フィランソロピスト(篤志家)

ボランティアから見る生の現場


海外の富豪の肩書きに「慈善事業家」という言葉をよく見てきた。
最近、フィランソロピスト」という肩書きを知った。日本語に訳すと 「篤志家」
=社会事業や慈善事業に熱心で支援や奉仕活動をする人…..といった意味。

ちなみにForbsフィランソロピースコア
2021年 Forbs 400人。
1位  ウォーレン・バフェット
2位  ビル&メリンダ・ゲイツ
3位  ジョージ・ソロス
4位  マイケル・ブルーバーグ
5位  マッケンジー・スコット
    (ジェフ・ベゾス前妻)

……..

以上のランキングは私個人の参考までに
拾ってきたもの。
日本人の寄付も気になるが、即には
でてこなかったので、諦めた。

さて、慈善事業は、日本にはあまり馴染みがない。ん?災害時代になり芸能人が寄付する機会は増えているだろうか?

キリスト教の教えには慈善事業などがあり海外の富豪もそうした感覚が身近にある。
(ホスピスの存在がわかりやすいだろうか?)
建築家の坂茂さんの著書*を読んだとき、ボランティアの経験で多くのことが学べると知った。
*「紙の建築、行動するー震災の神戸からルワンダ難民キャンプまで」1998年
著書にはボランティアこそ色々なことに気軽に参加できチャレンジできる貴重な機会を説いていた。日本では、起業家が育たないというが、ボランティア精神から新しいことを始めてビジネス化していくのも良いかもしれない。
ボランティアから興味ある分野を掘り下げるのもいいかもしれない。
プロに任せる時代も経てきたが、
お金なければ任せられないし人不足していたりする。
学ぶ人はどんな状況からも学ぶだろうし.
ボランティア活動では学歴なくても無資格でも
業界を、垣間見る立場になれる。

実際、日本もボランティア団体がなかなか多く
ボランティアならではの個性と緩さとが
私には魅力的。

去年もちょっとボランティア参加したが、
今年も何か参加したいなあと
もう秋ではあるけど、文化芸術の秋だからこそ
少し探してみようかなと思った。
^_^


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