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新規ゴスペラーズファンの方必見!ゴスペラーズの魅力とは?




新規ゴスマニ(ゴスペラーズファンの名称)の皆様、ようこそ沼へ。
この記事では新規ゴスマニの皆様へゴスペラーズの魅力をただ語る記事です。
新規ゴスマニの皆様もそうでないゴスマニさんも楽しめる内容となってますので最後まで読んで頂けると幸いです。



そもそもゴスペラーズってどんなグループ?


村上てつやさん、黒沢薫さん、酒井雄二さん、北山陽一さん、安岡優さんの5人からなるボーカルグループです。1994年にデビューし、今年で30年目を迎えます。ちなみにこの30年間一度もメンバーが変わらずに活動しています。(とても仲良が良く芸能界でも珍しいですよね)

代表曲は「ひとり」「永遠に」「ミモザ」など多くの名曲を残しています。
公式のYouTubeに自己紹介動画が上がっているのでぜひ観てみて下さい。



私個人の見解ですが、ゴスペラーズは「恋愛、ラブソングの全て」だと考えてます。純愛、苦い愛、セクシーな愛など全てのラブソングを司るのがゴスペラーズだと思ってます。




ゴスペラーズの魅力とは?
メンバー編



ここからはメンバーの声の特徴などを個人の感性を元に紹介していきます。
私は音楽音痴なので技術的な事は微塵も説明出来ないです。
音楽的にどこが凄いのかは他にもゴスペラーズについて記事を書いてる方が居るのでそちらも読んでみて下さい。



村上てつやさん

ゴスペラーズと言ったらこの人!
「ひとり」のメインパートを歌っている人でハアアアア⤴︎︎︎って高い声を歌っているというのが一般的なイメージだと思います。
ですが、ベースパート(1番声が低いパート)も歌ったりしているんです。一言で言うと漢の声、太くて力強く色気がある声。それとは別に高いパート(ファルセット)になると雰囲気が一変します。切なさ、甘さ、情熱など全てを兼ね備えるバランサーで頭痛。人生を狂わせてくるタイプですね。




黒沢薫さん

「永遠に」や「ミモザ」を歌ってる通り抜ける真っ直ぐな声というイメージが強いと思います。
主に高音パート担当しており、村上さんの天に昇るような高音とはまた違った掠れた色気があるハイトーンボイスが特徴的です。
強風を受けて吹き飛ばされる感覚、あるいは思いっきり蹴られてグッとダメージを受けるイメージです。(吹き飛ばされたり蹴られる経験ない人が大半だと思われますが)そのくらい真正面からとてつもない迫力が伝わってくる力強い歌声です。



安岡優さん

メンバー内で最も作詩をしています。(あえて作詞ではなく作詩と表記しています)
コーラスパートを担当する事が多く、ベースパートから主旋律など幅広い音域が特徴です。安岡さんの声はとにかく甘いです。和菓子の様な気品溢れる時もあればチョコフォンデュの様な甘くねっとりした絡みついてくる時もあります。
ですが、曲によっては爽やかさや切なさなど別の甘い声の時もあります。全ての甘さを兼ね備えている。声優さんよりも遥かに甘みがあります。大事なことなのでもう一度言います。とにかく甘いです。




北山陽一さん

メンバー内で最も作曲をしています。
代表作として「新しい世界」や「約束の季節」を作曲してます。
ベースパートを担当する事がほとんどですが曲によっては主旋律を担当する事もあります。
低音の時は地べたを這いつくばって足元を掴まれたり、脳に低音が響いてくるような声です。全世界の女子(男子も)一発で落としちゃう誘惑する声。
一方で高音の時はとても儚くなります。泣きそうになるほど儚いけどどこか優しさと温かみがあり、安心感がある声です。


