20代後半男性婚活(結婚相談所)日記#2
こんにちは!
前回の初回の記事が思った以上に皆さんに読まれたみたいで、嬉しいのやら恥ずかしいのやらです笑
応援のコメントや私の考えに対する意見をいただけたので、書いてみてすごく良かったですね〜
応援のコメントはもちろん嬉しいですけど、意見いただけると考える機会になるのですごく助かります。
先週と今週は出張などで忙しく記事を更新できませんでしたが、予告通り写真撮影の様子をお伝えするのと、頂いたコメントに対して私が考えたことを書いていこうと思います。
【いざ写真撮影へ】
と言うわけでまずは写真撮影の様子から。
撮影場所は恵比寿のとある写真スタジオです。
相談所の担当者さんが予約してくださり、指定の日時にスタジオに行ってきました。
どんな服装がいいのか担当者さんに軽く聞くと、スーツであればOKとのことでした。
夏の普段の出社ではユニクロのポロシャツにユニクロの感動パンツという格好で、スーツを着る機会はほとんどありません。ですので、クローゼットから5月頃にクリーニングしたものを引っ張り出して、なんとなく衣装合わせ。
というかこのスーツ、入社したきりほとんど着ていないような。
体の大きさは10年くらい変わっていないので、問題なくサイズはぴったりです。
撮影は17時30分から。
眉毛を整えていないことに気付き、撮影2時間前に眉毛サロンへ。
前髪がいつも長く、眉毛見えづらいのであんまり変わらなかったかも。まあ、こういうのは気持ちが大事と言うことで。
指定された写真スタジオは雑居ビルの4階にあり、「本当にここにあるのか・・・」といった場所でした。
スタジオの中はこぢんまりとしていて20畳程度のスペースに待合テーブル、カウンター、撮影スクリーン、髪セットスペースと間仕切りなく同居していました。
他のスタジオに行ったことないので、何が普通なのか分かりませんがこんなもんなんですかね。
スーツに着替えて髪セットへ。
婚活の髪型はどんなのがいいのか問題
皆さんは婚活の時の髪型はどんなでしょうか。
男の印象は髪型で決まるといっても過言ではないと思うので、婚活でどういった髪型がいいのかは気になっているところです。
例えばネットで「婚活 男性 髪型」で検索すると、婚活で女性受けがいい髪型として、
①おでこが見えている
②もみあげがすっきりしている
③メリハリがしっかりついている
④襟足が短い
などが挙げられていました。
参考画像は貼り付けておくと以下のような男性らしいです。
写真はネットからの引用です。こんなイケメンだったら婚活は必要ないですね笑。
で問題は、私がこの「かき上げおでこ丸出しスタイル」が嫌いなんですよね。
生まれつきおでこが広いのもありますし、おでこに古傷があるのであんまり出したくないのが本音です。
またお見合いの度に写真に髪型を合わせに行くのも負担になると思ったので、今回はいつものマッシュヘアに+ちょい分け撮影しました。
おでこ出しが爽やかで誠実そうに見えるのは分かっているのですが、果たしてそれで良かったかのかは今後のお見合いでわかるでしょう。
私の髪型の感じを以下に貼っておきます。
写真はネットからですが、実物の私は笑顔なので下の写真のようなちょっと暗く怖い印象はないですね。(こんなイケメンではないです)
撮影ではスクリーンの前に立たされて、カメラマンから色々な指示を受けます。
胸を張ったり肘を曲げたてして静止するなど非常に疲れますが、良い写真のためには筋肉に力をいれて姿勢をキープ。
やはり女性には笑顔の写真が受けるので、笑顔を作りにいきます。カメラマンさんも笑って下さったのでちゃんと笑顔は出来ていたと思います。
撮影後は写真選択です。
私の撮影プランでは写真を2枚まで選び、そのうち1枚を修正していただけるようでした。
笑顔の自分の写真を真剣にみると恥ずかしいですが、スタジオスタッフの方が良い笑顔ですねと言ってくださり嬉しかったです。
