副業でアルバイトはオススメ出来ないってホント？ウソ？
頑張っても頑張っても増えない給料。
増えるのは税金や社会保険料、物の価格と挙句の果てには年金廃止なんかも現実味を帯びてきてます。
こうなってくるとやってらんねー！って感じですが、国に頼ることができなくなり、本業で稼ぐのもキツイ現在、私たちが生活を維持するためには本業以外での収入を得る必要が出てきています。
ほとんどの企業では副業が解禁されていますし、公務員などの職業は除きますが、そもそも就業規則で副業を禁止することはできないので副業に取り組むしかないのが現実です。
しかし、副業と言っても何をすればいいのかわからない。と言う方も多くいます。
YouTubeなんかでは副業を紹介しているチャンネルも多くあり、
「アルバイトは時間の切り売りだからやらないほうがいい。」
と言われています。
果たしてそれは本当なのか？
副業でコンビニバイトと多くの副業系Youtuberがお勧めするアルバイト以外の副業を実際に試してみたので、紹介していきたいと思います。
副業アルバイトのメリット、デメリット
副業アルバイトのメリット
副業としてのアルバイトのメリットは以下の通りです。
初月から収入を得られる。
新しい人間関係を作れる。
新しい知識や技術を得られる。
ほぼゼロ円から始められる。
アルバイトはほとんどが時給制なので、本業の後や休日などのスキマ時間を利用し、アルバイトをした分だけ収入を得ることが出来ます。
また、早朝や深夜、土曜祝日などは時給アップなども期待できます。
アルバイトは業務内容について重い責任を課せられることはほとんどありません。
副業アルバイトのデメリット
続いては副業としてのアルバイトのデメリットです。
十分に休息が取れず疲労が蓄積しやすい。
アルバイトは有期雇用のため、いつ仕事がなくなるか予測がつきにくい。
疲労やスケジュール管理が上手くいかず、本業の会社に迷惑をかける可能性もゼロではない
突然シフトを変わって欲しいなどの予期せぬ連絡が入る。
以上のデメリットがあり、本業に支障をきたす可能性が十分考えられます。
アルバイトに限らず、副業で本業に支障をきたす場合は本業の会社、副業アルバイト先とトラブルが起きる可能性も考えられます。
アルバイト以外の副業のメリット、デメリット
アルバイト以外の副業、ブログやせどり、ポイ活にYouTubeなどいろいろありますが、それぞれのメリット、デメリットを解説するととんでもない長さになりもう2度noteを書きたくなくなるので、共通するメリットやデメリットを解説していきます。
アルバイト以外の副業のメリット
アルバイト以外の副業のメリットは以下のようになります。
自分のペースで進められる。
本業の休憩時間などちょっとしたスキマ時間でも出来るものもある。
シフト変更などの連絡が入ってこない。
成功すればアルバイトの何倍、何十倍も稼げる。
会社にバレづらい。
自由度が高い。
以上のことがアルバイト以外の副業のメリットになります。
アルバイトと比べるとだいぶ魅力的に感じます。
しかし、メリットも存在すれば、デメリットも存在します。
アルバイト以外の副業のデメリット
アルバイト以外の副業のデメリットは以下の通りになります。
収入が安定しない。
始めてから何か月も収入が得られない場合もある。
稼げる副業は大体初期投資が必要。
副業によってはアルバイトのほうが稼げる。
ほぼ全てのトラブルが自己責任。
収入を得られず終わる場合もあり、初期投資費用を回収できない。
以上のデメリットがあり、収入を増やすために始めた副業でむしろマイナスになる可能性すらあります。
メリットは魅力的ですが、デメリットが大きいのも悩みどころではありますね。
結局どうすればいい？
アルバイトか、それ以外の副業か悩むところではありますよね。
おすすめは、本業で稼いだ給料の一部をアルバイト以外の副業の初期投資費用として使うことです。
中には本業の給料でそこまで出来ない！と言う方もいるかと思いますが、その場合は副業としてアルバイトをし、そのお金をアルバイト以外の副業の初期投資費用にすると言う方法もあります。
もちろんアルバイト以外の副業のデメリットは怖いですし、絶対にアルバイト以外の副業をしなければいけないというわけではありませんので、収入を増やしたい場合はアルバイトをお勧めします。
ここで注意しなければいけないことは、アルバイト以外の副業は失敗する可能性があるということです。
むしろ最初から成功できることのほうが少ないくらいです。
何回も何回も失敗を重ねようやく成功するようなイメージになります。
そのため、生活費などの必要なお金まで副業に回すことはお勧めしません。
必ず必要なお金は使わずに、副業の初期投資費用を捻出してください。