《賜炎の咎姫》採用竜剣士ルート構想③(ジーランティスまでの汎用的な展開例まとめ)
こんにちは。
これまでの幾つかの記事で咎姫採用型竜剣士の展開を紹介してきました。
これらの記事は別の最終盤面を目指す場合の参考にするにはノイズが多く、情報を削ぎ落とす面倒な工程が必要になります。筆者も毎度毎度この工程を挟むのが面倒くさくなりました。怒りさえ覚えます。
そういうわけで、今回は中核となる動きだけを抽出した汎用的な展開例を紹介します。
追記(11/5):付録を加筆。
【マジェスペクター】を採用した構築について
研究の結果、《マジェスペクター・ラクーン》が全てのマジェスペクターおよび竜剣士と二枚初動の組み合わせになるとわかりました。
これは《竜剣士マジェスティP》をサーチするPモンスターを盤面に出せば手札のマジェスペクターか竜剣士1枚を《竜剣士ダイナマイトP》と《ドラゴニックP》ひいては《竜剣士ラスターP》に変換である、という理屈に基づきます。
当ギミックを機能させるには不要なスケールを開き、アドバンテージに変える《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》を再利用不可能になるデメリットが壁となります。が、墓地のエレクトラムを釣り上げられれば話は別です。
こうして《賜炎の咎姫》が登場した現カードプールにおいて「ドラPをサーチしたマジェスティP+Pモンスター+上スケール」が始動可能となりました。
ラクーン、そしてウィンド経由でラクーンをssできる《マジェスペクター・クロウ》。この6枚はいわば竜剣士のワイルドカードとなったわけです。
イグニスターPからのリクルート回数が増えたこともあり、今後はマスターPの採用数を増やしたい場面も増えてくるかと思います。
竜剣士側の二枚初動に関われないマスターPの採用枚数が増えるほど事故率もまた増すでしょう。マスターPを二枚初動に変えるマジェスペクターの地位は向上するかもしれませんね。
基本展開例
現時点では「イグニスターP+エレクトラム+Pモンスター+ダイナマイトP」という盤面でジーランティスを起動するのが最効率と考えています。
そこで、本稿における基本展開を、上記の盤面ないし上記の盤面マイナスPモンスター1体の盤面を目指すものと定義します。
展開例において想定している構築は以下のレシピの通りです。マスターPを採用すればさらに展開を伸ばせます。
また、この展開例はニビルを食らった際に竜剣士を回収できるようにダイナマイトPを優先的に吐き出しています。コンボに支障をきたす場合は特殊召喚する下級を入れ替えてください。
①ラクーンまたはクロウ+マジェスペクターまたは竜剣士
ウィークポイント①:エレクトラム(無限泡影)
エレクトラムの2つの効果から2枚のカードを揃える展開である以上、両方が止まれば単純計算で2枚のカードがリカバリに必要です。
下スケールがあればP召喚可能ですが妥協展開への移行は免れられません。
ウィークポイント②:ビヨンド(うらら・無限泡影)
サーチが通らなければその後の妥協展開が確定します。
オッレボ・下スケールを引けていた場合は貫通可能なので対戦相手にとっては誘発を切りにくいポイントであるのも確かです。
ウィークポイント③:増殖するG
クロウはレベル4でも盤面に出るのはラクーンです。
強めの妨害となるバグースカは出しづらく、2枚引かせてリトルナイトエンドに移行せざるを得ません。
初手:クロウ+クロウ
クロウ①nsefウィンドをサーチ
ウィンドefクロウ①をリリース,ラクーンをss
ラクーンefマジェスティ①をサーチ
マジェスティ①クロウ②発動
マジェスティ①efダイナマイト①をサーチ,クロウ②を破壊
ダイナマイト①発動
ダイナマイト①efマジェスティ①をss
マジェスティ①efドラPをサーチ,ディスカード1
ドラP発動
ラクーン+マジェスティ①素材エレクトラムLsefアストロをEXに〔手札に下スケールがあればオッレボを優先しビヨンドからアストロをサーチすること〕
