ほんとにあった!呪いのビデオレビュー
こんにちは!
本日は株式会社パル企画様の
「ほんとにあった!呪いのビデオ」シリーズの記念すべき第1作目をレビューします!
本シリーズは発売開始の1999年から現在(2023年)まで、心霊DVDの金字塔となっています。
各映像を以下の基準でランク付けします。
非常に怖い…Sランク
怖い …Aランク
普通 …Bランク
怖くない …Cランク
[白い着物の女 前編] Bランク
引っ越しをした夫婦とその友人が、パーティを行なっているときの映像です。
楽しげなパーティの最中に、突如「キーン」と耳鳴りのような音が鳴り、テレビの中に貞子のような女性が映ります。
(感想)
どうでもいいですが、テレビが懐かしのブラウン管でした。
正直映像は怖くないです。
日本人が思う、女性の幽霊がテレビに映り込み、突っ立てっているだけです。
でもこの話、実は今後のシリーズに関わってくる大事な話なのです、、、(今後また解説しますね)
[トンネルにて] Cランク
心霊スポットのトンネルに車で訪れた際の映像です。車のダッシュボードに、電源を切り忘れたカメラを置きっぱなしにしてしまったところ、人の顔らしきものが偶然写り込みます。
(感想)
全然顔がわかりません。
車が早過ぎて、認識不可能レベルです。
[墓参りの記録] Bランク
8㎜カメラで撮影された、祖母の墓参りの映像です。皆で手を合わせる際に赤いモヤが出現し、最後に祖母の大きな顔が現れます。
(感想)
大きな顔が現れるので、映像のインパクト大です。
ただ、祖母の顔に悪意がなく、見守ってくれているかのようにみえるので怖くはありません。
[劇団の稽古風景] Cランク
とある劇団の稽古中の映像です。
鏡越しの壁に人影が現れます。
(感想)
人影なのかな??
よく分かりません。
こういったよく分からない映像って、これからのシリーズでも必ず1つは収録されてます。
[白い着物の女 中編] 取材のみ
先の前編の舞台となった部屋に、以前居住していた男性に話を聞くことになります。
その男性は金縛りにあい、女性の笑い声を聞いたことがあるとのことでした。
また、その笑い声が前編の映像にも入っているとのことなので、音の研究者に解析をお願いすることにしました。
(感想)
以前の居住者の情報を漏らす、不動産会社に驚きです!!幽霊より怖い存在です!!
[結婚パーティーにて] Cランク
結婚式の二次会の映像です。
参加者の背後で白い手が揺れています。
(感想)
よくある手の映像です。怖くないです。
[事故現場にて] Aランク
夜のドライブをしている投稿者が、事故現場を通りかかり、撮影している映像です。
ガードレールに睨みつけるような男性の顔が映ります。
(感想)
怖っ!😱
めっちゃ睨んでます!!
まじで睨んでます!!
夢に出てきそう…
[監視カメラ] Cランク
カラオケでの監視カメラの映像です。
複数の部屋のカメラが順番に映るのですが、ある部屋の映像にノイズが走り、女性の姿が映ります。
(感想)
感想に困ります…
ただ女性が座っているだけです…
怖くないです。
[生中継番組] Bランク
番組の生中継中の映像です。
ノイズや白い影などが映り、最後には画面に意味不明な文字列が浮かびます。
(感想)
不気味です。
しかし、ほんとに放送されていたなら、放送事故として有名になってるはずなので、まぁフェイクでしょうね。
[白い着物の女 後編] Cランク
先の中編での解析の結果です。
確かに笑い声が聞こえます。
(感想)
声が聞こえるだけです、、笑
[大学校舎にて] Aランク
かつて殺人事件が発生したとされる、大学校舎に集団で肝試しに行く映像です。
そして、探索中に白い人影が現れます。
(感想)
人影ではなく、実体化?して出てくるのが怖いです。
出てきた後も近づいてくるので、これはビビります。
[盗撮・試着室] ランク外(犯罪)
試着室を盗撮したクソみたいな映像です。
カーテンに男の顔が映ります。
(感想)
まず、試着室を盗撮するのがアウトです。
肝心の顔も見づらいです。
こんな映像送りつけるな!!採用するな!!
[千駄ヶ谷トンネル] Cランク
取材班が、心霊映像を撮影するため、心霊スポットである千駄ヶ谷トンネルを訪れる映像です。
(感想)
よく分かりません。
何なのでしょうか??
[エンディング
白い着物の女] Aランク
先の前編で、スタッフが、白い着物の女について調査・検証を行なっていた際の映像です。
スタッフの背後の壁の真上に白い女が現れます。
(感想)
顔のアップが怖い!
インパクト絶大です!
何回もアップで映すのやめてくれ〜
[まとめ]
大人気作の記念すべき1作目。
残念ながらSランクの映像はありませんでしたが、インパクトがある映像が何個かありました。
ちょうど良い怖さで1作目としては、素晴らしい作品だと思います。
皆さんもぜひご鑑賞下さい。