その後、20枚程度撮影した写真から1枚を選んで修正していただきました。
選んだ1枚はその場で印刷してもらえ、残りの20枚はその日のうちにデータでいただけました。
おそらく選んだ2枚がプロフィールに掲載され、そのうち修正した方の写真がサムネイル画像になると思います。
さてさて、撮影した写真が女性からどう思われるか。
写真を見た感じ、わりといつもの自分といった印象で悪い感じではないと思います。
強いて言うなら顔が幼い感じですが、童顔は昔からなので撮影の問題ではないですね笑。
自分の顔なんて自分では絶対に評価できないので、今後の申込み数やお見合いの時のお相手の反応を見てですかね~
書類準備で一番めんどくさかった独身証明書も取得できたので、プロフィール文を添削してもらったらいよいよ活動開始です。
実際にIBJのシステムに掲載されて活動開始するのは、来週の後半か再来週になりそうな気配。
【コメントへの返信】
まずは1回目の投稿から思った以上にたくさんいいねやコメントつけていただき、本当にありがとうございます。
励みになりますし、違う人の意見を聞けるのは貴重なので、これからもよろしくお願いします!
コメントNo.1
「ご自分の事を良く理解していらして文章もわかりやすく、一番大事である"NGライン"の線引きもしっかりしていて大変好感が持てる人柄だと感じました。」
いやー、こんなに言ってもらえて嬉しいですね。
婚活は自己理解が大事だと思うので、引き続き理解を深めていけたらなと思います。
コメントNo.2
「自己分析や理想がハッキリしているし、とても誠実な人柄が文書から伝わってきました。」
誠実なんて言われてしまいました😳
それでもちゃんと自己理解できとるかは活動で確認していくつもりですし、仲人さんとも協力していく予定です。
1人じゃないというのはアプリと違った相談所の明確なメリットの一つですよね。
コメントNo.3
「(持ち家は)多分アピールになんないと思います。むしろローン有で引かれるでしょうね。
例えばですが奨学金の残高が400万あります、って女性と結婚を考えるようなもんです。
女性って結構間取りとか収納とかキッチンの使い勝手とか男性以上に気にして物件を選ぶんで、20代から住みたくもない家にローン抱えて住むぐらいなら賃貸のほうがマシと感じるんじゃないですかね。
持ち家でもまだ(実家の相続とか)ローンなしならいいんですが、名義は違えどローンを組んでる時点で結婚すればお相手にも負担はゼロじゃないので、なら納得できる物件じゃないと、ってなります。
それでも「持ち家素敵」という人は一定数いるでしょうけど、多分そういう人ってかづきさんから見たら「この人ちょっと」って人だと思います。まあ実際に活動してみれば分かりますけど、書かれてらっしゃるように売却か賃貸にする柔軟な姿勢は必要でしょうね。
あと給料ですけどそのスペックでしたら転職なりなんなりでいくらでも上げられますよ。頑張ってください。」
コメント長いので整理すると、
持ち家はプラスにならず、ローンがある分、奨学金の残りがあるのと同じ状況であるため、むしろ女性から敬遠される要因になる。
女性の住居へのこだわりは深いので、生半可な家だと納得してもらえない。
持ち家を歓迎してくれるような女性は、何か問題を抱えているケースが考えられる。
投稿者のスペックならもっと高い年収の仕事にも就けるので転職も視野に入れてはどうか。
私が不安に思っていたり、実際に家を購入する際に悩んでいたことを的確に指摘してくださっていて、本当に有り難いコメントでした。
上3つの持ち家に関するコメントはおっしゃる通りで、持ち家が絶対にプラスになるケースは、山手線駅最寄りタワマン+ローンなしとかですかね~
これならほとんどの女性が文句言わないんじゃないかなと思います。
これを満たせる20代ってどんな仕事してるんですかね。大手商社でも20代だと厳しい感じしますが、誰か教えてくれー。