エレクトラムefドラP破壊,EXアストロを回収
ドラPefラスターをss
エレクトラム+ラスター素材ビヨンドLsefオッレボ①をサーチ
アストロ発動
ラスター.マジェスティ①をPs
ラスター+マジェスティ①素材イグニスターPSs
イグニスターPefイグニス①をss
ビヨンド+イグニスターP素材咎姫Ls
咎姫efGYエレクトラムをss
エレクトラムefアストロ破壊,EXアストロを回収
エレクトラムefドロー1
咎姫+イグニス①素材アンブロエールLs
オッレボ①発動
オッレボ①efGYイグニスターPをss
アストロef自己ss,オッレボ②をサーチ
イグニスターPefダイナマイト②をss
アンブロエール素材ジーランティスLs
盤面
前:ジーランティス,エレクトラム,イグニスターP,アストログラフ,ダイナマイトP
後:ダイナマイトP(スケール6)
墓:ビヨンド,咎姫,アンブロエール
手:初手2枚+1枚+オッレボ②
使用EX:6枚
デッキ内竜剣士:イグニス✕2 マジェスティ✕2 ダイナマイト✕1
②マジェスティP+ダイナマイトP
マジェスティ①ダイナマイト①発動
マジェスティ①efラスターをサーチ
ダイナマイト①efマジェスティ①をss
マジェスティ①efドラPをサーチ,ディスカード1
ドラP発動
ラスターns
ラスター+マジェスティ①素材イグニスターPSs
イグニスターPefダイナマイト②をss
ドラPefドラP破壊
ドラPefマジェスティ②をサーチ〔ビヨンドのサーチへオッレボを当てるために下スケールを補充する。アストロを下スケールに用いるとオッレボ+アストロの回収完了までにエレクトラムを2回発動させることになり妨害に脆い。虹彩採用なら問題なし〕
マジェスティ②発動〔ビヨンドのサーチ後にスケールを発動するとP前に介入の余地を与える〕
イグニスターP+ダイナマイト②素材ビヨンドLsefオッレボ①をサーチ
マジェスティ①ダイナマイト②をPs
マジェスティ①+ダイナマイト②素材エレクトラムLsefアストロをEXに
エレクトラムefダイナマイト①破壊,EXアストロを回収
オッレボ①発動
オッレボ①efGYイグニスターPをss
アストロef自己ss,オッレボ②をサーチ
イグニスターPefダイナマイト③をss
ビヨンド+イグニスターP素材咎姫Ls
咎姫efGYイグニスターPをss〔エレクトラムにジーランティス前の咎姫を当てるとリンク値が1増える代わりにエクシードのサポートをする下スケールが消える。ダイナスターFs時の回収対象に下スケールを選ぶことができるのであればエレクトラムも可〕
イグニスターPefイグニス①をss
咎姫+アストロ素材アンブロエールLs
アンブロエール素材ジーランティスLs
盤面
前:ジーランティス,エレクトラム,イグニスターP,イグニスP,ダイナマイトP
後:マジェスティP(スケール2)
墓:ビヨンド,咎姫,アンブロエール
手:初手2枚+1枚+オッレボ②
使用EX:6枚
デッキ内竜剣士:イグニス✕2 マジェスティ✕1 (エクシード採用なら残りのイグニスターP使用回数は最大4回)
③マジェスティP+ラスターP
ウィークポイント①:マジェスティP
下振れ気味のこの展開をあえて使うということはダイナマイトPやマジェスペクターを引けていないということです。
従ってサーチが止まれば頓死しかねません。
もっとも。ダイナマイトPとラスターPを両引きしていた場合には灰流うららを釣ってダイナマイトから動くプランも取れるので止めては来ないと思います。
ウィークポイント②:ビヨンド
下振れ気味のこの展開をあえて使うということは以下略。
マジェスティPのサーチとは違い敢えてビヨンドで誘発を釣る意義はありません。
よってマストカウンターはこちらです。
マジェスティ①ラスター発動
マジェスティ①efダイナマイト①をサーチ
ラスターefマジェスティ①破壊,マジェスティ②をサーチ
ダイナマイト①発動
ダイナマイト①efラスターをss
マジェスティ②ns