酒井雄二さん

作詞や作曲どちらもする事が多いです。
作詞をした曲の中には愛を枯渇資源に例えたり、月をミラーボールに例えた曲があります。
安岡さんと同じくコーラスパートを担当する事が多いです。主に高めのパートを歌っています。時には主旋律を歌ったりベースをしたりしますが、曲によってはビートボックスをする事もあります。声質は胸にスッと入る透き通った優しい声です。一言で表すなら夏の爽やかな風。美しく響く声とはこの事だと思わせる程クリアな声です。
しかしセクシーな曲になると優しさに色気と妖しさが加わり夜の雰囲気へと一気に変わります。優しいお兄さんから沼へ堕ちると抜けられず依存してしまうような歌声です。以前に私が酒井さんについてポストした時があったので載せておきます。


ここまで長々と書いてきましたが、短くまとめるとこんな感じです



男らしい声、高音→村上さん、黒沢さん


声優さんのような甘い声
→安岡さん、酒井さん

低音→北山さん、村上さん

温かい声→北山さん、酒井さん

シャウト系、迫力のある声→黒沢さん

透き通る声→酒井さん

セクシー系→全員


という感じで振り分けました。





ゴスペラーズの魅力とは?
曲とアルバム編



ここまではメンバーの皆さんの声を文章で書きましたが文章だけだと伝わらない部分が多いのでオススメの曲をジャンルに分けて紹介します。私の好みで曲を選んでいるので人によっては合わない部分もあるかもしれないです。



曲部門

アカペラ編

1.promise
ゴスペラーズのデビュー曲、つまり原点となる曲です。ここから歴史が始まったといっても過言ではないです。


2.星屑の街
テレビではあまり歌わないですがファンから人気な曲です。穏やかな気持ちになり心の穢れが浄化されます。実際に星空の下や夜空を見ながら聴く事をおすすめします。




3.Follow Me
ビートボックスも加わったアカペラ曲です。多重録音で構成されているので今までとは一味違う独特な雰囲気を感じる曲です。MVや曲の雰囲気は大人の余裕と色気が醸し出ています。


4.VOXers
こちらもビートボックスが入った曲です。酒井さんがルーパー(ゴツい機械)を操作しながら歌うというハードな事をさらっとこなしています。この曲はゴスペラーズの公式アカウントにMVがあるのでそちらと合わせて観るとより面白いと思います。



テンション爆上がり編

1. 123for5
ライブでは盛り上がる定番曲です。初めて見た方はメンバーが踊る姿に衝撃を受けたでしょう。ちなみにライブでは振り付けで推しと一緒に指差しが出来ます。子どもから大人まで幅広い世代から人気があります。


2.ギリギリSHOUT!!
この曲もとても盛り上がる曲です。ライブの後半で歌われる事が多いです。歌詞にもある通りボルテージと限界値を上げてくれます。この曲の酒井さんと村上さんのペアがカッコ良いんですよ…



3.真っ赤な太陽
メンバーそれぞれのパートがはっきりと分かる曲。イヤホンで聴くとより分かりやすいと思います。頭に残るメロディーで何度も聴きたくなる中毒性とカッコ良さがあります。



4.FIVE KYES
こんなに心の底から燃え上がるような曲が今まであっただろうか。そしてゴスペラーズがこんなに激しい曲を歌っていたなんて…と衝撃を受けること間違いないです。



セクシー編


1.In This Room
大人の色気とはこの事です。まさに「魅惑」という言葉が似合う曲です。ストレートで熱い歌詞と誘惑する様な歌声に対して静かな曲調のギャップにより惹かれます。まさに密室の息苦しさが表れています。余談ですが、私はこの曲で沼に堕ちました。


2.熱帯夜

曲名にもある通りセクシーさと暑苦しさが際立つ曲です。曲には五色を表す言葉(黒、白、赤、青、黄)が出てきたり、歌詞の最後の言葉の母音と次の歌詞の最初の子音を繋げてあるなど歌詞に技が沢山込められています。MVのコンセプトがとても珍しく初めて観た時は衝撃を受けました。


3.Mi amorcito
歌詞もセクシーですが、さらに酒井さんの爽やかな声と黒沢さんの痺れる声が合わさる事でセクシーさが増す曲です。
間奏部分ではダンスとあるのでライブ映像と合わせて観るのもおすすめです。



