知らなかった10月からの変更

先日、子どもが病院に行った時の事です。

いつものように診察が終わり、病院を後にして薬局へ行きました。

久々だったので一応一言伝えてみました。
(大抵は逆に聞かれるので)
「ジェネリックを希望じゃないです」
そうしたら、
「先発品でしたら負担金あります。」、と。
私の頭の中は"?"ハテナです。
住んでる所は子どもは医療証があるので、公費負担してくれるはずです。

「後発品との差額分を払う事になります。これは保険ではないんです。」
「え？自費になるって事ですか？(頭の中では先発品選んだら全額支払いになる？？←保険と自費は併用出来ないと認識してたため)
「10月1日から後発品がある先発品は差額分を保険分とは別にお支払いいただく事になります。後発品がない薬は支払い負担ありません」

基本、ぜーんぶジェネリックで処方される事になったそうです。
今までは選択だったのに…。

皆さん、これご存知でした？自分は知りませんでした。
たまに病院行くくらいじゃ情報が入らないのかしら？事前に告知ポスター貼ってあったかなあ？見てないような。気づかなかったです。
それにしても、これは結構な話題になる代物なのでは？

え〜。後発品のイメージ、悪いままなんですけれど…。後からたまたま見た情報も悪い内容だったし。添加物が嫌だな〜。

「料金かかっても良いです。先発品でお願いします。」
と、言って待っている間に急いでネット検索をしました。

そしたら厚生省の案内がすぐに引っかかりました。
↓

https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001282666.pdf

要は後発品がある薬は先発品との差額分の1/4を実費で支払うそうです。

えー。何か、良く分からない。
差額発生の文は分かった。でも図解が良く分からん。

更に下にあるQ&Aの文章(特にQ2)を読み返しても理解出来なくて。(頭に入っていかない)

保険料や税金でまかなわれる医療保険の負担の公平？
医療保険財政が改善？
安価なジェネリック推進？価格が安くたって不正があったら効能や副作用が怖いワ。
ちょっと検索したら23年10月にも不正のワードが出てきてるし。

コロナ禍の時なんて検査や注射が無料だったりポイントやら湯水の様にmoneyが出てたのに？？そして今や使途不明金が十何兆円？それを調査して回収してまわせば良いのでは？

なんじゃそりゃ〜と、もやもや頭巡らせていたら呼ばれました。
「すみません、言われたお薬の先発品の在庫がありませんでした。
もし先発品が欲しければ扱っている他の薬局を探してもらうしかありません。」

えぇ〜…更に色々と衝撃。
今や自分で探さないといけないの？？
前は日にち待てば用意してくれたり近隣の薬局に聞いてくれたりしたのになあ。(以前が過剰サービスだったのかしら？)
いやその前にジェネリックしか扱わないのか〜。
ニュースで薬がないと言っていたけど本当なんだなあ。(麻酔薬と抗生剤等が無いという話題を見た)

「この薬だったらドラッグストアにあるものじゃない？」と子ども。
ほんとにね。

今回出ていたロキソニンすら今やそこの調剤薬局には置いてないそうです。で、処方されたのはあの問題のあったメーカーでした。不安感がよぎる。もう痛みが我慢出来るなら飲まない方が良いんじゃない？と。

おくすり。無いのですね…。
(youtube見てたらその事について言われてる内容がありました。薬価が安すぎて作らなくなっているそうです。農作物でもこの流れを見たな〜。)

しかし、日本は薬漬けで有名なので、無ければ無いで逆に良いのかな？とも思ったり。
無ければ皆んな自分で対処療法なんかを調べたりするのでは。
コロナ禍の最初の方の行動を制限された年は例年より死者数が減ったデータがあったり、財政破綻した夕張市の病院がなくなったら病気ではなく老衰で亡くなる人が増えた話もあるので。

海外は風邪引いたら水を飲んでおけ(硬質でミネラル入っているから)ですし、日本も頭の固くなった思い込みを外して薬じゃなくて水飲んでたら治るんじゃない？

あ、PFAS出てるからダメか。

やれやれ。