ラスター+マジェスティ②素材ビヨンドLsefアストロをサーチ
アストロ発動
ラスター.マジェスティ②をPs
マジェスティ②efドラPをサーチ,ディスカード1
ラスター+マジェスティ②素材イグニスターPSs
イグニスターPefダイナマイト②をss
ドラPefドラPを破壊
ドラPefイグニス①をss
ダイナマイト②+イグニス①素材エレクトラムLsefオッレボ①をEXに
エレクトラムefアストロ破壊,EXオッレボ①を回収
エレクトラムefドロー1
イグニスターP+エレクトラム素材咎姫Ls
咎姫efGYエレクトラムをss
オッレボ①発動
オッレボ①efGYイグニスターPをss
イグニスターPefイグニス②をss
咎姫+イグニス②素材アンブロエールLs
エレクトラムefダイナマイト①破壊,EXアストロを回収
アストロef自己ss,オッレボ②をサーチ
アンブロエール素材ジーランティスLs
盤面
前:ジーランティス,ビヨンド,エレクトラム,イグニスターP,アストロ
後:
墓:ビヨンド,咎姫,アンブロエール
手:初手2枚+1枚+オッレボ②
使用EX:6枚
デッキ内竜剣士:イグニス✕1 マジェスティ✕1 ダイナマイト✕1 (エクシード採用なら残りのイグニスターP使用回数は最大4回)
④イグニスP+マジェスティP
ウィークポイント:汎用チューナーかジーランティス使用不可
展開そのものではなく終着点の選択肢を狭めるタイプの弱点です。イグニスPが絡む始動の構造的欠陥とも言えます。
イグニスターP以外のシンクロモンスターを使わないのであれば何の問題もありません。
手札がよく、サベージ等を出す選択を取れるのであれば、最初にリクルートしたチューナーを温存してジーランティスプランを捨てるのも好手です。
イグニス①マジェスティ①発動
マジェスティ①efダイナマイト①をサーチ,イグニス①破壊
イグニス①efマジェスティ②をssチューナー化〔Gを切られた場合にフィールドだけサーチしてバグースカエンドに移行するためにマジェスティPを出す〕
マジェスティ②efドラPをサーチ
ドラP発動
ダイナマイト①発動
ダイナマイト①efマジェスティ①をss
マジェスティ②+①素材イグニスターPSs
イグニスターPefダイナマイト②をss
ドラPefドラP破壊
ドラPefマジェスティ③をサーチ
マジェスティ③発動
イグニスターP+ダイナマイト②素材ビヨンドLsefオッレボ①をサーチ
マジェスティ①ダイナマイト②をPs
マジェスティ①+ダイナマイト②素材エレクトラムLsefアストロをEXに
エレクトラムefダイナマイト①破壊,EXアストロを回収〔アストロは一度キープ〕
オッレボ①発動
オッレボ①efGYイグニスターPをss
アストロef自己ss,オッレボ②をサーチ
イグニスターPefダイナマイト③をss
ビヨンド+イグニスターP素材咎姫Ls
咎姫efGYイグニスターPをss〔エレクトラムにジーランティス前の咎姫を当てるとリンク値が1増える代わりにエクシードのサポートをする下スケールが消える。ダイナスターFs時の回収対象に下スケールを選ぶことができるのであればエレクトラムも可〕
イグニスターPefイグニス①をss
咎姫+アストロ素材アンブロエールLs
アンブロエール素材ジーランティスLs
盤面
前:ジーランティス,エレクトラム,イグニスターP,イグニスP,ダイナマイトP
後:マジェスティP(スケール2)
墓:ビヨンド,咎姫,アンブロエール
手:初手2枚+1枚+オッレボ②
使用EX:6枚
デッキ内竜剣士:イグニス✕2 ラスター✕1 (エクシード採用なら残りのイグニスターP使用回数は最大4回)
⑤イグニスP+ラスターP
ウィークポイント①:ラスターP
スケールを見てみましょう。
5と7ですね? レベル4をP召喚できません。死にます。
虹彩採用ならマジェスペクターnsからスケールを破壊して回避もできますが、その手札であればこの初動は使いません。死にます。
ウィークポイント②:汎用チューナーかジーランティス使用不可
