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門松ステークス(2024/1/6)
・序
2024/1/6 京都9R 2勝クラス ダート1400m
門松ステークスの走破予測値となります。
・前半3F地点ポジション
![](https://assets.st-note.com/img/1704453862227-c3rO9oUO0k.jpg?width=1200)
01サトノルフィアンと08シアージストのハナ争いが想定される数値に。
02のメイショウヒューマは抑えて後ろからの差しとなるが、上手く溜められそうなこの馬番は要注目。
11インヒズアイズは外から番手という形を選択だろう。
全体としてはさほど速くはならないが、コーナーのパッシングスピードは東京等よりは速いので、追走力がない馬の直線での失速割合は大きいはず。
・上がり3Fポテンシャル
![](https://assets.st-note.com/img/1704453893401-xwbcN9TsaX.jpg?width=1200)
ブリンカーをつけて中位からの09コパノパサディナが馬場と進路次第でトップの上がりタイムとなりそう。
05フォーチュンテラーも安定した末脚。
・対戦マトリクスから見る混戦度合い
high
01サトノルフィアン
middle
08モズリッキー
low
10ナムラフランク
07マイネルプロンプト
11インヒズアイズと03ヴァンデリオンは対戦ノードなし
1/3時点で登録の無かったナムラフランクが1/4の16:00にA.ルメートルで出走表に載っていた。事前に参照した競馬ラボとnetkeibaには載っていなかったので、何かとんでもない勝算があるのかと思ったが……
まあ数字に反映されないものは気にしない主義なので放置します。
・前後半比からのペース判定
シアージスト、サトノルフィアン、インヒズアイズの三頭が作る前傾ペース。
シアージストとインヒズアイズの減速率は同等。
サトノルフィアンがこれらを抑えるにはハナを取って前半を34.5s付近でコントロールしたいところだろう。
コーナー迄にハナ争いが起こるのか、出た馬にすんなり任せてしまうのかがこのレースのポイント。
・タイムレンジと走破予測タイム比較による勝敗予測
![](https://assets.st-note.com/img/1704453924972-Rlv014EEm1.jpg?width=1200)
予測値は08シアージストがそこそこ抜けている。
ただ後手を踏んだ場合、紫枠の馬が馬場やコンディションでその差を逆転出来るレンジでもあるので馬券の組み立てに工夫が必要か。
・結論
最有力
08シアージスト
前に行って終いも堅実な08シアージストを軸に。気になるのは輸送だけ。このクラスでも堀厩舎の調整力は別格とみる。
有力
05フォーチュンテラー
02メイショウヒューマ
ヒモ
01サトノルフィアン
11インヒズアイズ
06モズリッキー
11インヒズアイズの矢作×チャンピオンヒルズは4割近い複勝率(24走中11頭馬券内)。12/19帰厩なので馬体重が大幅増加なら直前の一杯追いの理由が見えてくるので、486kgオーバーならまだ重め残りと判断したい。
逆に06モズリッキーは上村×チャンピオンヒルズの叩き2走目。上村厩舎のこの出走パターンは複勝率48%のとんでもない成績。(39走中19頭馬券内)
ブリンカーを装着してきたのは他馬を気にするからだろうか?
となれば内に潜り込まずに外目を追走するはず。
01サトノルフィアンは勝ち負け狙いの逃げだけに、馬場が噛み合うなら外せない。
・個人的な買い目
08シアージストの単勝
馬単08-02.05
馬連01.02.05.08box
上記がメイン
三連複05.08-02.05.08-01.02.05.06.09.11(13点)
こちらはパドック次第ではキャンセル
©️ぺぬ
自作システムを利用した走破予測タイムと他のファクターを比較して勝ち馬を予想。
各馬ポテンシャルは重回帰分析ベース。
対戦レイティングはMasseyとEloの変形版を作成して使用。
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