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心理戦…?

この前数年ぶりにあの場面を体験した。

この間バイト前の準備が早く終わりゆっくりしているといつの間にかうとうとしてしまい家をでる時間を5分すぎていた。
焦っているときほどの自転車は危ないため出来るだけ注意深く走らせた。

すると自転車二台分くらいの広さの道でこの戦いは起きた。
真ん前から対向車が来たのだ。普段は自分が道をどく側なのだが、今回は焦っているためぎりぎりまで自転車をこいだ。

相手は40代くらいの女性だろうか。まったくどく気配がなくとうとうお互い自転車をとめ降りてしまった。時間がせまっていたため急いで反対側に行こうとするとまさかの相手も反対側に来たのだ。

いつもみたいにすぐどいて道を譲っていればこんな面倒なことにならずにすっと行けたはず。すこし道を譲るタイミングが違うだけでお互いにデメリットが生じる。

人の心ほど読むのが難しいものはないと改めて実感した。

降りた後、すみませんというとごめんねと返ってきたが
声色は怖かった気がする…。

くれぐれも事故と遅刻には気を付けたい。


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