展開そのものではなく終着点の選択肢を狭めるタイプの弱点です。イグニスPが絡む始動の構造的欠陥とも言えます。
イグニスターP以外のシンクロモンスターを使わないのであれば何の問題もありません。
手札がよく、サベージ等を出す選択を取れるのであれば、最初にリクルートしたチューナーを温存してジーランティスプランを捨てるのも好手です。
イグニス①ラスター発動
ラスターefイグニス①破壊,イグニス②をサーチ
イグニス①efマジェスティ①をssチューナー化
マジェスティ①efドラPをサーチ
ドラP発動
イグニス②ns
マジェスティ①+イグニス②素材イグニスターPSs
イグニスターPefダイナマイト①をss
ドラPefドラP破壊
ドラPefマジェスティ②をサーチ
マジェスティ②発動(任意でダイナマイトをサーチ)
イグニスターP+ダイナマイト①素材ビヨンドLsefオッレボ①をサーチ
イグニス①ダイナマイト①をPs
イグニス①+ダイナマイト①素材エレクトラムLsefアストロをEXに
エレクトラムefラスター破壊,EXアストロを回収〔アストロは一度キープ〕
オッレボ①発動
オッレボ①efGYイグニスターPをss
アストロef自己ss,オッレボ②をサーチ
イグニスターPefダイナマイト②をss
ビヨンド+イグニスターP素材咎姫Ls
咎姫efGYイグニスターPをss〔エレクトラムにジーランティス前の咎姫を当てるとリンク値が1増える代わりにエクシードのサポートをする下スケールが消える。ダイナスターFs時の回収対象に下スケールを選ぶことができるのであればエレクトラムも可〕
イグニスターPefイグニス③をss〔イグニスPの効果は使用済である。そのため温存の優先順位が低い〕
咎姫+アストロ素材アンブロエールLs
アンブロエール素材ジーランティスLs
盤面
前:ジーランティス,エレクトラム,イグニスターP,イグニスP,ダイナマイトP
後:マジェスティP(スケール2)
墓:ビヨンド,咎姫,アンブロエール
手:初手2枚+1枚+オッレボ②
使用EX:6枚
デッキ内竜剣士:マジェスティ✕1 ダイナマイト✕1 (エクシード採用なら残りのイグニスターP使用回数は最大4回)
付録1:竜剣士における展開の原則例
イグニスPでの汎用チューナー供給を無視できる場合、フィールド魔法を用いない二枚初動の序盤には2×2のパターンを見いだすことができます。
1:イグニスターPを経由して軌跡の魔術師をLs
2:イグニスターPを経由せず軌跡の魔術師をLs
(P後にPモンスターが2体⇨A P後にPモンスターが3体以上⇨選択)
A:咎姫→エレクトラムの順に召喚
B:エレクトラム→咎姫の順に召喚
要するにP召喚の前にイグニスターPを出すか否か、蘇生対象がイグニスターPのみの段階から咎姫を出すか否か、という分け方です。
1を選択した場合はAかBに分岐可、2を選択した場合はBを通ります。
と言ってもピンとこないと思うので幾つか例を挙げましょう。
例:ラスターPのP効果を使わずP後にマジェスターPから始動する。
これは1-Aか1-Bです。
イグニスターPを経由させるということはEXデッキ内のPモンスターを1体肥やせるということです。マジェスターPの効果を使用するにはP召喚するレベル4×2の他にもう1体の竜剣士が必要なので、イグニスターPをP前に召喚しておく必要があります。
よって1が確定しているわけです。
例:P前にイグニスPの効果でラスターP以外の竜剣士を特殊召喚。
これも1-Aか1-Bです。
G受けを考えラスターP以外の竜剣士をリクルートするのであれば手札にラスターPかPチューナーが存在しない限り、P後のイグニスターP召喚が不成立となります。P前以外には機会がありません。
よって1が確定しているわけです。
例:P後にイグニスターPから始動する(2を選択)
P後に盤面のPモンスターが2体なら必ず2-Aになります。
P後イグニスターPから始動する二枚初動ではエレクトラムの素材となるPモンスターが1体分不足します。ビヨンド+イグニスターPで咎姫を作りイグニスターP蘇生でエレクトラムの素材を揃えなければなりません。
