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【TRPG】GMはラーメン屋の店主

GMって、プレイヤーに物語を提供する、めちゃくちゃ大事な役割だよね。
でもこれ、ラーメン屋の店主に例えるとすごく分かりやすいと思うんだ。

ラーメン屋の店主が「これが自分の最高の一杯だ!」って味を追求するように、GMも自分のスタイルを磨いて、プレイヤーに最高のセッションを提供してるんじゃないかな。


GMのスタイルはラーメンの味みたいなもの

ラーメンには味噌、醤油、豚骨、激辛…いろんな味があるよね。
GMのスタイルもそれと同じで、シナリオ重視、戦闘メイン、RP中心、ギャグ寄り、シリアス寄り…いろいろあっていい。
むしろ、その多様性がTRPGを面白くしてるんだと思う。

僕の場合は「濃厚味噌バターコーンラーメン」みたいな、ちょっとクセが強いセッションが得意。
でも、この味をもっと美味しくするためには、プレイヤーからのフィードバックをちゃんと受け止めることが大事だと思ってる。

例えば、「戦闘がもうちょい短いと助かる」「RPもっと増やしてほしい」みたいな意見を聞いて、そこから新しいアイデアを取り入れたり、工夫したりして、セッション全体を良くする。
そうやって作るセッションは、GMにとっても楽しいし、プレイヤーにも満足してもらえるよね。

得意じゃない味は無理しない

でも、「味噌ラーメン嫌いだから醤油作って」って言われることもある。
正直、それが自分の得意じゃない場合、うまく作れないこともあるんだよね。

そういうときは無理せず、その味を得意とするGMを紹介したいなって思う。
だって、世の中には本当にすごいGMがたくさんいるし、それぞれが違う「味」を持ってるから。
プレイヤーとしていろんなセッションを体験して、自分に合うスタイルを見つけるのもTRPGの醍醐味じゃないかな。

僕が目指すGMスタイル

僕は、自分のスタイルに固執するよりも、プレイヤーと一緒に楽しむことを一番大事にしたいと思ってる。
そのために全力を尽くして、もし僕の「味噌ラーメン」を好きだと言ってくれる人がいたら、一緒に最高の時間を作れたら最高だよね。

最後に伝えたいこと

だから、こんなふうに伝えたいんだ。

「世の中にはいろんなラーメン屋(GM)がいるから、まずは気になるお店を回ってみて。
その中で『またあの味噌ラーメン食べたいな』って思ったら、いつでも戻ってきて!
そのときは、一緒に最高の一杯を楽しもう!」

GMにもいろんなスタイルがあって、それぞれに良さがある。
自分のスタイルを大事にしつつ、プレイヤーと一緒に楽しむ。これが僕のGM論です!

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