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☆ マーケットチェック(12/6~12/14)

まーけっと女子大学🍓です!

この記事を書いた12/14は、女優の高畑充希ちゃんの誕生日です🥳

高畑充希ちゃんと言えばドラマ「過保護のカホコ」を思い出します!皆さん覚えてますか??

さて、今回は高畑充希ちゃんとマーケットチェックやっていきましょう!


米国債10年物利回り


(Trading Viewより)

まずは何よりも金利から✨

金利は市場の体温。

今週1週間は続落しており、12/14時点で4%を切って3%台に突入しましたね。

12/12-12/13に開かれた連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けての下落です。

米連邦準備理事会(FRB)は、過去2年間にわたって実施した歴史的な金融引き締めが終え、来年には金利を引き下げ始める可能性を示唆しました。

パウエル先輩、どSでした!

来年の動向が気になりますね、、計画的リセッションで株価はどうなるのかな🤔??

日本🇯🇵も見てみましょう。

日本国債10年物利回り


(Trading Viewより)

アメリカと同様に今週は続落し、12/13時点で0.686%まで下がりました。

ただ、ボラティリティが高いですね🤔

米国債の利下げ観測が強まってますが、日本はやっと引き締めに転換するとかしないとか。

一周遅れてます🫠🫠🫠

続いて株価の状況も見ていきましょう!

まずはアメリカからです🇺🇸

ダウ工業株30種平均株価指数


(Trading Viewより)

12/14時点でNYダウ史上最高値、37090ドルとなりました👏👏👏
(約1年11ヶ月ぶりの更新)

この最高値は、今回のFOMCで利下げが示唆されたことで、政策転換を意識した早目の資金が株式市場に流入した事が理由として考えられます。

他の株価も見ていきましょう!

S&P500種株価指数


(Trading Viewより)

S&P500もダウと同じ理由で続伸し、12/14時点で4070と22年1月以来の高値となりました✨

株式市場は波に乗ってますね!

続いてテック系が多く上場するNASDAQです!

NASDAQ100総合指数


(Trading Viewより)

NASDAQも同様に続伸し、12/14時点で16562と22年1月以来の高値で終えました🗽

次は日本の株価です!

日経平均株価


(Trading Viewより)

あれ?

12/14時点で日経平均株価は反落し32696円になりました。

アメリカが利下げに転換する観測を受けて円高・ドル安が進行しましたからね。主力の輸出関連株への売りが強まったことが考えられます。

それに、間もなく開かれる日銀の金融政策決定会合で、日本が引き締めに転換する可能性もあるので(私はないと思ってますが)、リスクオフでしょうかね💦

注目銘柄のトヨタがう売られてます…😂

TOPIXも見てみましょう。

TOPIX


(Trading Viewより)

TOPIXも日経平均株価同様に下落し、12/14時点で2323円で終わりました。

米ドル/円を見ていきましょう。

米ドル/円


(Trading Viewより)

米ドル/円は今週続は円高に大きくふれ、12/14時点で141円まで下落しました。

この円高、ドル安の影響を受け、先程述べたように自動車などの主力の輸出関連株が売りに出され、日経平均株価が下がりました。

12/14、年内最後の欧州中央銀行(ECB)とイングランド銀行(BOE)の金融政策が議論させる会合があるので、そこでもFRBに続いて利下げの可能性に言及するかどうか見ものです😳

ヨーロッパは、まだまだ強い経済指標が出続けてますがね👻

WTI原油先物


(Trading Viewより)

米原油先物相場は先週に引き続き続落しました。

これ、世界のインフレを抑える意味ですごーく重要です。コロナ前に戻りました🎌

米エネルギー情報局が週間の米石油在庫統計で原油在庫が減少し、儒給の引き締まりが意識された模様です。

ロイター通信は13日「紅海でタンカーが武装集団に襲撃された」と伝え、中東の石油供給の安全性に対する懸念が高まります😱

VIX


(Trading Viewより)

VIXは先週と同様あまり動きがなく12/14時点で12.24でした。

低いのは良いのですが、無理矢理感がありますし、今後の動向が気になりますね!