よってAが確定していますが、もう1体Pモンスターが場にいれば咎姫を出さずともエレクトラムにアクセスできるのでBも選べるわけです。
例示したように序盤の動きには何らかの制約が掛かることがあります。
これをざっくり言語化すると上述したパターンになるわけです。
なぜこれを最初に説明したかといえば、2枚初動全ての展開ルートを網羅するのは面倒くさいからです。筆者だってそうです。
竜剣士のように展開順序を入れ替えやすく簡単に上振れや下振れが起こりうるデッキにおいて有効なのは丸暗記よりもこうした原則の発見です。
勿論原則は構築によって変わりますし、人によってその数も変動します。筆者の場合は上の四つで雑に括っていますが、もっと詳細でも構いません。(例えばエクシードでの3体P召喚やP後マジェスターP始動を想定するのなら1の前にEXに三枚のカードがある/なしの条項を挿入できます)
自分が納得できる理屈を意識すれば二枚初動の組み合わせに惑わされずに展開を通せますので、是非、自分なりの原則を探してみてください。
という名目で以下では初動ごとの展開例の網羅をサボります。
面倒くさいからです。
付録2:フィールドを使用しない展開例
フィールドを展開に使用しない場合、アストロの回収までにエレクトラムの効果の発動が(2-エクシード召喚数)回必要です。
ジーランティス前にエクシードをLsしないのであれば必然的にオッレボが手札にない状態でジーランティスを起動することになります。
その際、一時追放の効果処理を終えたタイミングでニビルを落とされると塵一つ残りません。ダイナマイトPのリリース時効果でスケールを修復するのが精一杯でしょう。(筆者が下スケールサーチに拘るのもアストロまでの手数を減らしてオッレボを手元にキープするためです)
①P前イグニスターP/P後エレクトラムから始動
目的
全ての二枚初動でフィールド魔法をニビル前に確保する。
エレクトラム無効時にもエレクトラムを2回起動する。
余分なリンク値を一箇所にまとめた状態でジーランティスを起動する。
オッレボを手札にキープしてジーランティスを起動する。
ウィークポイント
P前イグニスターPにうららで即死。
デッキ内の竜剣士が1枚減る。
ジーランティス前にスケールとエクシードを使い切る。
初手:イグニスP+ラスターP
イグニス①ラスター発動
ラスターefイグニス①破壊,イグニス②をサーチ
イグニス①efマジェスティ①をss
マジェスティ①ef任意フィールドをサーチ,ディスカード1
イグニス②ns
マジェスティ①+イグニス②素材イグニスターPLs
イグニスターPefダイナマイト①をss
イグニスターP+ダイナマイト①素材ビヨンドLsefアストロをサーチ
アストロ発動
マジェスティ①ダイナマイト①をPs
マジェスティ①+ダイナマイト①素材エレクトラムLsefオッレボ①EXに
エレクトラムefアストロ破壊,EXオッレボ①を回収
エレクトラムefドロー1
オッレボ①発動
オッレボ①efGYイグニスターPをss
イグニスターPefダイナマイト②をss
エレクトラム+イグニスターP素材咎姫Ls
咎姫efGYエレクトラムをss
咎姫+ダイナマイト②素材アンブロエールLs
エレクトラムefラスター破壊,EXアストロを回収
アストロef自己ss,オッレボ②をサーチ
ビヨンド+アストロ素材エクシードLsefEXオッレボ①を回収
オッレボ①発動
オッレボ①efGYイグニスターPをss
イグニスターPefダイナマイト③をss
盤面
前:ジーランティス,エレクトラム,エクシード,イグニスターP,ダイナマイトP
後:
墓:ビヨンド,咎姫,アンブロエール
手:初手2枚+1枚+オッレボ
使用EX:6枚
デッキ内竜剣士:イグニス✕1 マジェスティ✕1(残りのイグニスターP使用回数は最大3回)
②P前イグニスターP/P後咎姫から始動
目的
全ての二枚初動でフィールド魔法をニビル前に確保する。
