【静岡グルメ】じゃないものを食べてみた→炭焼きレストランさわやか「梅しらす雑炊」編
「じゃないもの」を求めて……
光があれば影がある。知名度抜群・華やかなメインのそばにも、ひっそりと輝く「じゃないもの」がある。静岡グルメの「じゃないもの」にスポットを当てて大調査!
記念すべき第1回は、静岡県の大・大・大人気レストラン「炭火焼きレストランさわやか」に行ってきました!
看板商品である「げんこつハンバーグ」「おにぎりハンバーグ」、月に一度は食べないと禁断症状が出てしまうほどのおいしさ……
あふれる肉汁と香ばしい香り、なにより牛肉の旨みに圧倒される静岡県民たち。
さわやかのハンバーグこそ、静岡県民のソウルフードと言っても過言ではありません!
でも、そんなさわやかにも「じゃないもの」(編集部の独断)があるんです。
それはメニューの裏側にひっそりと載っている
「梅しらす雑炊」。
え?
ハンバーグ屋さんで雑炊??
……気になる〜!!
いざ、「炭火焼きレストランさわやか」へ!
ということで、静岡大学に程近い「炭火焼きレストランさわやか 静岡池田店」へ。
今回は編集部員のみねと共に、大人気メニュー「げんこつハンバーグ」と今回の大本命「梅しらす雑炊」を注文しました!
編集部員みねって??自己紹介をチェック!↓
開店時間の11時少し前に着いたにも関わらず、すでに店内は大混雑。
さわやかの人気ぶりが伺えます。
無事席につき周りを見渡せば、他のお客さんが頼んでいるのはやはりハンバーグ!
やっぱり、梅しらす雑炊ってそんなに頼まれないのかも……?
どんな味なんだろうか……ドキドキ……
いざ実食!!
思ったより大きい!!
器ごと熱されているようで、テーブルの上でもグツグツと煮立つ梅しらす雑炊。
待ってなんかすごいおいしそうなんだけど!!!
卵の優しい黄色に、青のりの緑、しらすの白、梅の赤が映える!
なんと、しらすと青のりは静岡県産のものを使用しているとのこと。
出汁と青のりがふわりと香り、食欲をそそります。
おいし〜〜〜い!!!!!
出汁や卵の甘味と、青のりやしらすの塩気がベストマッチ!
梅を崩して一緒にいただくと、酸味で全体を引き締めてくれるアクセントになりました。
刺激は少なくとにかく優しい味でありつつも、お米はしっかり目の食感があり食べ応えも感じます。
優しいけど……もうひと味欲しいかも!!というときにおすすめなのが、添えてある「きざみわさび(茎わさび)」。
もちろんこちらも静岡県産のわさびだそう。
わさび苦手…という方もご安心ください!
きざみわさび(茎わさび)のため、辛味は控えめでわさびの風味が楽しめます。
味変できておいしい、ネバネバで食感も楽しい!
ちなみにこちらのきざみわさび、ハンバーグにつけて食べるのもおすすめです!
器の保温性も高いようで、最後まで熱々のまま食べられます。
なんとお焦げもあって最高!
食後に添えてあった玄米緑茶をいただき、ほっと一息。
優雅でのんびりとした気持ちになりました!
これぞ、おいしすぎる「じゃないもの」だ!
編集部の独断によるさわやかの「じゃないもの」、梅しらす雑炊。
優しい味なのに満足感があり、静岡県産のさまざまな食材が楽しめる、とってもおいしいメニューでした!!
普段はついついハンバーグを頼んでしまう方も、優しい味わいを求めて「梅しらす雑炊」を食べてみてはいかがでしょうか??
番外編 さわやかのハンバーグ
何度食べても飽きないおいしさ、げんこつハンバーグ。
これぞ看板商品!
静岡県民が大好きなハンバーグだからこそ、それぞれこだわりの食べ方があるようです。
私自身はさわやかを食べ始めて4年目ということで、まだまだビギナーの域。
そこで、静岡で育って22年の友人たちに、おいしい食べ方やおすすめメニューを聞きました!
大多数の友人が口を揃えて言うのは「ソースは絶対オニオンソースにして!!」
確かに、濃厚なお肉と塩気のあるさっぱりしたオニオンソースはとても合う!
人気なのも頷けます。
さらに、さわやかに通って育ってきた友人たちからは、「ソースは自分でかけるのがいい」とお勧めされました!
(基本的にはカットの際に店員さんがかけてくれます。)
なぜソースをかけないでおくのかって?
テーブルに置いてある塩や、ハバネロソースをつけて食べると、肉の旨みをダイレクトに味わえるから!
塩やハバネロソース、オニオンソースやデミグラスソースで、自由に楽しめるところが良いですね!
これからもさわやかに通い詰めたいと思います!!