Twitterの考察~一時制限をうけて~
突如のTwitterの閲覧数制限をうけ、SNS界隈では様々な反応が窺えた。
#Twitterサ終 からの #Twitter復活 と、みんなTwitter大好きなんだなという愛を感じた一日でした。
イーロンの発表によると、今回の騒動はデータスクレイピング等の対策の為に一時的に行われたもので安心して!という事でした。しかし、人々の様々な反応や自分自身がTwitterをまる1日あまり観察しないという機会に恵まれたため、Twitterそのものについて考察し直してみようと思いました。
そこでTwitterに関する考察をchatGPTにも力を借りて、メリット、デメリット、および日々の生活への影響について整理し、表にまとめてみました。
こうしてみると、Twitterは非常によくできたSNSだと感じます。短い文章であるが故に、人間の直感に働きかけやすく、情報が迅速に拡散し、多くの人の意見が短い時間で集約できる利点があります。日々のニュースが24時間のうちに浮上し、次の日にはまた別の話題で盛り上がるという特徴もあります。
しかしながら、良いことばかりではありません。使い方次第では自身に対して悪影響を与えるリスクもあるため、注意が必要です。周囲には似たような考えの人が集まり、異なる立場の人の目線に立った議論が難しくなる場合や、自身の周りを見渡すと同調する人ばかりに見えるが実際にはマイノリティの可能性もあるという点に留意する必要があります。
Twitterのみに情報を頼ると陥りやすい罠でもありますが、一方で私自身は最近、自身のマインドコントロールのためにエコーチェンバー現象を敢えて浴びるようにしています。例えば、頑張っている人ばかりしか周りには見えないと自分も甘えちゃダメだと奮起することができます。また、思慮に富む意見や物事の本質を捉えるようなコメントを特異的に収集することは、自身にとって非常に良い刺激となります。
本来であれば、フィルターバブルを効果的に発動させるためには、アカウントそのものがチェックする情報に偏りを持たせる必要があります。ただ、これだけでは情報過多に疲弊する可能性も考えられます。もう一つの自身をエコーチェンバー現象に陥らせる簡単な方法の1つは、"非公開リスト"を作成することです。非公開リストには自身が選んだ人のみを加えることができ、相手には伝わりません。これにより、フィルターバブルで雑多な情報を集約し、その中から特に自身にとって有益だと判断したユーザーのツイートのみを集中して浴びることが可能になります。
フォロワーやおすすめ(リコメンド)を見返して情報を広く集める時間と、リストのみから情報を収集する時間を上手く使い分けて活用することが、Twitterを効果的に活用する方法だと考えています。
あくまで、個人の感想でありTwitterを情報収集や自分のマインドに働きかける為に活用している立場の意見でした。Twitterはこれからも使用していきますが、noteへ自身の考えをoutputする時間もとても有意義だなと感じます。
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