Z世代の男女50名に聞いた!【GWの過ごし方編 第1弾】
コロナ禍が落ち着き、行動制限が緩和された今年のゴールデンウィークを、Z世代の若者たちはいったいどのように過ごしたのでしょうか。そこで今回は、Z世代にあたる『現役大学生のゴールデンウィークの過ごし方』について調査しました。
調査概要
o 調査対象:近畿大学経営学部の学生(20歳〜23歳の男女50名)
o 調査期間:2023年5月3日(水)~ 2023年5月7日(日)
o 調査手法:Googleフォームによる調査
「Z世代のゴールデンウィークの過ごし方」5日間の結果
1位:お出かけ 26%
2位:おうち時間 25%
3位:アルバイト 21%
4位:旅行 9%
5位:帰省・フェス 6%
ゴールデンウィーク1日目の結果
1位:アルバイト 25%
2位:お出かけ 23%
3位:おうち時間 18%
4位:旅行 12%
5位:帰省 10%
6位:フェス 5%
※「その他」は省く。
ゴールデンウィーク2日目の結果
1位:お出かけ 35%
2位:おうち時間 25%
3位:アルバイト 16%
4位:旅行 11%
5位:フェス・帰省 4%
※「その他」は省く。
ゴールデンウィーク3日目の結果
1位:おでかけ 33%
2位:おうち時間 22%
3位:アルバイト 15%
4位:フェス・旅行 11%
6位:帰省 8%
※「その他」は省く。
ゴールデンウィーク4日目の結果
1位:おうち時間 26%
2位:バイト・おでかけ 19%
3位:フェス 10%
4位:旅行 9%
5位:帰省 3%
※「その他」は省く。
ゴールデンウィーク最終日の結果
1位:おうち時間 34%
2位:アルバイト 28%
3位:おでかけ 22%
4位:旅行・帰省 3%
6位:フェス 2%
※「その他」は省く。
気づきと考察
この調査から発見した気づきと、そこから考えられる背景について挙げていきたいと思います。
長期休みであるため、いつもは気軽に行くことができない旅行や県外へのおでかけをする人が多いという予想に反して、全体を通して「アルバイト」「おうち時間」「近郊へのおでかけ」をする人が多くみられました。
また、ゴールデンウィーク期間中に餃子フェスやビーフフェスなど、何らかの「フェス」に行っている人が毎日1人以上いました。フェスは期間中毎日開催しており、期間限定であることから、アルバイト等で連続した休みが取れない人の出かける先として選ばれやすいのではないかと考えられます。
また、ゴールデンウィーク終盤にかけて、「アルバイト」と「おうち時間」の人の割合が増加しているのが見られました。「アルバイト」が増えた理由として、ゴールデンウィークの最後が土日だったため、いつもの感覚でシフトを入れたこと、交通機関の混雑が予想されるゴールデンウィーク終盤の外出を控えたのではないかという二点が考えられました。「おうち時間」が増えたのは、月曜日から再開する大学に備えて、ゆっくりと休むために予定を入れなかったことが要因ではないかと考えられます。
大学4回生の回答に注目したところ、就職活動やその準備を行っている人が少ないように感じました。考えられる理由として、もうすでに終えている、面接がゴールデンウィーク期間中はなかった、ゴールデンウィーク期間中だけは休みたい、などが挙げられます。
最後に
Z世代のGW事情、いかがでしたでしょうか!!
みなさんが想像されていた通りのGWとは違ったかもしれませんが、これが私達Z世代のリアルです。
次回からは各項目の深掘りレポートを投稿していきますので、お楽しみに~^^
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