詩 ライラック

ライラ.ライラ.ライラ

リラ冷えの季節 冷え切った僕のハートを

温めて励ましを与えてくれるのが君の役目

そんな風に当て込んでいた

当てが外れたね

 ライラ.ライラ.ライラ

君のような薄っぺらな考えの男に

惹かれたように見せかける女だとは知らないで

励ましなんて言葉だけ

そうして毒を注入したい思いに満ちて 

君の滅びを待ちかねて

報酬を楽しみにしてる

ライラ.ライラ.ライラ

君、大きな思想を持ちたまえ

どんなものにも滅ぼされない

何がいいのか

世界は故人から現世の人まで色んなやつがいる

さあ しっかりしたまえ

ちゃんと歩きなさいね

ライラ.ライラ.ライラ

君の影のライバルがいることに気づいたかい

そいつにしてやられないように

君自身を磨くことさ

ライラ.ライラ.ライラ

磨くには鍋釜ピカピカ

心もピカピカ

働き者の綺麗好きの女

無駄口はきかず

大地の涙浮かべ

同情心の厚い女

ライラ.ライラ.ライラ

そんな女を見かけたら

きっと救ってあげてやりたまえ

君には感謝あるのみ

愛があるよ

滅びの道は閉ざされ

喜びと音楽で満ちる



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