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バングラデシュ、メトロ開通!

どうも、おはこんばにちは。
バングラデシュ在住中のぽてとです。

Web3ソリューション/メタバースの開発を手掛けるAROUSAL Tech.で働く私が、日本とバングラデシュを繋ぐ「グローバルディレクターになる!」「バングラデシュで有名な日本人になる!」
までの過程をまとめていくための記事になります!

ついこの間、2022年12月にバングラデシュで初めてメトロが開通しました。
早速それに乗ってきたので、書いていこうと思います。

日本国が主導で、資金提供や運用支援などを行っているそうで、
作りはすごいしっかりしているし、とても綺麗に完成されていたのでびっくりしました。
日本の田舎の駅よりよっぽどすごかったです

平日はそこまで多くないですが、休日だと駅の前は人でごった返しになっていました。

さすがにすごい人気だと思っていましたが、どうやら8割くらいは観光で来ている人みたいです。笑

というのもまだ4駅しかないんですね。
そして午前中しか営業していないという。
AM12:30終電で4駅だなんて使える場面が限られてしまいますからね。
本格的に運用され始めるのは2~3年くらいかかりそうなので、利用者や周辺設備はそれに合わせて徐々に増えてくる形だと思います。

電力などのエネルギー問題や駅で労働環境の整備やスタッフの教育が間に合っていないためか、まだ短い営業時間なんだと思います。
こちらもすぐには整わないですね。

外に比べて、中には全然人はいませんでした。
広さと清潔さもあり、駅内はかなり快適でした。
入口からはエスカレーターで上がってきます。

改札内には、日本のようにタッチ式でした。
本当に日本みたいでびっくり!
お金を払って、カードをもらって、タッチして改札に入る。
出るときは、カードは切符みたいに入れて返ってこないという仕組みでした。


改札内も車内も完全に日本と同じつくりでした。
電光アナウンスもあり、日本と同じ感覚で利用できました。
一点違う点は、座席はふわふわの素材でなく、固いプラスチックのものでした。
これはすぐ汚れることが予想されるので、掃除しやすいようにしたとのことらしいです。
なんとなく納得です…。


そして最後に気になる価格ですが、4駅で50円くらいでした。
安い!!
同じ距離タクシーだと500~600円くらいかかってしまうので、メトロが本格的に運用されるのが待ち遠しいですね。
(ちなみに自宅は、駅徒歩10分以内なので最高です)


ほならみなさんまた次回、またね。

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