バラード編

1.氷の花
映画の主題歌にもなった曲です。
曲調と歌詞が言葉で表せないほど感動し不思議と涙が出てきます。



2.街角-on the corner-
この間行われたゴスペラーズ橋ツアー2024でも歌われた曲です。個人的にはメンバーそれぞれの歌い方や思いの込め方が表れていると思います。


3.月光

北山さんの儚い高音と安岡さんの落ち着いた低音が特徴的な曲です。まさに優しく儚い月の光のような曲です。



メンバーの良さが光る曲編

村上さん→新大阪
一途な歌詞と甘く芯のある歌声が聴ける曲です。作詩作曲は村上さんがされています。村上さんの歌声の特徴と魅力が溢れる曲です。


黒沢さん→CLASH
黒沢さんのスパイシーで痺れる声が最大限に詰まった曲。熱い愛を感じる歌詞も黒沢さんらしさが詰まってます。にしても本当にかっこいいんですよ。(本音)


安岡さん→Moon glows(on you)
この曲の甘い歌声と歌詞で安岡さんに堕ちた人もいるでしょう。安岡さんの甘くとろけるような声が聴ける曲です。


北山さん→夜をぶっ飛ばせ
北山さんの低音を堪能するならこの曲。この曲を初めてライブで聴いたときに北山さんのかっこよさに惚れました。
他にもベースや低音が特徴的な曲もありますがあえてこの曲を選びました。


酒井さん→ロンゲスト・タイム
酒井さんの英語の発音の良さと透き通る声が特徴的な曲です。聴いているだけでワクワクしてくる曲です。原曲もあるのでそちらと比較して聴くのもおすすめします。


アルバム部門

次にアルバム部門です。曲部門であえて紹介しなかった曲も含まれてます。



1.HERE&NOW
このアルバムに入ってる曲は全部聴いて欲しいです。(懇願)
このアルバムが人気な理由としては、全く曲調が違う5曲だからこそ満足度がとても高く、沢山の人の心を掴むのではないかと思ってます。


2.What The World Needs Now
このアルバムに入っている曲は全てラブソングです。とにかく聴いて下さい(2回目)甘いものから爽やかなものまでラブソングの全てを象徴するアルバムです。


3.アカペラ2
「アカペラ2」と名前が書いてありますが、アルバム内の曲全てがアカペラで構成されています。(2とついているのはアカペラというアルバムの続編だからです。)初回限定盤は過去に収録された曲も入っているので個人的には初回限定盤の方をおすすめします。



4.G25 -Beautiful Harmony-
このアルバムは25年分の曲が聴けます。
初期の頃の曲やテレビでは披露されないマイナーな曲など「25年の歴史」が詰まったアルバムです。


最後に


ということで、一通り紹介を終えました。語彙力が皆無だったり、似た言い回しが多く飽きる部分が大半だったと思いますが最後までお付き合い頂きありがとうございます。
曲の紹介に関してですが、本当はこれ以上におすすめしたい曲があったんです。ですが宝探しのような自分の手で見つけた達成感や曲を再生する時のドキドキ感が無くなってしまうので1曲に絞って紹介しました。アルバムも似た理由で少ししか紹介しなかったです。(本当はアンリミとか狂詩曲とかFWFLとかヤスノーヤスとか書きたかったです!!)
最終的に何を話したいかと言いますと、これだけ曲やアルバムを紹介したとはいえ、その場の臨場感や言葉に出来ない感情など文章だけでは伝わらない部分がとても多いです。なのでフェスやライブで歌を聴いて欲しいです。ゴスペラーズの醍醐味はライブや生の音ならではの綺麗な音や圧倒される歌声です。ぜひライブで5人の歌声やカッコいい姿を見て下さい。
宣伝みたいになってしまいましたがただのファンです。
ここまで読んで下さった皆さんには感謝しかないです。最近新規のゴスマニさんが増えてきてるようなので拡散して下さると非常に嬉しいです。この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。ご一読ありがとうございました。

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