本来のプライバシー保護は
兵庫県の斉藤元知事の件
パワハラだと連日報道されていた
斉藤元知事の一件。
NHK党の立花さんが、元事務局長のPCの内容を
街頭演説や政見放送で話してます。
斉藤元知事は、PCの内容を知りつつ黙秘してました。
あの冷徹な表情は 感情を切り捨てていたのかなと思いました。
私は、30年以上 企業で働いてきて、
守秘義務や個人情報保護に納得していながらも、
平成の後半は、業務上やりにくさや、情報を見てもよい人が制限されてしまい現場は対応に困る状況に直面してきました。
現場に迅速な対応を求める割に必要な情報が遅れて来ることにも矛盾を感じました。
また、判断材料や業務の方針が曖昧である不自由さを感じてました。
少し末端の者に対しては時には意地悪さまで感じることがありました。
ま、これも軽く既得権益の一部だったと今は思います。
また、自分の利のために他人の事情を暴くみたいな面も持っていたかもしれません。
妙に、利益優先が行き過ぎて食うか食われるかな競争原理も働いていたでしょう。
けど、悪事?をしても身分が守られる人もあからさまになりました。
そうした流れから、斉藤元知事が、吊し上げのごとくバッシング報道されながら、
こんな事実が明らかになり、本来の
プライバシー保護やら醜聞には触れない矜持に
品性を感じました。
平成時代に見てきた、潰すまで叩く、
簡単に切り捨てる、
まず人を疑う自己防衛、
なんだか今は、次世代を生かす生き方ではないと思うようになりました。
トランプ大統領の再選で、封印されていた
極秘リストが公表されるかもしれないという話もききました。
殺伐とした世界ですが、何かが
変わっていくのですね。
あらためて 信じられるものを探して
自分の納得ゆく判断力を身につけたいなと思います。
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