り付け水場で燃やすよう指示します。
スタッフ達はリサイクルショップを訪れ、事情を伝え、購入者にお札を渡すよう依頼します。
ここで、投稿映像が流れます。
照明が不可解に点灯した後消えます。
照明が消えた後、暗闇の中で問題の椅子に火が付き、白い大きな歪んだ顔が映ります。
後日、スタッフ達の元にリサイクルショップの店長から、購入者の自宅が全焼し、購入者含め家族全員が焼死したと連絡が入りました。
(感想)
顔が禍々しく、結構怖い映像です。
ストーリーもなかなか後味が悪い感じですね。
購入者何も悪くないのに!笑
[まとめ]
40巻目という節目の巻であるのに、内容は微妙な作品でした。
怖い系があまり得意ではない人達が見るのには、ちょうど良いのかもしれません。