婚活のすすめ③　街コン

はじめに

　今回は第３弾「街コン」編です。みなさんは街コンって知ってますか？
たくさんの人と合コンができるもやつです笑
街コン事業者と飲食店が協力し、参加者が出会いを見つけながら、美味しいものを食べてもらう素敵な企画です。
　この記事では、街コンの魅力や向いている人などご紹介します。
※婚活のステージを「地方」にしているので、都内等では内容にそぐわない場合もございますので、ご了承ください。

街コンとは？

調べてみると「街全体で開催される婚活パーティ」というらしいです。前述しましたが、要は一度にたくさんの人と合コンができるということですね。
街コンと調べてみると、たくさんヒットしますので見てみてください。
しかし、街コンと一言でいうのは簡単ですが、事業者や日程によって様々なタイプのものがあります。たとえば・・・
・２０代限定
・大企業・公務員限定
・アニメ等、おたく限定　　などなど
しかも、ザ・婚活のようなお見合い回転寿司（ナイナイのやつです）をするものや、趣味を話あって恋人や友達づくりのようなラフなものまで。
ざっくりとした説明でしたが、こんな感じですね。

向いている人とは

　「地方の婚活」の記事では、向いている人の恋愛レベルは「中」に設定していました。（参考：中＝交際相手をつくることに苦労するが、妥協すればできる）
　一見、難易度はそこまで高くないと思われるかもしれませんが、人によっては高いと思われます。その理由を、よくある２つのタイプの街コンをとりあげながら説明をします。

タイプ１　趣味・若者向け恋活　街コン

・特　徴　
　この街コンは、居酒屋で２０人程度の男女がお酒を飲みながら楽しむやつ
同性２人組の席へ１５分ごとに異性の２人組が回ってきます。連絡先交換と席移動を繰り返し、一度にたくさんの異性の知り合いが増えます。
・年齢層
　居酒屋でワイワイとなると、２０〜３０代の若者が多い。結婚ではなく彼氏彼女がほしいというライトな印象。
・費　用
　男性は１万円近く、女性は1,000円　あたり
会場により差はありますが、男性は元をとるようがんばるわけです。
・どんな感じなの？
　若い人が多い、飲み屋の場合は「顔面」「トーク力」が鍵です。お酒が好きな人が参加されるので、一緒にいて楽しい人がモテます。ここでは人気すぎる人に注目ばかりせず、自分にあったお相手にアプローチできるかが大切です。

タイプ２　婚活・お見合いパーティ系　街コン

・特徴
　ホテルやカフェ、会議室などで１人１人と、回転寿司でお話をします。ただお話をするだけではなく、アプローチカードや最終投票してカップリングをするなど、タイプ１とは異なります。しかし、お酒飲みながらというわけではないので、フォーマルで固いイメージはあります。
（街コンの流れ）
ルール説明→回転寿し→アプローチカード→回転寿司→最終投票
・年齢層
　募集範囲は２０代からですが、参加者は３０〜４０代と結婚を視野にいれている人が多い印象です。結婚相談所が提携しており、その会員も参加している印象です。
・費用
　男性は５千円近く、女性は1,000円、無料　あたり
・どんな感じなの？
　タイプ１とは異なり、私には「固い」イメージしかありません。偏見ですがあんまりモテる人はいない印象です。しかし、真剣度合いが高いので結婚をしたい人にはおすすめできます。
　タイプ１では連絡先の交換がありましたが、ここでは最後の「最終投票」でカップリングしないと交換できないようです。たとえ交換することができてもカップリングしないと意味がないと言えます・・・。
　カップリングするために、アプローチカード（※）等のしかけがありますので、駆け引きを楽しむことができます。
※アプローチカードとは、気になるお相手に「気になってますよ〜」ということを伝えられるカード。

考察

　会うまでにハードルがあるマッチングアプリよりは、直接複数人と出会える街コンはハードルが低いと言っていいでしょう。しかし、女性は参加する壁が高いので、参加人数は男性が多くなりがちです。
　まずは、お勧めできるのは「タイプ１」ですね。カップリングみたいなものはなく連絡先を自由に交換できるので出会いの幅は広がるからです。強いていうなら、趣味コンみたいなコンセプト系を選んでほしいです。
　「タイプ２」は、カップリングがゴールなので、トーク力や見た目に磨きをかける必要があります。費用はタイプ１より安いので、数を重ねることがいいと思います。また、マインドのところでは「結婚観」や「将来性」について話せるように、準備をしておきましょう。

まとめ

　今回は街コンについて私の偏見でまとめてみました。みなさんは行ってみたいですか？みなさんの体験談などあれば教えてほしいです。
　婚活のすすめは次回で最後ですが、そのあとに体験談なども紹介できればいいなと思います。読んでくださりありがとうございました。