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自分へのご褒美

「自分へのご褒美」

誕生日、クリスマス、その他頑張った時、
子供の頃は親から貰えてた”ご褒美”が
大人になるにつれてもらえなくなるのは、
ごく自然なことだろう。

私ももう社会人ということもあり、
自分の機嫌は自分で取る年齢になった。

社会人1年目、学生の時とは違い、
お金にも余裕ができて、財布の口もガバガバである。

今日も、学生の時からずっとずっと気になっていた鞄を買ってしまった。

何も頑張っていないのに。

そう、私は、何も頑張っていないのだ。
ご褒美をもらえることもないのだ。

でも、ふと考えた。
子供の頃は、皿洗いをしただけでお駄賃がもらえたこともある。
100点を取るだけで、欲しいおもちゃを買ってもらえたこともある。
なんなら、ひな祭りでさえプレゼントをもらっていた。

子供の頃は些細なことでもらえていたご褒美も
大人になると一気に貰えるハードルがあがる。

それは、大人になるにつれて出来ることも多くなり、徐々にそれは”できて当たり前”のものとなる。

“できて当たり前”の事をしたって、なんのご褒美ももらえない。

でも、もっと自分に甘くなっていいんじゃないか?

例えば、
「最近友達のnoteの添削をした」
「ちゃんと選挙で投票した」
「お仕事21時まで頑張った(本当は20:45までしかやってない)」

こんなことでもいいじゃないか。

「自分の機嫌は自分で取る」

つまり、「自分の機嫌は、自分でしか取れないのだ」

“当たり前に出来るとされる事を当たり前にできている自分えらい!”

他人から見て、自分に改善点があったとしても
それを改善できればさらに偉い。

もっと自分に甘くしよう。
そうしたら、人生がより楽しくなるかも。

長々と文を書いてしまったが、結局言いたいのはこういう事だ。

2万3千円の鞄を
何もない日に購入したけど、

きっと何かのご褒美だ!

大切に使わせていただきたいと思います。

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