Fear and Greed Index


(CNNウェブサイトより)
(CNNウェブサイトより)

投資家はGreedyです。

12/14時点で69となりました。直近1ヶ月あまり動きがありません。

Fed Watch


(CMEウェブサイトより)

次回のアメリカの政策金利の予測を表すFed Watch。

実際に2023年12月13日のFRBの発表によると利上げの見送りがなされFed Watchの予測の通りになったと言えます。FRBが利上げを見送った要因はインフレの鈍化が見えてきたからです。

ヒートマップ(1week)


(Trading Viewより)

インフレの鈍化によりアメリカの政策金利の上昇が落ち着くのではないかという見方から株価の上昇が期待でき全体的に株価が上昇傾向になります。

しかしエネルギー系では原油価格の下落により株価も下がり調子です。原油価格については少し前に説明しています。

注目決算


アメリカではIT大手のAdobeが決算を発表しました。

結果としては、同社が独占禁止法の問題に直面したこともあってか、決算は予測を下回りました。それを受けて株価も少し下落しました。

ただ、AdobeはAI技術の面などでも期待されており、長期的に見ればまだまだ伸びる可能性があります。
今後に注目です

国内では12月7日にスバル(9632)が業績の上方修正と増配を発表しました。これにより株価が増進しています。

EV、SUBARUさんはどうするのでしょ??


重要経済指標


(マネックス証券 経済指標カレンダーより)

今週はFRBの政策金利の発表がありました。結果、金利は据え置かれることになり、株価上昇の一因になっています。

また、消費者物価指数でも予測を超えたインフレの激化はなく緩やかにインフレが収まってきていると見えます。

投資主体別売買動向


(TRADER‘S WEBより)

青い線が国外の投資家、赤い線が国内の個人投資家、緑色の線が国内の法人を表しています。

外国人が売って、国内投資家が買ってる。

うーん、嫌な予感しかしないです。

ただ、この記録は1ヵ月前のものが発表されるため最新の動向ではないことに注意が必要です。

大事なことなので繰り返します。

嫌な予感しかしません!

マクロ経済ニュース


国連総会で、ガザでの戦闘を即刻停止する議案に153か国が賛成しました。

が、アメリカを含む10か国が反対を表明しました。

長引く戦闘がたくさんの死者を出しています。経済的にも大きな影響を与えていますが、この問題皆さんはどう考えるでしょうか。

今戦闘をやめたら二度と戦闘は起こらないのでしょうか。何百年も続く、とても難しい問題です。

まとめ


アメリカでの金利の据え置き発表により、アメリカでは今後株価の上昇が期待されます。また、2024年には3回の利下げを想定しているという話も出ています。

でも、日本の株式市場には嫌な予感しかしない私です。

株価の転換点に置いて行かれないように日々のニュースに注目しましょう!


参考サイト


・チャート:https://jp.tradingview.com/chart/?symbol=TVC%3AUS10Y 
・Fear and Greed Index:https://edition.cnn.com/markets/fear-and-greed 
・Fed Watch:https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html 
・重要経済指標:https://mst.monex.co.jp/pc/servlet/ITS/report/EconomyIndexCalendar?attrSrcKey=c2c814225d4ff9e0d1 
・投資主体別売買動向:https://www.traders.co.jp/margin_derivatives/investor_trends 
・各種ニュース:https://www.nikkei.com/markets/kaigai/    https://kabutan.jp/ 
• 後藤達也・経済チャンネル https://www.youtube.com/c/gototatsuya
• ばっちゃまの米国株 https://www.youtube.com/watch?v=74uerf0pmVE
• Dan Takahashi https://www.youtube.com/watch?v=yV3z3QnpFGI

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