咎姫無効時にエレクトラムを温存してアンブロエールエンドに移行する。
エレクトラム無効時にスケールを開ける余地を残す。
ウィークポイント
P前イグニスターPにうららで即死。
デッキ内の竜剣士が1枚減る。
初手:マジェスティP+ラスターP
マジェスティ①ラスター発動
マジェスティ①efダイナマイト①をサーチ
ラスターefマジェスティ①破壊,マジェスティ②をサーチ
ダイナマイト①発動
ダイナマイト①efラスターをss
マジェスティ②ns
ラスター+マジェスティ素材イグニスターPSs
イグニスターPefマジェスティ③をss
マジェスティ③ef任意フィールドをサーチ,ディスカード1
イグニスターP+ダイナマイト①素材ビヨンドLsefアストロをサーチ
アストロ発動
マジェスティ①マジェスティ②をPs
ビヨンド+マジェスティ①素材咎姫Ls
咎姫efGYイグニスターPをss
イグニスターPefイグニス①をss
咎姫+イグニスターP素材アンブロエールLs
ダイナマイト①+イグニス①素材エレクトラムLsefオッレボ①をEXに
エレクトラムefアストロ破壊,EXオッレボ①を回収
オッレボ①発動
オッレボ①efGYイグニスターPをss
イグニスターPefダイナマイト②をss
盤面
前:ジーランティス,エレクトラム,イグニスターP,ダイナマイトP
後:ダイナマイトP(スケール6)
墓:ビヨンド,咎姫,アンブロエール
手:初手2枚+1枚
使用EX:6枚
デッキ内竜剣士:イグニス✕2 ダイナマイト✕1 (エクシード採用なら残りのイグニスターP使用回数は最大4回)
③P後イグニスターPから始動
目的
下スケール保有時にマストカウンターのビヨンドでうららを釣る。
デッキ内の竜剣士を1枚温存する。
ウィークポイント
下スケールがなければビヨンド無効で即死。
P後の増Gでバグースカに行けず2400ウーサで祈るしかない。
初手:マジェスティP+ダイナマイトP
マジェスティ①ダイナマイト①発動
マジェスティ①efラスターをサーチ
ダイナマイト①efマジェスティ①をss
マジェスティ①ef任意フィールドをサーチ
ラスターns
ラスター+マジェスティ①素材イグニスターPSs
イグニスターPefダイナマイト②をss
イグニスターP+ダイナマイト②素材ビヨンドLsefアストロをサーチ
アストロ発動
マジェスティ①ダイナマイト②をPs
ビヨンド+マジェスティ①素材咎姫Ls
咎姫efGYイグニスターPをss
イグニスターPefイグニス①をss
咎姫+イグニスターP素材アンブロエールLs
ダイナマイト②+イグニス①素材エレクトラムLsefオッレボ①をEXに
エレクトラムefアストロ破壊,EXオッレボ①を回収
エレクトラムefドロー1
オッレボ①発動
オッレボ①efGYイグニスターPをss
イグニスターPefダイナマイト③をss
アンブロエール素材ジーランティスLs
盤面
前:ジーランティス,エレクトラム,イグニスターP,ダイナマイトP
後:ダイナマイトP(スケール6)
墓:ビヨンド,咎姫,アンブロエール
手:初手2枚+1枚
使用EX:6枚
デッキ内竜剣士:イグニス✕2 マジェスティ✕2 (エクシード採用なら残りのイグニスターP使用回数は最大4回)
結び
お疲れ様でした。
(ルート選びをミスってなければ)これにて研究は一旦終了です。
従来採用していたドクロバットは調弦+魔術師もセットで採用しなければ何かと使いにくいカードでした。これを引き抜き竜剣士側の初動を嵩増せたことが最大の収穫でした。
元々フリースペースを広めに取れるのは竜剣士の強みでしたが、マジェスペクター展開が開通したことでさらに初動が盤石となり、構築の自由度が増したのも喜ばしいことです。
今後はマジェスペクター竜剣士で遊ぶ予定です。(構想しているのは、ジーランティス後のオルトLsからマジェスペクターサーチ,エクシードでssしてバックに妨害増やす、とか)
純型、虹彩型は使いながら気になった点を改修していく程度だと思います。
この記事があなたの助けとなれば幸いです。それでは。