👿悪魔の契約👿

 私は40代の健康な身体で 左胸の下にしこりができ、ズキズキ胸が痛み😖
 乳がんとなりました。
多少は変わっちゃうだろうけど 本物の胸を残すか
全摘して再建して 綺麗にしてもらうか
いっそ放置でいっちゃうか

医師と看護師さんたちに 温存できるし 大きさを変わらないように仕上げるし 今なら命は助かるけど手術しないと死ぬよ。

と言われて 温存手術をしました。

その時の話は長くなるけど 今の私は 普通にパッドもいれずに Eカップのブラジャーつけられて 男性からも大きいね と言われて過ごせています。

 もうひとつ辛かったのは ステージ1の早期発見だから抗がん剤は免れると思っていたけど サブタイプ的に 顔つきの良くないガンてやつだから することになり。
髪が抜けるし 生理が止まるし（一応は どちらも解決しましたが）
抗がん剤と聞くと 世の中の人は 重たく受け止めるようで、もうすぐ死ぬ人 手遅れな人扱いされたり、見た目を笑われたり。
  今は 髪はくせっ毛だけど伸びてきて（男性に認められたくてつけ毛生活）生理は 内服薬の副作用で 定期的にこなくてあがりそうだけど 戻ってきて。
 がんであることを忘れて生活できています。

 がんのLINEオプチャで 辛い気持ちを書いて聞いてもらっていたけど 数ヶ月先の命と闘う人や、胸をとらないといけなくて同時再建がかなわなかった人もいて。女同士の争いで私は責められました。

そんな中、面白くて優しい 大腸がんのお兄さんが
がんの治療を
👿悪魔の契約👿
と 言いました。

 大切なものを壊す代わりに命を伸ばそう。と悪魔👿のささやきに契約を交わすものだと。

 ここで 女同士の争いが止まりました。

どっかで使っていいかときくと🆗とのこと。
いつか使おうと思っていました。

兄さんは
妊娠を諦めること
男性と関わるのが苦痛だった日々

不適切ではなく正常だと受け止めてくれました。

 一方的な想いだけど、
いつか会いたいと夢見ていました。
ところが LINEオプチャでメンションしたら すぐに 出てきてくれていたのに 呼んでも出てこなくなり。

 随分前に訃報を聞きました。

 去年のクリスマスイブも
今年の正月も

文字の世界だけど 挨拶をかわせたのに

もうそれすらできない。

夢に 見知らぬ男性が出てきて
「死んじゃったよ」と告げてから

思い出しちゃってなかなか立ち直れないです。

LINEオプチャ仲間の女性が
「Keiさんに会いにきたのかもしれないね。」と言ってきて、なでなでスタンプを送ってくれて。

LINEオプチャの流れが止まりました。
みんな どう受け止めたのかな。

命と闘う、私も同じなんだけど、なかなか..。
だけど みんなで長生きしたいな。

兄さんのことばかり考えてしまう自分勝手な私。

恐山のイタコに頼ろうかとか
涙の止め方を見つけたくて。

👿悪魔の契約👿
 私が治療を受けて あと40年生きられるように悪魔と契約したのなら、寿命の20年をわけてあげて 一緒に笑い合いたかった。だけど それは医療の進歩が発達しても 今のところまだできない。

 どなたか 乗り越え方を教えてください。