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白みりんミュージアムは赤字でも造って、附属幼稚園はつぶすのはなんで?

パブリックコメントでは市民から白みりんミュージアムは赤字でも造るのに、実績があり、様々な子供の受け皿にもなっている附属幼稚園をつぶすのはおかしいと声がありました。

市の回答は
「市としましては、観光と教育を計りにかけることは困難と考えます」

いやいや!同じ市民の税金がかかってるんですけど!!

流山みらい、清水大議員が白みりんミュージアムの計画性に疑問視しています。

計画の基準対象が小江戸の街の川越。観光客数のスケールが圧倒的に違います。
川越は年間720万人(R5)流山市5万7千人(R3)
比較年度が違えど圧倒的な埋まらない差があります。  

白みりん運営費年間約5000万円に対して収入年間約600万円
年間約4600万円の赤字をすでに見込んでいます。
これは市民にどんなメリットをもたらしているのでしょうか?

附属幼稚園の運営費は年間5,500万円です。 でもこれって赤字というの?公教育に赤字・黒字ってあるの?
黒字の状態ってどんな状況?

経営に縛られないからこそ教育内容の自由度が広がり質の向上を追求できる。
これが公教育が市民にもたらす最大のメリットです。

附属幼稚園は千葉県のモデル園になるほどの実績があり、インクルーシブ教育の実践、近隣(本当に隣り合ってます)の保育所と小学校の交流と連携。
これから流山全体の幼児教育の質の向上をもたらす中心地であり、可能性を大きく秘めています。

個人的な考えですが、一人ひとりの子供たちがのびのび育ってくれれば黒字、大きく育ってから市にリターンをもたらしてくれたらおおもうけです。

将来の種をまこうよ。

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