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Pay to Openつかってみた(2025/2/6追記)
こんにちは。
Avacusからの新機能、Pay to Openはもう使いましたか?
まだの方のために、使い方を解説していこうと思います!!
この機能、マネタイズしたい人にとってめちゃくちゃ使える機能ですので、要チェックです!!
Pay to Openて何?
一言で簡単に言うと、「お金払ったらファイルの中身が見れる機能」です。
Pay to Openの使い方(送信側)
①送信したいファイルを用意
まずは送信したいファイルを用意します。
ファイルは、画像でも動画でもPDFでも可能!
②ファイルを送りたい相手とのトークを開く
ファイルを送りたい相手には、SNS機能を使って送付します。
なので、AvacusのSNSを開き、送信相手のトークを開きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1738051230-5p3KdT1Vr6qIm70aybvZGMsh.png?width=1200)
③左下の$マークをタップ
![](https://assets.st-note.com/img/1738114921-5tc8lYNhOfZLGVe3E0gFrjiR.png?width=1200)
④Pay to Openをタップ
![](https://assets.st-note.com/img/1738116653-YFtNIpADSGLnWkPHOMm58es3.png?width=1200)
⑤通貨の設定
Network to Payの欄で、相手から支払ってもらいたい通貨のネットワークを選択します。今回はpolygonチェーンにしてみました。
そして、金額の欄に支払ってもらいたい金額を入力します。
その下に「説明」という項目があるので、こちらには送ったコンテンツがどんなものなのか、書いておくと受け取る人にわかりやすいですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1738820063-jWzYmqRP5S7JKQGLitAMCT90.png?width=1200)
⑥ファイル添付
ネットワークと金額、説明の設定ができたら、左下のクリップ📎マークをタップして送信するファイルの選択に進みます。
![](https://assets.st-note.com/img/1738821606-2b63HoLUAY1w7mtriTSQBXu4.png?width=1200)
今回は画像を送るので、「画像/ビデオ」を選びます。
ちなみに「ファイル」を選ぶとPDFなども送れるようになっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1738117394-6035gBevudx8CNYDaEyKVUcf.png?width=1200)
私のスマホにおいしそうなケーキの画像があったので、こちらを今回は添付します。
![](https://assets.st-note.com/img/1738117561-bteODhy79FVudowGc5pCxZ0W.png?width=1200)
画像選択すると、トーク画面に戻ります。
こんな感じの表示になります。
ネットワークや金額、添付ファイルに間違いがないことを確認したら右下の送信ボタンをタップします。
![](https://assets.st-note.com/img/1738822792-qahFzIbm6TZcfltoHOnNex3R.png?width=1200)
⑦署名と送信
先ほどの画面で、送信ボタンをタップすると、署名のページに移ります。
問題なければ、署名作業を行ってください。
![](https://assets.st-note.com/img/1738118243-9YuGUmxrK1JpIgthOjdwXiMb.png?width=1200)
送信完了すると以下の画面となります。
これで送る側の作業は完了です!
![](https://assets.st-note.com/img/1738822937-zm06fPdRHeJG32DnrI5ZtSah.png?width=1200)
送った相手がファイルを開くと「1 paid」と表示されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1738823124-3DOfiwd2ma9ZVxEbvpg7UsrN.png?width=1200)
Pay to Openの使い方(受信側)
次は、受信側の操作方法を解説していきます!
とても簡単なのですぐできますよ!
