運動を継続するために「気楽にやる」
どうやったら運動を継続できるのか?
こんにちは。
元彬です。
突然ですが、皆さんは運動は好きですか?
ボディメイクやダイエットで運動をされてる方、筋トレやエクササイズ、ウォーキング、HIIT、ランニング、水泳など様々な運動を頑張っていることだと思います。
減量のための運動は調べれば沢山出てくる世の中になりました。
一方で、「運動が続かない」という人も。
「なんで週何回も筋トレが続けられるの?」
とよく聞かれます。
先に言っておきますが、僕はめちゃくちゃ飽き性です。
すぐ飽きます。
ハマったら熱中はしますが、一定のところへ行くとすぐ辞めちゃいます。
なのに、かれこれ筋トレは1年以上続いています。
本格的にカラダ創りを始めたのは半年ほどですが、少なくとも腹筋が割れるくらいには続いているのです。
なぜ、天性の飽き性である僕が運動を続けられたのか?
僕が意識していることの一つに「気楽さ」があります。
分解すると
・コストを下げる
・ハードルを下げる
では一つ一つを解説します。
コストを下げる
運動を行うのには「コスト」がかかります。
時間、お金、エネルギーなど。
これを徹底的に下げました。
例えば、
・ジムは安い公共施設(300円/回、4500円/年のジムを部位と気分で使い分けています。)
・仕事場のついでや昼休みに行ける場所と時間でトレーニング
・腹筋ローラーや懸垂など強度は高いが家でも出来るトレーニングを選ぶ
などなど
あまりにコストが高いと「効果が出るまで」が苦痛に感じてしまいます。
また、「コストの分を取り返そう!」と躍起になって自分のペースを乱してしまうかもしれません。
あくまで「気楽に」。
コストを「分散する」という考えもありです。
自身が行なっている趣味の練習、とかなら一石二鳥となり、「運動」に対するコストも下がります。
「バレーボールに活きるし、スクワットやるか」
「山登りのために、トレッキングシューズで砂利道歩くか」
とかね。
ハードルを下げる
これには2種類あると思っています。
まずは「運動」のハードルを下げる 〜なんだって「運動」にする〜
「運動」に対するハードルが高すぎる人がいます。
・ジム行って2時間みっちり!
・ウォーキング20000歩!
・週末は必ずランニング
とかとか。
それが好きで続く人であればいいんですけど、なかなか毎回追い込むのは難しい。
人間には体調や突然の予定もありますしね。
元彬は
・ジムはメインセット10回3セットが基本。平均45分滞在
・気が向かなければ重量を下げて回数をやる
・「歩く」も運動に入れる。何なら家事でもいい
(5000歩で楽天ヘルスケアのクジが引けるから←)
・他にスポーツの機会があればその日はそれで良し
こういう感じです。
やる気がある時は確かに数字を更新できるようにやるし、筋肉痛も好きですが、あまり長くはやりません。
集中力も持続しないし、何より飽き性なので。
歩くのはとても運動になります。
家事だって実は結構歩いてます。
近くの店まで歩いてみたりすると、それはもうバッチリ運動です。
試しに、スマホの歩数計を持って過ごしてみるのをオススメします。
きっと「なんだ、意外に運動してるじゃん」と感じるでしょう。
自身の「運動」のハードルが下がれば、もう楽勝です。
いつだって運動しているんです。
次は「継続」のハードルを下げる 〜長期的に見る〜
さて、「運動」のハードルが下がったことで、その日の勝利は得られたも同然。
目指すは長期間の勝利。あと少しです。
お次は「継続」。これもハードルが高くなりがち。
・運動の曜日を決める
・週〇回やらないと
・何なら毎日!
などなど、僕自身も結構こだわってました。
追い込む時にはいいですし、決めた時にはモチベーション上がるんですけど、いかんせん脆い。
予定が入ったり、何かの理由でできない時、やる気がない時に自分を責めてしまいがち。
ストレスが溜まって
「もうやめる!」
となってしまうこともあります。そして僕も経験済みです。
そんな時は
期間を広げてしまいましょう。
例えば
・腹筋毎日5回→3日15回
・週5回1部位ずつ→月に1部位を4回
などなど
もう少し長期的な視点で「継続」を見つめてみるのです。
そもそも、「日」とか「週」という概念は人間が勝手に作ったもので、太陽が沈んで上がってくるだけですからね。
「継続」を自分で決めてしまっていいのです。
「気楽に」現在の自分でも出来るものを
まとめるとこういうことになります。
「現在の自分」でも出来る運動を、「現在の自分」で出来るペースで継続する。
まずは腹筋1回でもスーパーまで歩くのでもいい。
もし物足りなくなったら、ちょっと増やす。
増やしすぎたらちょっと下げる。
それでも気がすすまなければ、違う運動にしたっていい。
定期的に運動を変えたっていい。
別に僕らはボディビルダーじゃない。
ただ自分の満足するからだを創る。
「満足するからだ」は自分で決めていいのです。
皆さんが気楽に心地よく
からだ創りができますように。