008【日記】気胸の予感
4月から新たに始めた運動習慣、ジムを楽しんでいた私は、初プールの翌日から左鎖骨の下の痛みを感じていた。
6年前、左の肺は一度完全に萎んでいる。
病院で待ってる間、看護師さんがピッチを耳に当てて「本人ねぇ!元気そうなんだけど結構重症みたい!」と歩いて行くのを「私重症なんだって笑」と母と笑って眺めてた。
医者「重症度が1〜3あるんですけど、太宰さんの場合は3です。完全に萎んでいて、結構危険な状態で、漏れた空気が心臓を圧迫してます。これからドレーンといって、管をさして漏れてる空気を抜くってことをします」
私「えっそんなに危ないんですね」
母「さっきジュース飲ませちゃったんですけど大丈夫ですか」
(私がお腹すいた気持ち悪いとうるさいので看護師さんに確認してジュースだけ飲ませてくれた)
医者「ジュースくらいだったら、まぁ大丈夫です」
そしてレントゲン室?で管を刺す処理をされた。
一気に苦しさがなくなったのを覚えてる。
あと脇腹に管さすとき力技なのおもろかった。
処置をされた後はご飯食べてOKとのことだったので、父が買ってきてくれた弁当を食べながら、能天気に医者に「あんまり痛くないですね」と話したら「麻酔してるしね」と返ってきて自分のアホさに笑った。
弁当は完食した。
そんなことがあったので、肺の調子が悪い時の痛みが何となくわかるのだが、今回は結構本格的に調子悪かった。
2日目のspo2が98
肺がズルズル動く感じ、深呼吸して最後の方痛いし、ちょっとはかはかするし。
何日も続くし...。
5日目に病院へ行って検査してきた。
レントゲンとCT
肺は綺麗に広がってるなぁと
spo2は99
(あっこれは土日は空気抜けてたやつだなきっと...)
多分膨らんだな...ってことで
今は大丈夫そう
しかし気胸じゃなかったら不安すぎたので、レントゲン取れてよかったかな。
今度は痛みが強い段階でいくようにしよう。
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