飲み会が得意になりたいので、ダメだった点を1つ1つ振り返る
お世話様です。作家の鈴木です。
先日、新入社員歓迎会を行いました。僕ですね。祝ってもらう側なのは。
いや~緊張したね。
大勢での飲み会に参加したのは、大学1年生の時の新勧以来だからさ。
大学生の頃は、中高と仲の良かった友達としか飲みにいかなかったから、会って間もない人と飲んで話すことに僕が思ってる以上に壁があった。
慣れないことばっかりだったし、ネガティブな性格も相まって飲み会中にもかかわらず自分の言動をすぐ反省してしまう。
「あそこの発言にはこう返すべきだな~」
「今の話で面白くない人間だとバレたかな~」
って考えてしまう。
いわゆる、飲み会が嫌いなZ世代ってやつ。
でもこれから作家として仕事を取っていく立場として飲み会の立ち回りが上手に越したことはない。なので、先日の飲み会で感じた僕の反省点を1個ずつあげて、次の飲み会に活かそうと思う。
①人の話に質問を言えずに、「へぇ~」で会話が終わる。
②お酒を飲むと鼓動が激しくなって異常なほど挙動不審になる
③人が話してるときに無意識でスマホいじっちゃう
④単純に食べ方が汚い
まず、①について。
人と話すとき、特にお酒が入っていない時に僕は基本的に人との会話を長く続けることができない。
なんでかなってよく考えてみたら、もしかしたら他人に興味がないのかもしれない。
他人の顔色ばかりうかがってる行為が、興味があると勘違いしていた可能性がある。もっと人のやっていることにツッコミを入れる、疑問を持つことから始めないとなと考えた。
次に②について。
僕はお酒がそこまで強い方ではないので、すぐに顔が赤くにあり、鼓動が早くなる。そうすると、脳の回転がいつもより早くなるし、声も大きくなるが、なにせ普段お酒を飲まないので、体がびっくりしちゃうんでしょうね。
変な薬をやってる人みたいに体をかいちゃうし、貧乏ゆすりがひどくなるし、目も何かに怯えているようにキョロキョロしちゃう。
お酒飲むのに慣れてたらこんなこともなくなるのかな(確かたくさんお酒を飲んでいた大学2年生の時は耐性があったような…)
そして③について。
これは①の問題に結構関係しちゃうんですけど、基本的に席の話を回したり、質問したりすることがとても苦手なので2ラリーも持たずに会話が途切れてしまう。
何とか会話のタネを探そうと頭を動かそうとするも、いつもと違う回転スピードなので脳の処理が間に合わない。
なのでタネをTwitterとかインスタで見つけようと(半分は現実逃避の意味も含まれるが)スマホを頻繁に見てしまう。
これは単純に僕の話の引き出しが少ないことに起因していることなので、もっといろんな作品をみて語れるように準備しておくことが大切。
最後に④について。
僕は特にめっちゃ貧乏の家庭に育ったわけでなく、そのことにほとんど無頓着な親(ちなみに親の食べ方はめっちゃキレイ)に育てられたので、泥酔するとクチャラーになったり(ツッコんでもらいために)、飲料をズズズとお茶でもないのに音を立てて飲んだりしてしまう。
お金いっぱい稼いでいいお店にたくさん行って、上品な食べ方を実践で勉強していくしかないなと考えた。
今回のブログでは僕の飲み会でのマイナスな点をつらつらと述べたわけだが、もちろんプラスな点もある。
人の目をしっかりと見て話しを聞き、しっかりと笑うことだ。
話を聞くとこれができていない人もなかなかいるようなので、これは僕の大きな長所ではあるなと考えたが、この長所が見えなくなるくらいの短所がたくさんあるので、少しづつ直していけたらいいな。
まずは、飲みに行けるような友達が欲しいかも。
そこからだな。うん。