①トーク画面を開く
ファイルはAvacusのSNSで届くので、まずはトーク画面を開き、受信していることを確認します。
こんな感じで、ファイルは見れない状態で届きます。
「説明」の項目はこのように表示されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1738825111-go9OIrPjhHubAxwzQtefc3Ks.png?width=1200)
②Pay to Openをタップ
トーク上にある、「Pay to Open」をタップします。
![](https://assets.st-note.com/img/1738825032-PJypt0YCbhTdZmKWDiURIc75.png?width=1200)
③支払いを完了させる
「Pay to Open」をタップすると、トランザクションを署名するという画面に切り替わります。
内容に間違いがなければ、「トランザクションを署名する」をスライドさせて署名を行います。
![](https://assets.st-note.com/img/1738119420-tlN5uvrS9W4g0pyIzjYadiCM.png?width=1200)
PINコードの入力、もしくは生体認証で署名を完了させてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1738119579-1PuYnB20dgiAl5ODsGh6fbeX.png?width=1200)
④ファイルの受け取り
署名が完了すると、自動的にトーク画面に切り替わります。
処理中はこのような表示です。
![](https://assets.st-note.com/img/1738825246-pbCDamcPN0e5RSXV9TfOGBrF.png?width=1200)
支払いが完了すると、添付ファイルが見れるようになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1738829440-NIBrfPhYdb65lQVTmC9MWJKc.png?width=1200)
Pay to Openで手に入れた仮想通貨の確認方法
受信者から支払われた通貨の確認方法も見つけたので、ご紹介しますね!
①SNSアカウントの設定画面を開く
まずはSNSを開きます。
すると、右上に六角形のマークがあるので、こちらをタップ。
![](https://assets.st-note.com/img/1738205210-usopd8wJBLq69zNbm1akrnYQ.png?width=1200)
②Pay to Openの管理画面を開く
SNSアカウントの設定画面を開くと、真ん中あたりに「Pay to Open」と書いてあるので、こちらをタップ!
![](https://assets.st-note.com/img/1738205469-T8ckEbwpmifa104vXY7CsrHF.png?width=1200)
③購入履歴を確認
Pay to Openの管理画面に入ると、下の方に「Sales history」と書かれた項目があります。
こちらに、「どのファイルを」「いつ」「どのアカウントが」購入してくれたのかが表示されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1738205890-qo8AaFM4hDlczuIJOZ2ywnYt.png?width=1200)
④収益の受け取り方
Pay to Openの管理画面を開くと最初に出てくる「Available」という項目を使用します。
こちらはネットワークごとに分けて計算されています。
今表示されているのはpolygonチェーン。
この右にBNBチェーン、ETHチェーンと続いています。
今回はpolygonチェーンでPay to Openを設定したので、報酬はpolygonチェーンに届いています。
この報酬をウォレットに入れるには、「要求する」をタップする必要があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1738213064-lXNZWHKLpuMgPfRc9sreF0G7.png?width=1200)
今回はPay to Openが1件。0.01POLを請求していたので、
Available欄は 0.01
そこからサービス料が8%引かれるようです。
なので、請求して私のウォレットに入るのは 0.0092 POL ということになります。
確認出来たら「要求する」をタップ。
![](https://assets.st-note.com/img/1738213623-JSzqjv4XgWGbZkDwYUxo2rHs.png?width=1200)
この後、トランザクションにサインをすると報酬が無事ウォレットに入る、という流れです。
ここで一つ注意したいのが、報酬を受け取る際にトランザクションフィーが発生するということ。
受け取るウォレットに受け取る予定の通貨を少し入れておかないとトランザクションフィーが払えなくて受け取れなくなるので、注意してください。
おわりに
実際に使用してみて、AvacusのSNSさえ使えれば簡単に使えるので、普段の生活への取り入れやすさを感じました。
お金を払わないとファイルを開けない仕組みになっているので、インフルエンサーや何かしらのデジタル商品を販売している人は特に取り入れやすいのではないかと思います。
サブスクで何かやろうと思うと、プラットフォーム代が高かったりするので、そういったことを考えてもPay to OpenはAvacusをダウンロードすれば使えるので準備もそんなに必要なく、これから始めようという方には特にピッタリかと思います。
情報を買う側も、この機能であればWEB3上で完結するので、個人情報を取られる心配もないですし、買い切りなので余計なお金もかかりません。
定期縛りで解約が必要という面倒なこともないので、安心できるなと思いました!