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バングラデシュ パドマ河とパドマ大橋
どうも、おはこんばにちは。
バングラデシュ在住中のぽてとです。
Web3ソリューション/メタバースの開発を手掛けるAROUSAL Tech.で働く私が、日本とバングラデシュを繋ぐ「グローバルディレクターになる!」「バングラデシュで有名な日本人になる!」
までの過程をまとめていくための記事になります!
今回は、バングラデシュの中でもとても大きな河である「パドマ川」に行って、そこに架かる国最長の「パドマ大橋」を通ることがあったのでそれについて紹介したいと思います。
とても大きな河と表現しましたが、実際どのくらい大きいと思いますか?
想像をはるかに超える大きさと長さの川でした。
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どうでしょうか??
丸で囲った先が反対岸なのですが、終着点が見えません。
なんと川幅だけで約6.15メートルほどもあるそうです。
圧巻の一言でした。
バングラデシュは川が多いので、なんとなくこんな感じを想像していたのですが、全然違いました。笑
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そこに架かるのが、バングラデシュ最長のパドマ大橋です。
韓国が建設、管理、運営をしており、予算は約4兆ウォンだったそうです。
1階は鉄道、2階は自動車が走る複合橋梁になっており、2022年6月開通したようです。
通行料は1300タカと高めですが、
都心のダッカから1~2時間と比較的行きやすく、周辺もリゾート化が始まっているので、将来的には近場の観光地になるかもしれません。
また、通行料は現金払いでしたが、ETCの設置が見込まれるようです。
さらには将来的にインドのコルカタまでバイパスが繋がるようなので、そちらも楽しみです。
近くにはレストランもあり、川で獲れた新鮮な魚料理が食べられます。
イリシュという国魚が有名でここの川でもたくさん獲られているようです。
川には船がたくさんいました。
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ローカルフードは茶色でわかりませんが、
左の皿がナスで、右の皿が魚です。
香辛料と一緒に油に突っ込んでいたので、同じ見た目になってしまっております。バングラデシュっぽいです。
ちゃんとキレイで良いレストランもありました。
本当はもっと川や橋の全貌の写真を撮りたかったのですが、
バイパスなので、橋を通過中に途中で降りることはできず、
そもそも川が大きすぎてその全貌を納められる位置がありませんでした。
しょうがなくはありますが、残念でした。
先ほども書きましたが、将来的には観光もしっかりできる場所になると思いますので、ご自分の目で見てみてください。
ほならみなさんまた次回、またね。