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インドに行くと本当に人生が変わるのか?18歳ド田舎出身が初の海外旅行でインドに行った結果........


僕は18歳の時、五か月ほど前、インドの最貧困、ブッダガヤを訪れました。初めての海外経験、18年間、ド田舎で暮らしていた自分が、発展途上国の最貧困地域へ行き、何を感じたのかこのNoteに収めたいと思います。

インドに行くと、人生が変わるとも言われます。本当に変わるのか。どのように変わるのか。海外なんて夢物語だったど田舎出身のサッカーしかしていなかった僕が、初の海外でインドへいき、どのように気持ちが変化したのか、詳細にまとめていきます。
インドへ行こうか迷っている方。なにか挑戦してみたい方に向けて、18歳の視点からリアルな現状をまとめていこうと思うので、よろしくお願いします。

なんで行こうと思ったのか

受験も終わり、ある日、担任の先生にイベントを紹介されました。

高校生と社会人が交流するイベント。「隼ハイスクール」

受験も終わり、次の目標を模索していた僕にとってはピッタリの機会でした。そこでは、バックパッカーで世界一周を経験した人、起業大学生、多くの起業家、グローバルに活動している人。とにかく刺激でした。これはチャンスだと。とにかく多くの人とお話して、自分をアピールしよう。当時私は海外にすごく興味があったので「英語を勉強しているんです。海外に行ってみたいんです。」と、とにかく自分を主張しまくっていました笑

すると突然、一人の経営者(田中太一さん)が突然

「インドに一緒に行かないか?」

と尋ねてくれました。彼は半分冗談で言ったそうですが、僕はほんとに行けると思って、「絶対行きます!」って答えました笑

ここが僕のあこがれである田中太一さんとの出会いであり、インド旅への最初の一歩でした!

さて、何を感じるのでしょうか。何が変わるのでしょうか

いざ、出発!

いよいよ出発の日、3/1卒業式が終わってすぐの出発でした。今回は太一さんの商談とボランティアを兼ねているということで、安全面はしっかりと。二週間で予算は30万円のはずが、なんと鳥取県の支援と、太一さんの奢りということで、なんとトータル10万円。自由登校期間に貯めまくったお金をすべて使って、冒険がスタートしました!

タイムスケジュール
Day1  バンコク訪問
Day2  ブッタガヤ探検
Day3  Aozora School訪問  商談
Day4  ガヤ探検 ナランダ訪問
Day5  Aozora School訪問 ボランティア ショッピング
Day6  Accident ⚠
Day7  Aozora school訪問
Day8  帰国 

DAY1


バンコクの交通


バンコクのお弁当

僕の初めての海外。それはバンコクでした。道路の混み合っているこのthe東南アジアみたいな感じ。初めて異世界を肌で感じた経験でした。しっかりとバンコクの食事も楽しみました!
覚悟はしていたのですがやっぱり辛い。でも表面的な辛さではなく、肉や野菜の旨味があるので、噛めば噛むほど辛くておいしかった美味しかった。でもやはり辛い笑 
弁当を3個買って120バーツ。約480円くらい。1人あたり240円くらいの朝ごはん。大満足でした👍
屋台飯を食べていたら良い時間帯になったので、また空港に戻りました。 

DAY2 インドに到着

バンコクから予定通りのフライトに乗り、インド北東部にある「Gaya空港」に到着。チェックイン長すぎる笑 やっぱり日本の空港システムって発展しているんですね。技術の違いを感じました
バンコクも暑かったけど、インドも暑かった。体感は30度超え。でも現地人はまるで涼しいかのような、夏はこれからだといった印象でした。(どうやらインドは40〜45度まで上がるので、30度はcomfortableなんでしょう。

まずは、一日目、インド旅が始まります。
一日目はインドのストリートを放浪し、お寺を回りました。ここで僕は一番の衝撃を受けます。

世界で一番人口が多いといわれている国ですが、現地へ足を踏み入れてみると、問題点が明らかになってきました。

今日を生きるために、むりやり靴を磨いて必死にお金を請求してくる子供。足がなく、道端でお金を飢えるように求めている人。金儲けのために捨てられている赤ちゃん。裏では、誰かが集めるために、足をわざと切って、金を集めるきっかけを作っているのだとか….

そして、汚染された空気、大量のゴミ。正直、最初は息ができないほど匂いが苦しかったです。

日本はなんて幸せなんだ。
私達はこの当たり前だと思っている毎日を過ごして、時には不平不満を言ったりします。しかし、インドでは、学びたいのに学べない子ども。お金稼ぎのおとりに使われている障害者や子ども。全く設備されていないインフラ。劣悪な環境。みんな今日を生きていくために必死に毎日を過ごしています。
一日一日を大切にする。感謝する。当たり前のことを忘れている自分に気が付きました。この記念すべきインド1日目、刺激が強すぎてまったく眠れませんでした。





仏教徒

この日に訪れた大仏ですが、ブッダガヤの象徴「大仏」は日本が大いに関係しているそうです

ブッダガヤには高さ25mの巨大な大仏があります。(東大寺の大仏:約15m、鎌倉の大仏:約11m)なので「25m」がどれほど大きいか想像できると思います。

この大仏は1989年に日本の「大乗教」(愛知県名古屋市に総本山)により建立されました。現在、聖地ブッダガヤにおいては世界遺産マハーボディ寺院に継ぐシンボルとして、世界各国からの巡礼者に親しまれています。地元の方々からは“80フィート(25m)大仏”という愛称で呼ばれています。

この大仏が日本によって建立されたことをここに来る人々はたいてい知っているようでした。それのおかげか、僕たち日本人を見て話しかけてくれたインド人に「I am from Japan」 というと、すごく感謝されます。みんな進んで握手してきたり、写真を撮ろう!と積極的です。
少なくともここにこられている人にとって、日本はイメージがとても良いと感じました。

太一さんに教わったのですが、「インド人とのこの関係値をきちんと後世に引き継ごう」ということです。

1989年にこの大仏を建立してくださった先人のおかげでインド(ブッダガヤ)市民と日本人との良好関係が築かれ、今も継がれています。

私たちはその「恩恵」をありがたく頂戴した日本人として、頂いたものを次の代にも継ぐ使命があると思います。Good education!!!
特にブッダガヤは仏教という日本と大きな共通点があるからこそ、この考え方の大切さに気が付きました。

一日目終了、いい経験だった!
夜美味しいご飯を食べてリラックスしよう!

ホテルに到着  まさかのカルチャーショック…….

第二章 カルチャーショック


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