住宅ローンが借金ね~。私は奨学金なら400万であろうと、働いて計画的に返済しているなら1mmも問題ないです。
ただコメント者さんが言いたいことは、「多くの女性から見た場合、住宅ローンは借金と見られる可能性が高いよ」ってことだと思います。
(奨学金を喩えにしたあたり、コメント者さんも住宅ローンが借金であるとは捉えてないと思いますが)
さらに、女性の住居へのこだわりや、そもそも持ち家を歓迎する人には問題がある可能性という話でした。
持ち家があることを全面に押し出して婚活すれば、そういった問題も確かに出てきそうですね。
これを踏まえての活動方針としては、
持ち家があることは積極的に打ち明けない。
聞かれたり、将来の住居についての話になったら隠さずに答える。
話が出なかったら真剣交際に入りそうなタイミングできちんと伝える。
その時は売却や賃貸もできることを伝え、持ち家を購入した理由(将来計画=人生設計)を話して、将来のすりあわせをする。
もちろんローンを借金と思われたり、間取りや立地を気に入ってもらえない可能性は十分に考えられますが、私が将来のためにできる限りのものを用意した結果です。これがマイナスとなって結婚できないのなら、将来やお金の価値観が合わなかっただけですし、擦り合わせも出来ないような相手と長い結婚生活は続かないのでお断りです。
そう考えるとマイナスにはなっていませんね。はい、解決。
最後に転職による給料アップの話です。
転職による給料アップは確かに魅力的な話ですし、私のことを良く評価していただけて嬉しいです。
婚活における男性の年収というのは、女性の年齢に該当する価値をもちます。最近では年収がいくら高くとも40代や50代の方が20代と結婚するのは難しい状況ですが、30代後半で年収1,000~2,000万とかなら20代も射程圏内になるでしょう。
残酷な話ですが、そのくらい年収というのは女性にとって本能的に価値あるものなんだと思います。(全ての世代の男性が20代女性を狙うように)
女性の年齢は不可逆的で遡らないので市場価値は下落の一途ですが、幸か不幸か男性の年収は年齢で上がっていき、自らの行動(転職や昇格)で増やすこともできます。
それでは年収が高い仕事ってなんでしょうか。
医師、弁護士、税理士あたりは鉄板でしょうか。あとは会社経営者、会社役員、大手商社などもあるかもしれません。私より同年代で年収が高い仕事となるとIT系の会社なんかが挙がるでしょうか。
なるほど確かにコメント者さんの言うとおり、医師や弁護士になるのは無理でもIT系の成長産業の企業に転職すれば給料は上がりますし、できないことはないでしょうね。
そうした中で、私にとっての仕事への価値観は「納得できるか」です。
私が産れてから見て感じて興味をもったこと。それを大事にしながら大学を目指し、興味ある分野の研究を大学院までやってきました。そして、その研究をある程度引き継ぎながら、これまで分野で学んだことが丸々生かせるのが今の仕事です。
言うなれば今の仕事は、私が興味をもって学び歩んできた人生の先にある仕事で、自分がこの仕事を選んだという納得感をもっています。
何社、人によっては何十社も会社を比較して面接を受け、合格した中から一番条件の良い会社にいくようなサラリーマンからしたらちょっと感覚は違うかもしれません。
例えでいくと、消防士になりたいと夢見ていた人が体を鍛え、紆余曲折を経て念願の消防士になった後に第三者が、その仕事は年収が低いから転職したらどうかと持ちかけているようなものです。(消防士の年収は高いですし、ニュアンスは異なりますが)
ただ色々書きましたが、年収が大きな要素になることはコメント者さんのおっしゃる通りだと思います。
転職するつもりは今のところありませんが、考えるきっかけになってさらに自己理解が深まった気がします!
本当にコメントありがとうございました。
次は何か動きがありましたら記事にします。