見出し画像

気づいたら好きになっていた、「会いたい・会いたいよ」既婚者だけど駄目ですか?

彼女がこの地を離れ、実家に戻って約2か月になる、月一回しか会っていなかったけれど、今はここにはいない現実があり、元々、店員さんとお客さんという関係で何があったわけでもなく、お店に行くと楽しい時間が過ごせていたというだけであった。それが、LINEという便利なツールで繋がっているのだがこれがまた、「寂しさを募らせる」、文書で色々な事といっても現況こんなこととがあったとの報告じみた内容で実際、気持ちが文字に乗っているのかと?不安になる一方で何も心の解決とはならず淋しさをおぼえる。

人が離れていくと「なんとも思わない人」と「なんかやっぱり気になる存在」で大切な存在であったことにあとで気づく。もはや「相手になんかされるわけないじゃん、歳の差考えてみろよ!」と自分自身や友人にも言われそうだが、やり取りしているだけで想像力が働き「気が付いたらいつも彼女の事を考えてしまっている」自分がいた。

先日は現在勤めている会社の同僚から「パワハラだ」「セクハラだ」と突き上げに合って、本社に呼ばれ「公開処刑」となった。事実自分自身で招いたことではあり反省もしたが、人に対して親切心や優しさや思いやりを与えるという行為が行き過ぎたコミニケーションとして全て反対に受け取られていた事を知り人間不信に落ち入り、人間てここまで人の恩や情を無視して冷たくなれるもんなんだぁ?「口は災いの元」が身に染みて理解出来て良かった。今後、誰とも怖くて話せないとも思った。


人って色々な受け取り方があったり、取られ方があったりする。会社という大きな組織に巻かれすぎると本質とは違う方向に行ってしまう怖さのようなものも感じた、その夜は一睡もできなかった。


反論や弁明は一切しないと行く前から決めていた。「それはちょっと違います」なんて言って、事をややこしくするのも面倒であったし。しかし、後から「悔しさや、怒り」のようなものが自分の心の中をグルグルと回っていた、しばらく「むかつく、ふざけるな!」と自分の心の中で呟きながら自分の心を傷みつける日が数日続いて、心に悪いね「死にたい」と思ったりもした。

けじめをつけ辞表を提出したとはいえ、妻からは「終わったことだから、そのことを糧にして次の所でがんばればいいじゃん」と軽く朝方、言われた。とても前向きな発言だ、同情の余地が欲しかった。そのまま足早に家を後にし、ヨガのレッスンへと向かった、今日のレッスンは特別レッスンで「ピラティス&ヨガ」通常より30分長い90分であり体力的に不安だったが心は救われた。余計なことを感じなくて済むし、何しろ思考を休ませることができる、ヨガがあって本当に良かった。また、縁がつながり次にお世話になる職場が決まっており表面上は落ち着いていられた。

しかし、彼女のことが気になってしまう、昨晩寝られなくて、会社の事を受けて不安になり、彼女に自分が連絡することで気持ち悪くさせたり、嫌な思いをさせているのではないか?など、よく分からないどうしようもない返信なんか出来そうもない内容の言葉をLINEしてしまった。案の定、その件に対しての返答はない。


今月末には彼女の誕生日がある、バースデーカードを彼女が好きな花「ヒマワリ」をモチーフにデザインしてみた。

既婚者だけど恋愛してしまっている自分がいる、好きになってしまっている。恋なんて勝手でいいじゃん!ていう訳にはいかないか?倫理や理性、彼女の気持ちも考えず行動してしまいそうな既婚者である身勝手な自分がいる。

素直に「会いたいし」「会いに行きたい」。

ただそれだけ、

#恋愛
#既婚者
#既婚者恋愛
#会いたい気持ち
#ヒマワリのような人
#デザイン

いいなと思ったら応援しよう!