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Z世代男女50名に聞いた!【GWの過ごし方編 第3弾】

前回の第2弾に引き続き、Z世代のゴールデンウィークの過ごし方の項目をそれぞれ深掘り、分析していきます。今回は、その中の「アルバイト」を調査してみました。学生達は一体どのくらいの時間アルバイトをしていたのでしょう。

調査概要

o      調査対象:近畿大学経営学部の学生(20歳〜23歳の男女50名) 
o      調査期間:2023年5月3日(水)~ 2023年5月7日(日) 
o      調査手法:Googleフォームによる調査
 

GW期間中のアルバイト日数

・0日 42%
・1日 8%
・2日 27%
・3日 17%
・4日 6%
・5日 0%

調査の結果、1日もアルバイトをしていない学生が全体の42%という結果になりました。その理由としては、休日にアルバイト先が空いていないこと(塾など)、現在アルバイトをしていないこと、予定があったのでシフトを入れていなかったことが挙げられました。日数の多い回答に関しては、お金を稼ぐため、職場に強制されてしまったためといった理由が挙げられました。
 

学生の働き方

今回の調査にあたり、大学生のGWの働き方に焦点を当てるため、働く日のスケジュールの調査を行いました。その結果、一日中働く学生、朝から夕方まで働く学生、昼過ぎから夜まで働く学生の3種類に分類することができました。以下に分類したグループの中でも特徴的な動きをしていた3人のスケジュールを紹介していきます。

気づきと考察

40%以上の学生が「1日も働いていなかった」と回答しました。これに対して、GWだからこそ予定を合わせやすい人との外出やゆっくりと休息を取れる時間を確保したいという気持ちがあるのではないかと思います。
また、意外にも1日中勤務をしている学生の多くが期間中3日ほど働いており、午前中・午後のみ働く人は1.2日ほどの勤務でした。これに関して、「GWに予定がないからお金を稼ぐために働きたい」という学生と「働きたくはないが、働かなくてはいけない(職場に強制されたなどの理由で)」という学生に分かれているのではないかと考えました。

最後に

現役大学生のGW期間のアルバイト事情いかがでしたでしょうか??
休み期間だから”遊び”に全力なのかと思いきや、しっかりアルバイトをしている学生も多い模様、、、
この調査を通じて意外な側面も知ることができ、筆者自身も驚いております(笑)
今後もZ世代の実体を調査した記事を載せていく予定なので、お楽しみに!!

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