出勤。
5連休もしてしまったらもう何していいかわからないまま仕事を終えた。
よくわからない発熱してる人ばっかり。
抗原検査もPCRもインフルエンザも血液検査もレントゲンも採尿もすべてした。
結局熱源は不明なまま。
絶対に空調。
ぜったいに!空調!
家に帰ってきたら鼻水止まるもんな。
こんな環境で過ごしてたらそら熱も出るわな〜。
寒くなってきたから風邪もひくわな〜。
って言うふうに納得するしかない。
今日は1名お見送りをしました。
窓の方を見て息子さんからお金借りようとしてて夜中中元気だった方が土曜日に急変、今日お顔を見に行ったら頷くだけでそれ以降は視線も合わなくなりご家族へ面会を伝え、見守られながらお亡くなりになりました。
こんな日はなんだか気分も落ち込む。
奥さんも危篤状態だということで、奥さんの状況はわからないけれどもしお亡くなりになっていたのなら、会いたがってた奥さんに会ってお正月迎えられたらいいのになって思います。
向こうで奥さんと仲良くゆっくり過ごしてほしい限り。
医療の限界、家族の選択、関わっている看護師それぞれの想い。
みんなどう思うんだろうな。
年末年始怖いな〜
気を張ってしまうからそれを他の患者さんが感じてしまうってのがまた雰囲気を壊してしまう部分もあると思う。
誠実に、自分の考えで動くことも限界があるから大変ではあるけど。
言い方は悪いかもしれないけど、やっぱり呼吸とか徐々に落ちていく中でどれだけ楽に過ごせるかってのは大事にしていきたいなと思うこの頃。
3行でいうと、
コロナじゃない熱は怖い
鼻水と咳してる人多い
コロナ気をつけよう
最期を迎える人には誠実でありたい
人対人の関わりにも限界はある
けど、楽に過ごしてほしいと思う
こんなんはどれだけ話し合っても答えの出ない倫理的な部分も含まれてくる。
でも、人と接する時に考え続けることが大切だなとまた改めて思いました。
電気あんかあったけ〜
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