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今週のレースからのシステム修正点


タイトル通りの修正点を今後のために洗いだし。
記事でやってる内容は自分で作ったデータシートからの比較システムなんで、回顧をすると言っても数値的な修正しかないんですよね。
作ったシステムは運用してナンボ

ということで「買い」の決め手になるシステム目指してチェックしておきます。

まず初手に関してはエコロアイのハナ34.0という形のスタート。
データはこちら

馬場の湿り具合、内枠に対しての牽制といった部分抜きなんでまあほぼ正解。

3-4Fにおける各馬のコーナー通過能力に著しい差は確認されない。速くても12.1s遅くとも12.8sで出し入れなく全体が推移する。

予想記事より

3-4F区間も12.2で先頭が駆け抜けたのでここも予測値に問題はなし。

ただこれがペースとしてこの馬たちには苦しかったのか。前有利という評価で先行馬中心に考えすぎてしまった。

ベストパフォーマンスのオメガシンフォニーの数値が飛び抜けていたので楽勝かと思いきや、良いとこなしの惨敗。

結果としてはオメガシンフォニーのデキが悪い(下限25%)の位置を上回ることのできる可能性のある馬で決着。

オメガシンフォニーBパターンを越えられるのは8頭。
これをボックスで買えば良かったのか、というとそうでもなくて、オメガシンフォニーが予定通りのベストだった場合に大幅なトリガミを食らうことになってしまう。

結局のところ
下限Bパターンを上回る馬が少ないときほどBのトップは堅軸になりうる、といった評価がただしいのだろう。

参考として挙げておくと
朱雀ステークス 1着サトノレーヴ


高松宮記念 2着 ナムラクレア


取得値AとBのあいだにどれだけの数値差と頭数がいると信頼度が変わってくるか、というのはもう少し蓄積データが欲しいところ。
まあ毎週競馬はあるので地道に積み重ねていくのが正解だろう。

細かい走破予測値はこちら


オメガシンフォニーとエコロアレスの芝→ダート換算値がそもそも間違っていたから予測上位に来たのでは?
という気もしてきたが、同条件の完歩/秒で変換したものなので個別に修正を加えたとしても適性値の作り方が思い浮かばない。
単純に路線変更組が居なければ楽なのだが、そうも言ってられないのが悩み。

スマートフォルスの勝ち時計84.1、予測値84.7-84.9
マホロバのタイム84.2、予測値85.0
フェルヴェンテのタイム84.3、予測値84.6

人気だったミラクルティアラ(10着)を軽視する予測値だったのは評価出来る点の一つか。

まとめ
・個別データにおける芝→ダート換算の見直し
・予測上限Aと予測上限Bの間から選定する場合の基準を明確化

この2つが次の課題。

あとはデータ入力に掛かる時間なんだよね……

©️ぺぬ